アダルトチルドレンだけの問題?共依存の恐ろしさとは

アダルトチルドレンの人は、共依存に陥りがちです。共依存は人間に依存する依存症で、最近ではよく話題になる言葉です。

ここでは、アダルトチルドレンの人が陥りがちな共依存についてお話ししていきます。共依存とは何か、共依存の恐ろしさやその原因までお話しします。

これを読めば、共依存の関係に悩む人が「自分は共依存なんだ」と自覚し、その関係から脱することが出来るヒントを見つけられます。

アダルトチルドレンが陥りがち!共依存って何?

アダルトチルドレンの人は共依存に陥りがちです。そもそも、共依存とはいったいどんなことを指すのでしょうか。

共依存とは

共依存とは、特定の人間関係に依存する依存症の一種です。ある特定の人に対して世話を焼くこと、奉仕することへ依存していることを示します。

相手の世話を焼くことで、相手から依存されることに快感を覚え、自分の思い通りに動くことに対して快感や自分の存在意義を見つけ出そうとします。

DVを受けても離れられない!?共依存の怖さとは

共依存はなかなか治すことが出来ない依存症です。たとえ相手から暴力を受けていたり、相手がアルコール依存症になってもその人間関係にこだわり続けます。

本当は優しい人だと思い込む

恋人や夫婦の関係性で見られるのが、DV(ドメスティックバイオレンス)を受けていても共依存から抜け出せない、というケースです。

暴力は常にふるった側が悪いのが当然ですが、共依存の関係にあるパートナーは「問題は自分にある」と考えがちです。また、暴力を振るった側は、暴力のあとに許しを請います。

その許しを請う姿を見て、共依存の状態にある人は「暴力を振るうけど、本当は優しい人なんだ」と思い込むのです。

アルコール依存も治せると思い込む

また、アルコール依存症のパートナーを治せるのは自分しかいないと思い込むこともあります。アルコールを飲んで暴れる相手に、いくら暴力や暴言を受けても、「この人を立ちなおせるのは私しかいない」と思い込んで、かいがいしく世話をやきつづけます。

常に支配されている?辛くても離れられない共依存

共依存の関係は、支配する側と支配される側があって成立します。

特定の人間関係に支配される

共依存では、特定の人間関係に支配されることが主として問題になってきます。支配する側が暴力や暴言などで、支配される側を縛るからです。

特に、アダルトチルドレンは「イヤだ」ということが難しい人が多いので、この共依存の関係から離れられないことが多々あります。苦しいと感じる関係性でも、自分から離れることが出来ないのです。

支配する側は、アダルトチルドレンのこうした特徴に付け込んで、より支配をエスカレートさせようとします。

共依存の原因とは?依存者の性格の特徴について

では、共依存の原因となるような、依存者の性格の特徴とはいったいどんなものなのでしょうか。

相手の世話ばかり焼きたがる

まず特徴として、相手の世話ばかり焼きたがることが挙げられます。このような人は、自分のことは常に後回しで、他者を常に優先させようとします。

なぜなら、「相手の世話を焼くことが自分の存在意義」だと考えてしまうからです。自分は無価値だ、何の役にも立たないと思い込んでいる人は、このような考えに陥りがちです。

相手の愛情が自分の存在理由だと思ってしまう

次に、相手が自分に向ける愛情こそが自分の存在理由だと考えてしまうのも特徴のひとつです。これも「自分は無価値だ」と思い込んでいる人が陥りやすい考えです。

このような人は、子供のころから満たされない環境で育ってきています。子供のころに満たされた経験が無いからこそ、愛情や存在理由を他者に任せてしまうのです。

このような人達は、総じてアダルトチルドレンである可能性が高いです。

共依存からの卒業!あなたの人生を生きるために

共依存は相手に依存するものですが、このような関係性は異常な関係性だという認識を持たなくてはなりません。正しい認識を持てば、共依存がおかしいものであるといういうことに気づくことができます。

では、具体的に共依存から卒業するためには、どのような心を持っていれば良いのでしょうか。

精神的に自立する

それは、精神的に自立することです。精神的に自立するということは、自分一人だけで自分の存在意義を見つけられたり、満足する生活を送れるということです。

アダルトチルドレンの人は、精神的な自立をしていない人が多いです。精神的に自立していないからこそ、共依存に陥ってしまうと考えることが出来ます。

物事に依存する傾向にある人は、自分の特性を理解して、自分自身をコントロールする術を持たなくてはいけません。そして、自分だけの価値観をしっかりと構築し、自分というものを強く持てるように努力しましょう。

まとめ

共依存は、特定の相手に依存するもので、珍しいものではありません。人間関係に悩みがちな現代では、ありがちなことだということが出来ます。

しかし、共依存は毒になることはあっても、薬になることはありません。自分が共依存に陥りやすい特性を持っていると自覚している人は、十分注意する必要があります。

共依存に陥ってしまっている人は、どうすればその関係から脱することができるのか考えなくてはいけません。自分が本当に求めているのは何か、それを追求することでその関係から脱することができます。

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