アダルトチルドレンが過剰な自己否定に陥る背景とは?

子供にとって親の言うことは絶対です。それが幼少期で自分に物事を正しく判断する能力がないとすれば当然のことでしょう。

親がいうこと=正しいこと」と思ってしまうため、例えどのような理不尽な扱いを受けても子供は親から愛されるために受け入れてしまいます。これがアダルトチルドレンという病を引き起こす引き金になってしまうのです。

親からの無償の愛を受けられなかった子供が、自信や自我を持てず自己否定を抱えていても不思議ではありません。

自己否定に陥る理由

親から理不尽な扱いや拒絶を受けて育った結果、アダルトチルドレンの方は自分が愛される資格のない人間だという感覚を持ってしまいます。他人から愛される・認められる人間になるためには、今の自分のままではいけないと考え、彼等は自分自身に対して常に否定的な感情を抱えているのです。

こういったことが、アダルトチルドレンの理想が高く完璧主義であるという特徴にもつながっています。物事を完璧にこなし、高い理想や課題を自分に課すことで周囲の人間から認められようとしているのです。

このような理想を常に体現するのは非常に困難といえます、そのため無理をしすぎて燃え尽きてしまう、逆に自分はなにもできないと不完全感におちいる危険性もあります。

自己否定が起こす問題性

自己否定が強すぎると様々な問題も浮き彫りになって表れることがあります。アダルトチルドレンの方は自尊心が低いという特徴です。そのため大事な決断を自分でくだせない、判断できないということが起きる可能性や自分のことを自分自身が理解していないということが起きることもあります。

また、アダルトチルドレンは他人から自分がどう見られているのかを異常に気にする傾向があるため、責任感が強く失敗ということを嫌います。与えられた仕事や役割をまじめにこなそうとしますが、達成できないということがあると激しく自分自身を叱責・批判してしまうのです。

例え結果を得たとしても彼等は自分を褒めることができません。自己否定という感覚は心の奥底まで根深く張りついてしまっているのです。

良好な人間関係を築けない

アダルトチルドレンの方が周囲の人間と良好な人間関係を築くことは難しいとされています。子供時代を機能不全家族のなかで育った彼等は、行動や人格を過剰に否定または干渉されることが多かったため、自信というものが欠落されています。

自己主張の激しい人間は場の空気が読めないため嫌われることがありますが、逆に空気を読み謙虚が行き過ぎた人間も相手から見たら「いい人ぶっている・こちらを小馬鹿にしている」というふうな嫌味に見えてしまうこともあります。

また、過剰なマイナス思考の人間も周囲から嫌われてしまいます。自分を否定・批判するばかりではなく、時には素直になって相手からの評価や言葉・称賛を受け入れることも必要です。良好な人間関係を築くためには一方通行ではいけません。

自己否定を乗り越えて生きやすい人生を!

自分を否定してしまうアダルトチルドレンの方は、自分自身を認めたり愛したりすることができません。過去の経験や親から愛されなかったという感覚が自分の評価の全てになってしまっているのです。

人間という生き物はけして完璧ではありません。誰しもが何らかの欠点や問題を少なからず抱えています。そこから成長するためには過去を捨て自分自身を認めることも大切なのです。

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