アダルトチルドレンは特徴的!ACに見られる特徴について

一般的にアダルトチルドレンという単語は日本では「大人になれていない大人」であったり「子供のような大人」といった「未成熟な大人」という纏め方をしています。

ですが、実際のアダルトチルドレンはもっと根深いものであり、様々な特徴をもった「個性」として分類が可能となっています。そこで今回はアダルトチルドレンと判断される人間に見られる特徴についての紹介をしていきます。

おどけて不安をごまかす!ピエロ・マスコット

まず「マスコットタイプ」「ピエロタイプ」と呼ばれるアダルトチルドレンについてです。このタイプはとても愛嬌があり、集団の中では人気者になる事が多いです。ただし可愛い一面、歳相応の落ち着きが無い場合も多く少し子供っぽい部分を持っています。それが魅力的に映る事が多いのも特徴です。

内面は「失う」不安で一杯

マスコットタイプは非常に笑顔が豊富で魅力的な人間に映ります。ですがその内面は「不安」で一杯です。笑顔を絶やさないのは「失いたくない」という気持ちがあるからで、笑顔で周囲を繋ぎとめているんだという認識が非常に強い為です。表裏のギャップが激しいのがマスコットタイプの特徴といえます。

自己評価の低さが原因

マスコットタイプはどうしてそこまで「失う不安」にさいなまれているのか?それは「自己評価の低さ」が問題です。マスコットタイプに限る話ではないのですが、アダルトチルドレンの多くは「自己評価が非常に低い」という特徴があり、周囲の評価で自分の価値を推し量る傾向にあるのです。

周囲の望み通りに生きる!プリンス・プリンセス

アダルトチルドレンの中には「周囲の望む人間であり続ける」ことで自分を保ち、集団の中に溶け込むタイプがあります。所謂「プリンス・プリンセス」と呼ばれるアダルトチルドレンのタイプです。これは「良い子」に多いタイプといえます。

相手の顔色を伺い続ける

プリンス・プリンセスタイプは相手が何を望んでいるのか、いわゆる「その場の空気を読む」ことに非常に長けています。その為に相手が望む事を頼まれる前に実行に移すなど「気配り上手」な人間として周囲の目には映ります。

自分の中に軸が無いのが原因

このタイプのアダルトチルドレンが何故、周囲の望みを叶える事に取り組むのか。それは「自分の中に軸が無い」からです。自分と向き合う経験が無いので「常に誰かの望みを叶える」事でしか関係性を保てないという事が根本の原因となります。親の願いを聞く事強要された結果なのです。

周囲の期待に応え続ける!ヒーロータイプ

男性に非常に多く見られるアダルトチルドレンです。正に「ヒーロー」として振る舞うことで周囲からの賞賛を受け、それに満足して更なる賞賛を求めて英雄を目指すアダルトチルドレンです。今の言葉でいうなら「中二病」という言葉が最も良くあてはまります。

高い評価を得て安心する

常に周囲の期待に応える・期待以上のものを見せる事で「流石」という高い評価を得ようとします。ヒーロータイプの人間は「他者からの評価」が自己評価の全てだからです。

その為、自分を保つ為には常に他者が高評価してくれる何かをしておかなくてはいけません。ヒーロータイプが行動的な理由は正にそれです。

自分を一番信じていない

ヒーロータイプがどうして他者の評価に殊更に拘るのか。それは自分が一番自分自身を認めていない、信じていないからです。自分を信じれるだけの積み重ねが人生の中に無い為に常に「他者の評価」を求めて彷徨い続けています。それがヒーロータイプの特徴となります。

問題行動を起こし続ける!スケープゴート

いわゆる不良・ヤンキーと呼ばれる部類の人間に多いアダルトチルドレンです。他者とのコミュニケーションを取る事が苦手な為に「注目を集める」方法として非常に目立つ、問題的な行動を取ってしまう事が多くなります。本人は悪さをするというより「ただ見て欲しい」と思っているだけなのです。

反感を買う行動を取りがち

スケープゴートは非常にわかり易い行動を取ります。基本的には社会的に問題行動とされるような行動ばかりです。それは周囲の注目を簡単に集める事ができるからに他なりません。

    <スケープゴートが取る行動>

  • 学校にわざと遅刻する
  • 学校のフェンスをよじ登って登校する
  • 昼休みに学校を抜け出して外で食べる
  • 度の過ぎた悪戯をする
  • 暴走行為をする
  • わざと授業に遅れてくる

行為そのものに頓着をする訳ではありません。ただ「目立つ」行為であれば何でも良いと考えるのがスケープゴートの特徴です。目的はあくまで「皆の視線を集める事」にあります。

寂しさと孤独感がとても強い

スケープゴートがどうしてそのような問題行動に出てしまうのか。それは「孤独感」と「寂しさ」といった感情が内側に溢れているからです。一般的に不良とされる子供の家庭環境は機能不全である事が多いです。親子間のコミュニケーションが不足しており結果的に関わりを外に求めてしまった結果が問題行動なのです。

存在感が極めて少ない!ロストチャイルド

存在感が余り無い、ないし全く無いアダルトチルドレン。それが「ロストチャイルド」と呼ばれるタイプになります。失う事が怖い為に「繋がる事を最低限に」という後ろ向きな対応策で人間関係を維持しているアダルトチルドレンです。繋がらない限りは切れる事も無いという理屈です。

誰にも気にされない存在

ロストチャイルドのタイプは集団の中にいても常に端の方で静かにしています。皆が笑っている時もあまり大きな声を出す事も無く控えめに笑っていることが多いです。一見すると仲間はずれにされている様にも見えますが、実際には本人が望んでの形なのでそれ以上のものは求めていません。

繋がりたいが失いたくない

グループに参加をしているという訳ではないがそのグループにくっついている。しかもその状態を本人が一番望んでいる。これは繋がりたいという気持ちがある一方で「失いたくない」という不安も一方であるロストチャイルドが出した理想的な安全圏なのです。

心の傷が人格を形成する!ACの子供たちの特徴

以上、アダルトチルドレンと呼ばれる人間の特徴を紹介してきました。元々は大人を対象とした概念でしたが今では子供もその概念の範疇となり特徴の幅と年代の幅は共に広がってきています。同時にアダルトチルドレンと考えられる人も増えてきています。

いずれの場合にしても共通点は「家庭環境の機能不全」という1点です。家庭で十分な社会経験をしていない為に「他人」との関係性を上手に築くことができません。しかし自己評価が低い為に他人の評価を求めてしまいます。

アダルトチルドレンはその問題の性質からいうと「PTSD」に近いものといえるでしょう。ただ心的外傷の質が一般的なPTSDとは異なるというだけで。

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「アダルトチルドレンは、必ず克服できる!」
アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

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