アダルトチルドレンになった人が抱える承認欲求の問題は?

アダルトチルドレンになった人々は、子どものころから、保護者(特に親)から認められることがほとんどないまま大人になってしまいました。

子どものころに欠かせない親の承認と無条件の愛を得られなかったこういった人たちは、自己肯定感を持つことが難しく、そのために他者から承認されることでその埋め合わせをしようとします。

そのため、他者からの承認欲求を強く持ってしまう傾向があります。

アダルトチルドレンに生じやすい対人関係の問題

アダルトチルドレンは一般的に自己肯定感が低いことが多いです。この「自己肯定感」というのは、「良いところも良くないと思うところも全てひっくるめて自分のことを認められる」ということです。「あるがままの自分でよいのだ」と自分で認められるということです。

アダルトチルドレンは、一般的に自己肯定感が低いために、「あるがままの自分」を自分で認めることができません。常に自分を責めています。自分で自分を認められないので、他者の目が非常に気になり、また、他者に自分を承認してもらうことを強く意識するようになります。

自分で自分を認められないので、代わりに他者に認めてもらおうと、場合によっては自分を犠牲にしてまで頑張り続けるのです。

子どものころに親から承認されなかった

自分で自分のことを認めることができない最大の原因は、子どものころに必要不可欠だった、親からの無条件の愛情や承認を得ることができなかったことです。むしろ、自己肯定感を奪われるような経験をしてきたアダルトチルドレンが多いのです。

例えばテストで

  • 100点でなければ褒めてもらえなかった
  • いつも親や兄弟の面倒を見ていて自分のやりたいことが後回しだった
  • 親から身体的、精神的な暴力を受けてきた

などといったケースです。

こうした経験をしていく中で、アダルトチルドレンは、「自分には価値がない」、「自分よりも他人が優先されるべき」などといった、誤った信念を身につけてしまうのです。

承認欲求を捨てる

自分がアダルトチルドレンであると自覚したら、その日から、「承認欲求は捨てる」と決意することをおすすめします。

もちろんこれはかなり難しいことなので、その日から完璧にそのように行動する必要はありません(この完璧主義もアダルトチルドレンが持ちやすい悪い癖です)。

心理学者のアドラーも述べていることですが、「他人から承認される」というのは、すなわち「他人の欲望にとって都合の良い存在であると認められる」ということに他なりません。

このままでは、いつまでたっても自分の人生を生きていくことはできなくなってしまいます。自分に正直に生きた結果、馬が合う他者こそが本当の仲間と言えるのではないでしょうか。

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