過保護な親は悪影響?心配に隠された理由と克服方法を6つ解説!

子供の心配をするのが趣味の親っていますよね。世話やきで、恩着せがましく、あまりにも心配性すぎる親のことです。どう見ても過保護で、子供の心配をするのが趣味や生き甲斐なんじゃないかとまで思えたりするほどです。

そんな親は、「あなたが心配で仕方がない」と言ってばかりいます。一見良い親のようにも見えますが、そこには子供をアダルトチルドレンにしてしまう大きな落とし穴があるのです。

1.子供は自己実現の道具!過保護すぎる親の正体とは?

親自身が、自分が無いもしくは心が空虚で、子供の行動を通してしか自己を実感できません。なので、自分の感情や存在そのものを子供に委ねているのです。子供が思い通りにならないと、自分を保てないのです。

親子の距離感がおかしい

過保護な親には親子関係の距離間がありません。親子でも、お互いに最低限の距離感が無いと上手くやって行けないのです。親は自分を保つために、子供に必要の無い親切の押し売りを幼少期からし続けます。

2.心配しているのは自分自身!心配に隠されたメッセージがとは?

なぜ親切の押し売りをするのでしょうか?そこには「自分を心配してほしい」という隠されたメッセージがあります。それが子供を心配するという行為になって表へ出て来ているのです。自分を気にしてほしいという気持ちから、表向きは「心配」、裏向きには「距離感の無い支配」を子供に続けるのです。

結局は自分の心配をしている

過保護な親は、子供の自主性を認めません。子供の言動は、自分に都合の良いように解釈してしまいます。子供の事実を歪めて解釈する癖があります。そして子供が思う通りにならないと、自分を哀れみ出します。「こんなに心配してやってるのに」と悲しんだりするのはそれなのです。

3.そんな親と過ごすことでどんな心の弊害があるのか

過保護な親は一見すると良い親ですが、1.2のように実は自己中で子供のことなんて考えていない親なのです。そんな自己中な過保護すぎる親に育てられると、心のバランスを崩したアダルトチルドレンになってしまいます。具体的にどのような弊害が出る可能性があるのでしょうか?

罪悪感を植え付けられてしまう

子供が思い通りにならないと、親は子供を非難します。「親不孝・思いやりが無い」など、都合の良い道徳観念を持ち出して子供の罪悪感を刺激します。大抵の子供はそれに負けてしまいます。

親子が共依存になってしまう

子供には、「親に愛されたい、親を大事にしたい」という自然な欲求があります。この罪悪感と、親に対しての自然な欲求が合わさって、お互いに離れられない共依存状態の親子関係となってしまいます。

子供が無気力になってしまう

過保護な親は、子供が自分から離れて行くことを必死に阻止しようとします。子供が自由な意思を持って生きては行けないのです。子供の意見や気持ちを否定し続けると、子供はどんどん自分を出せなくなり、無気力状態になります。やがて自分の意思が無くなり親の操り人形のようになってしまいます。

子供が引きこもりになってしまう

そのまま酷くなると、引きこもりになることもあり、長引くと成人を迎えても親から離れられず、社会にも出られなくなってしまいます。親は心配しているフリをして、無意識では喜びます。自分がいなければ子供が生きて行けなくなったからです。

4.行動は早いほうがいい?親と距離を置く勇気を持って!

この問題を解決するには、共依存からの脱却が鍵となります。一人暮らしや全寮制の学校に行くなど物理的に離れてしまえるのであればすぐに行動しましょう。物理的に離れることで、心にも自然に距離が出来ます。

親と別居できない時はどうしたらよい?

別居できないのであれば、家にいる時間を少なくし、親との会話は最小限にするという努力が大切となってきます。

5.親の苦しみは親の問題!支配から抜け出す強さを持つには?

頭ではわかっていても、幼少期から親の支配下に置かれてしまっていると、なかなか簡単に別居したり心の距離を置いたりできませんよね。でも、親子それぞれが自立する気持ちを持たないと、共依存からは脱することは出来ませんし、お互い苦しみから抜け出すこともできないのです。

親に気付かせるのは難しい

最初は子供から強制的に距離を置くことになると思いますが、それは過保護な親にとっては苦しみになります。親自身を保っていた存在を失うのですから、必死に子供の心を引き寄せようとすると思います。2に書いたように様々な罪悪感を植えつけて阻止しようとします。

気付くことは苦しむこと

しかし、それは間違いだということに、子供が手中にいる間は気付くことができません。子供が手中から離れしまい、怒りや悲しみに襲われ、苦しみもがいた先にようやく「自分は子供を苦しめていた、自分の存在意義にして価値観を押し付けていた。」と気付くしかないのです。

とても時間がかかる

そして、そこまで親が行き着くのには途方も無い時間がかかるのです。それを待っている間に、親に寿命が来るかもしれません。そのくらい、途方も無い時間です。すぐ気がつく親なら、きっと子供がアダルトチルドレンになって苦しむ前に気付いているでしょう。

6.今からでもチャンレンジしていい?新しい自分を創造しよう!

晴れて親の支配から逃れることができたら、新しい自分を自分で作って行きましょう。もう親の目は気にする必要はありません。「心配」という都合の良い言葉でがんじがらめになっていた心の鎖は解けたのです。親が守っていてくれたはずなのに苦しかったのは、その鎖のせいなのです。

チャレンジを怖がらないで進もう

最初は少し自信が無いかもしれません。なにせ、チャレンジする心を親にもぎ取られていたのですから。でも、少しずつ様々なことにチャレンジして、そこで出会う人や経験を糧にし、今後の人生を生きて行きて行ってください。

まとめ

過保護にされることで、良かった点もあると思います。でも、過保護にされっぱなしでは人は大人になることができません。人は失敗を繰り返して成長します。過保護に育てることは、失敗の機会をどんどん奪ってしまうのです。

大人になって、過保護の影響で自信が無かったり、自己否定が強かったり、生き辛い日々を送るのはもう止めましょう。親の「心配」という支配から逃れて、様々なことにチャレンジし経験を積み、今度こそアダルトチルドレンではなく、正真正銘の大人(アダルト)になってください。

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