アダルトチルドレンにはなぜなるの?最も影響のある1つの原因を解説!

アダルトチルドレンとは、家族関係、特に親子関係に問題があって、その子どもが心に傷を負ったまま、体だけ大人になった人のことをいいます。

アダルトチルドレンは、依存症や人格障害、うつ病などの問題を抱えやすい問題です。アダルトチルドレンの苦しさの原因を解説します。

あなたもアダルトチルドレンかも?ACとはいったい何?

アダルトチルドレン(AC)とは、親子関係などの中で安心感を持つことができず、さまざまなきっかけで心に傷を負った人です。そのまま大人になって、心が苦しいまま生きることを余儀なくされます。アダルトチルドレンの人は、さまざまな問題を抱えます。

もともとはアルコール依存症の子どものこと

もともとは、アメリカでアルコール依存症の父親を持つ子どものことを指しました。アルコール依存症の父親を持つ娘は、また、アルコール依存症や酒乱の交際相手や、結婚相手を選んでしまいます。父親に似た相手を選んでしまうのです。

相手の世話をせずにはいられない

なぜ、アルコール依存症の相手を選んでしまうのかといえば、アルコール依存症の相手を世話するためです。アルコール依存症の人は、生活がままならない人がたくさんいます。そういった人の世話をして、自分の存在価値を見出しているのです。

なぜ世話をしてしまう?自分の存在感希薄なAC

アダルトチルドレンは、自分の存在感を希薄に感じています。母親が、アルコール依存症の父親の世話に追われ、あまり相手にされないからです。更には、父親が暴力を振るったりもします。安心感が持てないのは言うまでもありません。

不安で頭がいっぱい

父親はアルコールにおぼれ、母親からあまり相手にされず、家にいるときに不安で過ごしています。いつも頭の中には不安でいっぱいです。不安を受け止めてくれるはずの両親が自分のことで手一杯なので、強い不安感を持ったまま成長していきます

不安感を避けるため?さまざまな依存のかたち

強い不安感を持ったまま成長しますが、思春期をも迎えて、不安が頂点に達します。そこで、さまざまな依存の“かたち”を見せます。それは恋愛の依存であったり、摂食障害などの依存行為です。

大人になると広がるさまざまな依存

大人になるとさらに、さまざまな形を見せます。ギャンブル依存症やアルコール依存症、なかには薬物に手を出す人もいます。その人の生活環境の中から、さまざまな依存が出てきます

不安を消すために依存する

依存は不安を消すための行動です。依存行為をしている間は、何も考えなくてすみます。なので、暇な時間が一番苦痛です、なぜなら、暇だと不安で頭がいっぱいになってしまうからです。そのために、アルコール依存症の人と交際し、世話をするということなのです。

依存がなくても辛い?アダルトチルドレンの心の中

依存という形で、心の辛さが出る場合もありますが、そうではない場合もあります。対人コミュニケーションが取れなかったり、対人恐怖のような心性があったり、何となく生きづらいといったかたちで出ることもあります。

生きづらいアダルトチルドレン

何となく生きづらいといったアダルトチルドレンは、心の中に空虚感のようなものを感じています。みんなと一緒にいて楽しんでいるようでも、孤独感を感じていたりします。家族、学校のクラス、職場など、自分の所属している集団になじめないということも起こります。

生きづらいのはなぜ?親子役割逆転とは?

アダルトチルドレンは、親との関係が逆転していた人が多いのが特徴です。具体的にいえば、親が子どもを安心させるために、話を聞いてあげたり、スキンシップなどのコミュニケーションをとるのですが、それを親が子どもに求めていた、ということです。

親に心理的余裕がない

こうなるのは、親に心理的な余裕がないからです。親は、自分のことで手一杯です。たとえば母親の場合、それは仕事であったり、舅や姑との関係であったり、夫との関係であったりです。そういうことで、現状に不満を持っています

子どもに不満をぶつける

そして、その不満を持った母親が、子どもに不満をぶつけます。仕事のことだったら、「私は仕事こんなに頑張っているんだ」というアピールであたり、姑との関係だったら、「おばあちゃんは本当にいやな人」などと愚痴を言います。子どもはそんな不幸な母親を見て、「自分が母親を幸せにしなければ」、と思います。

母親の救世主になる子ども

そして、勉強やスポーツなどを頑張ります。そして、母親の期待に応えるべく、無理をします。母親の救世主になることで、母親から認められようとします。しかし、子どもは安心感を持てずに育ったので、その頑張りがいつか、多くの子どもは思春期を迎えて限界を迎えてしまうのです。

まとめ

アダルトチルドレンは、家族の中の頑張り屋であるといえます。親など家族からの心理的な保護を受けずに、家族から見捨てられないように頑張ってきたということです。そして、人に尽くすことに価値を見出したり、何かに依存したりして生きています。

だからといってアダルトチルドレンの人は、弱いというわけではなく、ここまで頑張って生きてきたのです。親子関係などを見直したりして、自分を肯定できるようになることで状況は変わってきます。自分は頑張れる人間だということ、またその頑張り方を変えれば、幸せになれるのだと信じてください。

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