アダルトチルドレンに見られる自己否定の性格は?

赤ちゃんは親を選べません。育つ環境もなすがままです。幼い子どもは特に、置かれた状況に順応しようとします。抜け出すことに気付かず、抜け出す方法もわかりません。

機能不全家庭に置かれた子どもは、受ける影響をそのまま抱え成長します。大きなストレス、深く傷ついた心のまま形作られ、大人になります。

自分に苦しみを感じるようになり、殻に閉じこもってしまいます。自分を否定せずに生きるために、何から始めることができるでしょうか。

自己否定への過程

親からの虐待、十分な愛情の欠如の中で育った子どもは、その環境や家族からは抜け出せないので、順応せざるを得ません。自分を押し殺して、自分の気持ちを無視して、無理に合わせようとします。

自分の考え方あ主張は跳ね除けられ、嫌なことを受け入れ続けてしまいます。本当の自分を出せないまま成長するアダルトチルドレンは、大人になっても自分を否定し続けます。

自己主張もできず自信のない状態で、自分を認めることはできません。自分に頼ることができないので、他の人に頼ってしまいます。

頼った人から認められると安心できますが、認められないと不安になります。認めてくれなかった人を避けるようになり、人との距離感がつかめずトラブルを抱えます。この繰り返しです。

自己否定の心理状態

上手に人間関係ができず、いつもトラブルを抱えてしまうアダルトチルドレンは、自分を責め続けます。自分は何をしてもダメだとか、何もかも自信が持てないという思考パターンは、自己嫌悪感を生み出します。

自分の価値が認められず、自分を信頼することはできません。嫌な自分ばかりが目につき、自信がないのです。誰も信頼できず、誰かに甘えることもできません。親からの愛情が受けられなかった影響は、自分を愛せず自分はダメだと思い込む自己否定を作り出してしまいます。

人から好かれるために頑張っても報われない寂しさや、辛さを感じて、自己憐憫にもなります。今の自分を嫌い、なりたい自分に近づこうとしても失敗し、できない自分を否定し続けてしまいます。

自己否定の行動の仕方

親からの身体的・精神的・感情的な虐待を受け続けた子ども時代を過ごすと、いつもけなされ見捨てられ拒否された感覚はずっと残り、大人になっても消えません。親から傷つけられた時の行動・言葉・表情・振舞いが、脳裏と心に刻まれ、離れないのです。

自分の存在を否定されると、自己評価が低く自分を認められなくなります。すぐに落ち込んだり、気性が激しくなったりします。

周囲の評価を過度に気にして、正常な価値観を持つことができません。自分の価値を認めてほしいあまり、できないことがあっても、できると嘘をついて、善悪の判断が鈍ります。自分に近づく人への不信感を抱いたり、離れてしまう時の不安を抱き、自分で溝を作ってしまいます。

自己否定を克服する一歩

自分を認めることが難しいアダルトチルドレンでも、克服していくためにできることがあります。まず、自分の褒めるところを探します。

見つけられない時は、信頼できる人に、自分の良いところを探してもらいます。どこがどのように良いのか褒めてもらいましょう。意外と、たくさんあることに気づくかもしれません。心が少しでも軽くなるなら、克服への道を進んでいることになります。

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