過剰な適応力を捨てて自由になりたい!3つの改善方法とは?

人に気を使いすぎて疲れてしまったり、期待に応えられない自分を責めてしまうといったことはないでしょうか。こういった過剰な適応力は、アダルトチルドレンの生きづらさに大きな影響を及ぼします。

人間関係が苦しい!もっと自由になりたい!そのためにはどうすればいいのでしょうか。具体的な症状やその原因、効果的な改善方法を考えていきます。

人間関係以外にも?過剰な適応力で表れる症状5つ

過剰な適応力で表れる症状にはどんなものがあるでしょうか。代表的なものを5つを挙げてみます。

    <過剰な適応力で表れる5つの症状>

  • 人に気を使いすぎて疲れる
  • 自己主張が苦手
  • 反射的に他人を優先してしまい、後で嫌な気持ちになる
  • 少しでも期待に応えられないと自分を責めてしまう
  • 自分の感情や欲求を尊重するのは身勝手だと思ってしまう

このような症状が思い当たる場合、過剰な適応力の影響が考えられます。

なぜ身に付いた?過剰な適応力の原因とは

それでは、なぜ過剰な適応力を身に付けてしまったのでしょうか。その原因について考えてみましょう。

身を守るための手段だった

本来、子供はワガママで自分勝手なものです。しかし、アダルトチルドレンになりやすい家庭は、のびのびと成長できる環境ではありません。

攻撃されないこと、嫌われないことを最優先にして、身を守るために、過剰な適応力で対応するしかなかったのです。

日常的に無理をして育った

日常的に過剰適応の状態で育ってしまうと、ありのままの自分で人間関係を築く機会を失ってしまいます。周囲も「気の利く子」「優しい子」などと認識し、「ワガママな自分」「マイペースな自分」を出しにくくなります。

本当は無理をしていることに、自分でも気づきにくくなってしまうのです。

生きづらさの理由は?過剰な適応力が及ぼす影響

過剰な適応力を持っていると、生きづらさに繋がってしまうのはなぜでしょうか。その影響を見ていきましょう。

自己犠牲で疲れ切ってしまう

自分で意識してやっているわけではないのに、気づくと常に他人を優先してしまいます。自己犠牲が当然のようになってしまい、人間関係で疲れ切ってしまいます。

相手によっては、利用されて嫌な思いをすることも少なくありません。

他人からの期待が最優先に

他人の期待に応えることが最優先になり、自分の感情や、本当にやりたいことが見えにくくなります。自分の思いを尊重することは身勝手だと思い、人間関係だけでなく、学校や職業の選択にも影響が出てしまうこともあります。

押し殺した感情が、うつや身体の症状になって、形を変えて現れることもあります。

アダルトチルドレンじゃなくても?過剰な適応力の苦しさ

過剰な適応力は、アダルトチルドレンだけの問題なのでしょうか。実は、そうではない人も、状況によっては似たような症状に悩まされることもあります。

空気を読むことに敏感な時代

特に若い世代ほど、機敏に空気を読むことが不可欠といった風潮があることも確かです。しかし、それを息苦しく感じている人も少なくありません。

パワハラやいじめ

パワハラやいじめがある環境は、アダルトチルドレンの原因となる機能不全家庭によく似ています。この場合は環境を変えるという選択肢も重要です。

もっと自由になろう!過剰な適応力の解消法3つ

それでは、過剰な適応力を捨てて、もっと自由に生きるにはどうしたら良いのでしょうか。効果的な方法を3つ挙げます。

期待に応えない時間を作る

まずは、誰の期待にも応えない時間を作ることが大切です。最初は、一人で過ごす時間からで構いません。休日を完全に自分のためだけに過ごしてみましょう。SNSなどでの報告を前提にしないで、人間関係を一切気にしない時間を作ることが大切です。

難しく考えず、自分が本当に好きな映画やテレビを観たり、音楽やファッションを楽しむことからでもいいのです。センスがいいかとか、これは親が嫌いだからとか、他人の評価を抜きにして、自分の感覚で選ぶことが重要です。

一人で楽しめる趣味を見つけたり、一人旅に出てみるなどもおススメです。

自分と合う人を選ぶ

そもそも家族とは性格自体が合わなかったという可能性もあります。合わない人に無理やり合わせながら育つのはとても辛いことです。元々感覚が近い人であれば、自然に共感し合えることも多くなります。

しかし、アダルトチルドレン同士だと、共依存の危険性もあるので、注意しましょう。なんとなく一緒にいて楽な人、価値観が似ている人など、育ちではない部分で共感できる人がおススメです。

一人一人の顔や体質が違うように、性格は多種多様です。自分と合う人は、一定の割合で必ずいます。活動範囲を広げて、積極的に出会っていきましょう。

配慮できる感性をプラスに

過剰適応になってしまう人は、人に配慮できる感性を持っているということでもあります。元々、他人に対して思いやりを持てる人なのです。その特性をプラスに活かすために、まず自己犠牲だけでもやめてみましょう。

過剰な適応力を駆使しなければ保てないような関係なら、健全な相手ではありません。自分を犠牲にしなくても、お互いを大切にする気持ちさえあれば、良好な関係は十分成り立つのです。自分は苦しくて、相手ばかりが心地よいというのは適切ではありません。

程良い適応力は、強力な武器になります。危機的な関係で身を守る方法は、もう十分に学びました。これからは、温かい関係を築く方法を新たに身に着けていけばいいのです。

まとめ

アダルトチルドレンが過剰な適応力を身に着けてしまうのは、育ってきた環境で自分の身を守るためです。そのために、人間関係で疲れてしまったり、自分の感情や本当にやりたいことが見えなくなってしまいます。

空気を読むことを重視しすぎたり、いじめやパワハラがある環境では、似たような息苦しさを感じるものです。

過剰適応を改善するためには、一人の時間を大切にして、期待に縛られない時間を作ることも大切です。また、合わない人に無理やり合わせるのではなく、自分と合う人を見つけて信頼関係を築くことです。

過剰適応になりやすい人は、元々人に配慮できる人です。自己犠牲をやめて、特性を活かし、程良い適応力を身に着けていきましょう。

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