親との関係でアダルトチルドレンになるのか?

温かで愛情に満ちた環境で育つ子どもは、のびのびしています。屈託のない笑顔、純粋で素直な反応、気持ちに敏感な行動は、周囲の人を楽しませます。

本来子どもが持っている良い特質はたくさんありますが、子どもを取り巻く環境はいつも良い状態とは限りません。生まれて間もない子どもにとって、両親が世界です。

幼い時から成長するにつれて保護を必要とする子どもは、親との関わり合いを大切にします。親と子どもの正常な関係とはどのようなものでしょうか。

親の過干渉・過剰な期待・支配力

子どもは親の笑顔が大好きです。一緒に遊び、一緒に笑うと元気になります。それで、親の子どもに対する接し方はとても大切です。

子どもを愛するあまり、過干渉になることがあるかもしれません。なんでも探ったり、干渉したり、あら探しをしたり、過剰に知りたがるなら、子どもは恥や劣等感、悔しさを感じてしまいます。また、親の期待通りに行動させようとする過剰な期待は、子どもの人生をなくします。

親の言う通りに行動しなければ怒ったり出て行ったりして子どもを操るなら、子どもを支配していることになり、子どもの人格は無視されてしまいます。さらに、親の子どもに対する愛情の自己満足として、子どもを可愛がりすぎるのも、過保護になり子どもをわがままにします。

親の身体的・精神的虐待

子どもにとって安心感のある家庭環境はとても大切です。ストレス社会と言われている中で、子どものストレスを、親が増やしてしまうこともあります。

身体的・精神的虐待は、子どもの心に大きな傷を残します。「ばかやろう」「死ね」といった暴言や罵倒、「役立たず」「そんなこともできないのか」といった嘲笑、叩く、蹴る殴る、平手打ちといった暴力や、タバコやアイロンなどの熱いものを当てる、長時間立たせたり、家に入れないこともあります。

他にも病気・ケガをしても治療しない、ご飯を作らないといった育児放棄があります。深く傷ついた子どもの心は、成長しても回復せず、大人になってもフラッシュバックに悩まされることがあります。

子どもから見た両親の関係

子どもは敏感な心を持っています。両親が仲良くしているとほっとしますが、仲が悪いと顔色を伺うようになります。また、両親の会話の内容、声の調子、表情もよく見ていて観察しています。子どもの心に刻まれる不安は、両親の影響も大きく関係します。

子どもに対する両親の意見や要求が一致しているなら、子どもは従いやすく感じます。逆に、意見や要求が違うと、どちらに従えば良いのか迷い困惑し、二重の拘束に苦しみます。収束できない事態に、無力感を抱きます。

また、両親の喧嘩は、子どもを辛い気持ちにさせ、子どもは自分を責めてしまうこともあります。自分の存在を否定したり、自分には価値がないように思えて、自尊心が傷つき自信が持てなくなります。

親が抱く愛情のバランス

本能的につながりのある親子の絆は、とても強いです。その絆をずっと保っていくには、親と子の良い関係が大切です。親も間違いや失敗をしますが、子どもに対する接し方を調整し、アダルトチルドレンにありがちな傾向を直していく必要があります。

子どもは小さな大人ではありません。成長していく中で、愛情や保護を必要としますが、親はそのバランスを保ちながら、子どもに身体的・精神的・感情的な必要を満たしていくことが大切です。

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