アダルトチルドレンの考え方~オールオアナッシング思考~

アダルトチルドレンは自己肯定感が低い傾向にあります。自己肯定感の低い人は「オールオアナッシング(All or Nothing)思考」をしてしまいがちです。

この思考は、「全か無か思考」とも呼ばれます。この「オールオアナッシング思考」とはどんなものか説明したいと思います。

オールオアナッシング思考とは

オールオアナッシング思考とは、言葉通り物事を極端に区分けしてしまう思考を言います。この思考をしている人は、人間関係で多くのトラブルを抱えます。

それはどうしてか?次の例を見てみるとすぐに理解できると思います。

「あの人は今まで良くしてくれていたのに、最近冷たい。あの人は最低だ。」「大学を卒業してない人間に価値は無い。」「お金が無いやつは負け組みだ。」「あの年になって結婚していない女は欠陥がある。」

どうでしょうか?こんな考え方をしていて周りの人間と良好な関係を築けるでしょうか。おそらく難しいですね。例のような思考を「オールオアナッシング」と言います。

最近冷たいなと感じることはあっても、その人には何か事情があるかもしれません。大学を卒業していなくとも立派に生きている人も居ます。お金がなくとも幸せな人も居ます。結婚していない女の人も自分の考えがあって結婚しないという選択をしているかもしれません。

こういう風に、決め付けずに他の人の立場になって考えることが「オールオアナッシング思考」の人には出来ないのです。

オールオアナッシング思考の原因

オールオアナッシング思考に陥ってしまう原因は、親の教育にあると考えられています。親自身がオールオアナッシング思考をしている場合、子供はその思考の癖をそのまま真似てしまいます。

親が気づかないうちに言葉や行動にその思考が宿っているのです。具体的に言えば、上記の例のような言葉を子供の前で言う、また「大学に行くべきよ。」などの「~べき」という言葉を多用することも原因になります。

子供は親の言うことが100%正しいと思っていますので、言動には気をつけなければいけません。

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