アダルトチルドレンと不登校の関係って?「命令」はNGになる!

アダルトチルドレンの抱えやすい問題の1つに、「不登校」があります。家庭不和や家庭内暴力により両親から愛情を注がれない子どもは、もっとも信じるべきである肉親を信じることができなかった経験があります。

そのことから、人間全般を信じることができない状態になってしまい、「学校に行くことができない(社会生活を送ることができない)」「クラスメイトと関わるのが怖い」と思うようになり、「不登校」という状態を引き起こしてしまいやすくなってしまいます。

「不登校」には様々なデメリットがあります。そのデメリットを背負って生きることは、子どもにとってあまりに困難なことです。その困難さが後々尾を引いて、やがて人生全体が重く苦しいものになってしまいます。

そのようなことが起こらないように、こちらの記事では「不登校」という状態が抱える辛さや、「不登校」になる原因や心理、「不登校」という状態の解消方法について解説します。

不登校の辛さってどんなもの?自分が思う通りに動けない!

この項では、不登校の辛さについて解説します。

「自分の命令」が聞けない!

不登校の辛さは、「自分の出す命令が聞けない」ことにあります。「このようにしたい」と思っても、手や足が動かず、誰しもができるようなことが上手くできない状態になってしまいます。

具体的にどんな命令が聞けないの?

では、一体どのようなものが「誰しもができるようなこと」なのかというと、「社会的生活」に関するものです。具体的には、「学校に行く」「服を着る」「朝、時間通りに起床する」といったものです。

親が「不登校」を作る?「責める」ことはNG!

この項では、「不登校」の原因は親にあるという説について解説します。

「子どもを追い詰める」のはNG!

「ほかの人が当たり前にできることが自分の子どもはできない」という状態になると、親はそのことで子どもを責めてしまいがちです。しかし、その「責める」という行為によって、子どもはますます追い詰められてしまいます。つまり、子どもが萎縮してしまう原因には「親」の存在があることを、決して否定できないのです。

どんな言葉が「責める」言葉になるの?

具体的に、どのような言葉が「子ども」を責める言葉になるのかというのは、子どもを育てる親にとって非常にきになるものです。具体的には、下記のようなものが挙げられます。

    <子どもを責める言葉>

  • 「学校に行くのは当たり前のことだ!」
  • 「お願いだから学校に行って欲しい」
  • 「なんで行けないの?」
  • 「いつになったら学校に行くの?」
  • 「学校にも行けないなんて、お前はダメな人間だ」

「期待」が「不登校」に?「過剰」になっていないか注意!

この項では、親の「期待」もまた「不登校」をつくる原因になってしまう、ということについて解説します。

「親からの過剰な期待」が子どもにとっては負担になる!

親になると、どうしても子どもに対して「いい子に育って欲しい」「より良い人生を送って欲しい」という思いを持ってしまいます。しかし、それが過剰になってしまうことは、子どもを追い詰めてしまうことになってしまいます。つまり、子どもに対して「期待」をかけすぎることは、子どもの社会性を潰してしまうことにつながってしまうのです。

「過剰な期待」ってどんなもの?

「過剰な期待」とは、例えば「テストで必ず100点をとらなければいけない」「偏差値の良い学校に行かなければならない(親の行って欲しい学校に行かなければならない)」という「強制」によるものや、「あんな人間と付き合うな」「遊ぶ時間を持つな」という「禁止」によるものが挙げられます。

「不登校になってしまう子どもの心理」は?「受け入れる」ことが肝心!

この項では、不登校になってしまう子どもの心理について解説します。

「『いい子』でなければならない」という思いが強い!

子どもは元々、親からの愛情に飢えています。親から愛情を受けることを目的とするため、「いい子でいなければ」という思いを抱えてしまう子どもも非常に多いです。

「いい子」じゃない自分を責める!

「いい子でいなければならない」と思い込んでいる子どもたちは、自分の思う通りの社会的な生活ができない状態、つまり「不登校」に陥ることで、より自分のことを責めてしまうようになります。そのことから「自分はダメな人間だ」と思うようになり、心に傷を抱えてしまい、アダルトチルドレンになる可能性が高まります。

「不登校」はどう解消する?親が「気づく」ことが大切!

子どもの「不登校」の状態を解消するために大切なことは、親が子どもに対して責めたり、あるいは過剰に期待したりしていることを自覚することです。そして、その責めていることや期待が不登校につながっているということに気がつくことが大切です。

「不登校」の問題と原因、解消法は?「価値観」を尊重することが重要!

「不登校」の原因や心理、解消方法について解説しました。「不登校」は、「子どもにとって当たり前のことができない」=「『学校に行く』ことができない」ことから、子どもの社会性を育むことができないことが大きな問題です。

その原因には、親の「子どもを責める姿勢」や、「過剰な期待」が存在しています。親が理想を押し付けたり、それができない状態を責めたりすると、「いい子でいなければならない」と考えている子どもが、それを遂行できないことでより深く悩むことになってしまいます。

それを解消するためには、親がどのような価値観を持っているか気がつくことです。さらに、自分自身の価値観を子どもに押し付けて期待しすぎていないか、そしてその価値観に沿う行動を子どもができないことを責めてはいないかを再確認し、価値観を押し付けすぎていたり、子どもを責めたりしているようであれば、そのことを改めることが必要です。

一度「不登校」の状態に陥ってしまうと、なかなか前に進むことができなくなってしまいます。そのようなことに陥ることがないように、親は自分の意識を改革していく必要があります。

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