インナーチャイルドを癒やす方法とは?失われた自分を見つけ出す旅!

誰の心の中にも、人から教えられたのではない本来の自分がいます。歳を重ね、経験を積むにつれて人は成長し変化していきますが、その本来の自分は、歳をとらないで純粋なまま、心の中に住み続けています。そして、大人になった自分の経験を一緒に楽しむことができるのです。

ところがアダルトチルドレンの場合、子供の頃の特殊な経験のために、そのインナーチャイルドが心の中のどこかに置き去りにされていることが多いのです。この本来の自分を見つけ出して元気にしてあげることはできるのでしょうか?

自己防衛の副産物?本来の自分がわからない!

大きな悲しみ!

アダルトチルドレンは子供の時に、無意識に悲しむことをやめているということが多くあります。小さい子供には抱えきれない大きな悲しみがあるからです。

自己防衛のために、悲しい経験と自分とを切り離してとらえるようになるのです。そうすることで心が壊れないように守っているのですが、これはとても効果的な防衛手段です。子供には強い生命力と自己の防衛能力が備わっているのです。

本来の自分って何?

ところが子供の頃に自分を守ったその能力の副産物として、大人になってからも、本来の自分と現実を経験している自分との間に仕切りがある状態になります。他の人と同じように喜びや悲しみを経験しているように見えても、どこか上滑りで根っこがないような感じがしてしまったり、本質を問われると非常に居心地悪く感じたりします。

世間には本来の自分というものをよくわかっていて、あえてそのように振る舞うことを選ぶという人もありますが、アダルトチルドレンの場合は、本来の自分というものがまるでわからなくなっていることが多いのです。

置き去られたインナーチャイルド!純粋な悲しみはどこに?

置き去りにされた悲しみ!

アダルトチルドレンの場合、インナーチャイルドが置き去られているのは、大もとの悲しみのあるところです。その大もとの悲しみというのは、親に置き去りにされた悲しみです。

実際に置き去りにされた経験を持つアダルトチルドレンも多くありますし、それでなくても、精神的、情緒的に親に置き去りにされた経験は必ずあります。その経験こそがアダルトチルドレンの定義と言っても過言ではありません。子供としてこれ以上の悲しみはありません。

今ならできる!

アダルトチルドレンの問題は、この悲しみをきちんと悲しむ機会がなかったことです。子供の時には無理なことだったのですが、大人になった今ならばこそできることがあります。

悲しみは憎しみではありませんし、人を責める気持ちとも違います。初めはそのような気持ちも湧いてきますが、最後に残るのはきれいで純粋な悲しみです。その純粋な悲しみを感じることが、アダルトチルドレンにとってはとても重要なことなのです。それを感じた時にやっと本来の自分が見つかるからです。

カウンセリングは必要?インナーチャイルドを見つける旅!

信頼できるカウンセラーを見つけて、カウンセリングを受けることでこの段階を進むことができます。多くの人にとってカウンセリングを受けるということは敷居の高いことですが、アダルトチルドレンが初めて自分の大もとの悲しみと向き合うというのはその人の人生の大事業と言ってよいことで、自分一人でできることではありません。何らかの形で他の人の助けが必要です。

アダルトチルドレンについての経験と知識のあるカウンセラーと話すことは、いつかは通らなければならない道だと思ってください。

自分一人でも始められることは?書くこと!

心の中の大掃除!

ただその覚悟が決まるまで、その準備として自分でできることはあります。まず書くことです。

今まで親に言いたかったことや、聞いて欲しかったことを書き始めてください。これは親に読ませるために書くのではなく、自分の心の中を掃除するために、全部紙の上に出してしまうのですから、何も残らないまで書き尽くすつもりで始めてください。

今、言いたいことも、子供の時の経験について聞いて欲しかったことも、大まかなことも細かいことも全部、思いつく限り書いてください。

湧いてくる思いを誰に話す?

何日もかけて書き尽くしてください。書きながら、いろいろな思いが湧いてきますから、できればそれを誰かに話してください。信頼できる友達がいるならその人に話すのはいいことですし、ここで覚悟を決めてカウンセリングを受け始めるというのもいいことです。一番いいのは、自分も話せて、他の人の同じ話も聞けることです。アダルトチルドレンのセルフヘルプグループを探して参加してみてください。

やっと見つけた?もう置き去りにしない!

痛みと苦さの果てに!

いろいろな思いの中でも、怒りが強く湧いてくるはずです。ずるをされて損をしたような悔しさや、地団駄を踏むような怒りが次から次に湧いてくるのをぶちまけるのに、また時間がかかります。しかし、ここを通り過ぎなければ、その奥にあるきれいな悲しみに到達できないのです。

痛いものや苦いものを全部吐き出してしまった後に、初めて澄んだ悲しみが見つかります。

見つけた!

その悲しみを感じているのがあなたのインナーチャイルドです。今度は置き去りにしないで、一緒にその悲しみを感じてください。目の前にいる悲しんでいる子供に話すように、インナーチャイルドに話してみてください。

子供の頃の自分の写真があるなら、その写真に話しかけるようにするとイメージしやすいでしょう。慰め、励まし、いつもそばにいると約束してください。もう置き去りにしないと約束してください。そして、インナーチャイルドが何と答えるかに耳を傾けてください。

まとめ

アダルトチルドレンにとって、インナーチャイルドを見つけ出すということは、大きな意味のあることです。それは本当の自分を見つけ出すということだからです。癒やしは、あなたがインナーチャイルド=本当の自分をどこにも置き去りにしないで、いつも一緒にいることを決意するところから始まります。?

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