なぜかいつも臆病になる自分にイライラ?回避性パーソナリティ障害かも!

人が生活していく上で、人との関わりを避ける事は難しいです。その事を面倒だとか、苦手と考えている人もいますが、毎日の生活を何とか過ごしている人が多いのです。

ただし、自分に自信がなく笑われたりする事に強い不安や恐怖を持っている人もいます。そんな自分にイライラしたり、「自分はだめなんだ」と常に考えて同じ状況を避けるようになります。

これは回避性パーソナリティ障害という、精神疾患になります。今回、この疾患について調べてみました。

回避性パーソナリティ障害て何?自信が持てない!

回避性パーソナリティ障害とは、自分に自信が無いので人から評価される事や恥をかく事に過剰に反応して不安や恐怖を強く持っているので公の場面を避けるようになります。

自分の評価がとても低く、常に不安や恐怖があるのです。嫌な経験をした場面を繰り返し避けていく事で精神的にも影響が出て行動範囲も狭くなり生活にも影響が出て来ます。

その症状とは

ここでは、多くの回避性パーソナリティ障害の患者さんの中に共通して見られる代表的な症状
を下記に表記します。あくまでも共通して見られるものです。

  • 拒絶される事に対しての恐怖感が強く、周りの評価をとても気にしています
  • 自分の器以上の目標があり、それが出来ない自分が許せないところがあります
  • 本当は、周りの人との関係を築きたいのに自分に自信が無いので出来ないのです
  • 常に不安を抱えて緊張しているので、ストレスが溜りやすいです。

治療の効果は?生活する上で支障が無い様にする事!

怪我をして手術をした時は、その傷の状態は目で見て確認する事が可能ですが精神疾患の場合は治療によってどこまで持っていくという事がポイントになります。

回避性パーソナリティ障害の治療は、行動する前に感じている不安や緊張を和らげる事で本人が普段の生活の中で避けていた事が出来るようにしていく事になります。

回避性パーソナリティ障害は、突然発症する物ではなく長い年月の間によって色々な事が積み重なっているので治療を始めてもすぐに効果が出る事は無いので時間をかけてください。

治療方法とは?

専門医師の判断と指示により薬での治療と心理療法での治療を状況に合わせてすすめます。そして、出来る範囲内での行動をして自信をつけるようにすすめます。

効果が出やすい?

回避性パーソナリティ障害は、パーソナリティ障害の中でも治療の効果が出やすい病症になります。これは、薬での効果が出やすい状況の時には治療に大きな結果を出しています。もちろん、個人差があるので注意して下さい。

治療するにあたり注意する事は?無理しない事です!

回避性パーソナリティ障害の治療を始めるにあたり、とても大事な事があります。それは、患者さんご本人が治したいという気持ちを持つ事です。

治療は専門の医師などにより始められますが、ご本人自身の気持ちがどの程度あるかどうかで治療への臨み方にも違いが出て来ます。

その事が同じ治療をしても、効果の出方に違いが出てしまうのです。そして、治療をするにあたり注意する必要な事もあるので説明をします。

今の自分に出来る事を!

治療をはじめる時に、ご本人の目標を持つ事はポイントの1つになるのですが患者さんによって症状に差があるので自分に合わせた目標を持つ事が大切です。

焦らないでひとつずつ!

治療が始まると、ついつい「まだ効果が出ないのか?」と考えたり「やっぱり自分は駄目なんだ」などと考えやすいのですが諦めないで続けて下さい。少しずつ効果が出て来ます。

どのように対応したらいいの?ポジティブになるように!

笑われたり恥をかく事や、自分が傷つくような事に対しての不安がとても大きくてその様なシーンを避けていつも緊張しているという状態にいるのです。

ですから、ストレスになる事から離して少し休めるようにしてあげましょう。また、休める場所がある事も教えてあげる事が大事なポイントです。

そして、今の状態のご本人を受け入れてあげてください。ご本人にも嫌な場面を避ける事をしなくてもよくなるように自信を持てるようにしてあげて下さい。

失敗を恐れない事を教える!

回避性パーソナリティ障害は、何かをしようとした時に失敗をする不安が大きくありますのでたとえ失敗しても大丈夫だよという事を伝えて失敗を気にしないで行動できるようにしてあげて下さい。

本人の気持ちを優先して!

本当は色んな事をしたいという気持ちを持っているので、ご両親や周りの人が心配して諦めさせるような事はしないで下さい。本人の気持ちを第一に、考えて下さい。

似た症状の精神疾患がある?あります社交不安障害!

回避性パーソナリティ障害とよく似ている疾患に、社交不安障害(SDA)があります。だれでも公の場で、自分が何かをする時に緊張してドキドキする事があります。

このような状態になる事に対して、強い不安を感じてその状況を避けるようになります。そして、普段の変わりのない生活の中では普通に過ごせるのです。

ところが、自分の苦手な場面を避けるような状態を繰り返していく事で重症化すると常に不安を感じるようになり回避性パーソナリティ障害を併発しやすくなります。

社交不安障害とは!

公の場で、自分が恥をかくかもしれないという不安が強くなる急性不安発作です。そんな状態を人から笑われるのではないかという、不安からその様な状態を避けるようになります。

まとめ

回避性パーソナリティ障害の患者さんは、自己評価がとても低いところがあります。それが行動範囲が狭くなっていく事に繋がります。

その状況をそのままにしていると、本当の自分の希望や能力が発揮出来ない事にもなりかねないのです。そうならない為にも、出来る限り早めに専門医での治療を始めて下さい。
主治医とよく相談して、指導の下少しずつ不安感の制御が出来るようにしていきましょう。

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