みんなのマスコットになってない?もう演じる必要はありません!

誰かがもめていると、話題をサッと変えて、自分に注目を集める方法で、問題を解決したことがありますか?本当は悲しくて泣きたいときも、人の笑顔を引き出したくて、明るく振舞おうとしていませんか?どんな時もニコニコして、その場の雰囲気を良くしていたいのは、マスコットという、アダルトチルドレンの特徴のひとつです。

無理に明るくしていた原因は?家族に潜む問題!

何かしらの問題がある家庭の中で、家族がいつも平和でいられるように、明るく振る舞うのが、マスコットです。両親から関心を寄せられず、寂しい思いを抱えていてもそれを隠し、まるでピエロのように、家族を楽しませようとします。それではその、何かしらの問題とは、一体どのような問題なのでしょうか。

夫婦喧嘩が絶えない問題

子供にとって、目の前で繰り広げられる親同士の喧嘩は、とても辛いものです。原因がなんであれ、自分のせいだと感じ、生まれてきたことさえ悔やむようになります。

虐待を受けていた問題

躾という枠を越えた体罰や、嫌味や暴言などによる言葉の暴力は、子供にとっては、生死に関わるほどの大問題です。それがいつ、何をきっかけで始まるかは、親の気分次第のことが多く、子供は終始気を張って生活しています。

兄弟姉妹にある問題

兄弟姉妹の内、誰かに障害があったり、問題行動を繰り返す子供がいると、親の注意はその子に向けられます。そのため、手の掛からない方の子供は、気に掛けてもらうことが少なく、寂しい思いを抱えてしまいます。

家族の秘密を守る問題

家庭内の問題は、口外しないということが、暗黙のルールとなっています。寂しさや悲しみ、苛立ちさえも誰にも言えず、自分の中にしまっておかなければならないのです。

明るくすることの何が悪いの?癖付いた行動に要注意!

マスコットは、家族の中だけで留まらず、ムードメーカーという形で、社会に出てからも続きます。保育所や幼稚園という集団生活が始まる幼い頃から、家庭と社会の区別なく、終始、人に気を使ってしまうのです。子供の頃に身に付けてしまった、常に、場の雰囲気を重んじる癖に気付き、心身ともに疲れ果てないように注意しましょう。

場の中心にいたい癖に要注意

人の怒るという感情に敏感で、いつも、場を和ませようと気を使っています。その分、周りでいざこざが起きると、自分が無力に思え、打ちひしがれてしまいます。

仲違いの間に入る癖に要注意

揉め事があると知ると、首を突っ込み、仲を取り持とうとします。自分に関係のないところで起きている問題さえも、事態の改善を試みようとして、翻弄されてしまいます。

告白されると好きになる癖に要注意

気を使い過ぎて、自己主張を避けて生きているので、告白されると、断ることが出来ません。好きでもないのに付き合い、後悔することになります。

辛いのに大丈夫という癖に要注意

嫌な気持ちでいたとしても、どれだけ辛い時であろうと、大丈夫だと自分に言い聞かせてしまいます。誰かが心配して、声を掛けてくれたとしても、私は大丈夫だと返事をします。そうして無理を重ね、苦しさがどんどんと蓄積されていくのです。

明るい人は全員マスコット?そうではありません!

明るくしていることに疲れたり、辛いときもあるという気持ちをひた隠し、楽しい自分を演じていると感じたら、本当の自分の気持ちを見つめてみましょう。いつも明るくて人気者でいる誰もが、マスコットというわけではありません。

    <マスコットタイプの5つの特徴>

  • いつも明るくしていないと、自分の居場所がないという不安がある
  • 嫌なことがあっても、怒らずに笑って済ませようとする
  • 人の機嫌を損なわないように、自己主張を控える
  • 八方美人だと言われたり、自分は偽善者だと心のどこかで思っている
  • どんなに辛いことがあっても、自分は大丈夫だと思いたがる

マスコットでいることは良くないの?無理は禁物!

周囲から、好かれていると感じる気持ちが一転して、自信が崩れるときがあります。そして、自分の殻に閉じこもり、鬱のような症状に陥ります。こうなるまでに、抱えた悩みや辛い気持ちを自分で認めず、誰にも打ち明けようとはしません。いつも明るくいることが、自分の使命だと考えて、生きてきたからです。

マスコットをやめていいの?もうあの頃の子供じゃない!

誰だって、いつも明るく朗らかにいられたら、どんなにいいでしょう。ですが、そういうわけにいかないのが、人なのです。無理をして、怒りや悲しみを隠さない姿が人間らしく、むしろ、魅力にもなるのです。

家族の誰かが、なぜ怒り出すのかがわからないと、怒ることは悪いことだと、インプットされてしまいます。自分だけは、理不尽に怒りたくないと、そう心に刻んで生きてきたとしても、それは仕方のないことです。ただ、その考え方が正常に運んでいたのは、問題を抱えていた家庭内だけで、社会に適応させてはいけません。例え誰かが不機嫌でいても、マスコットとしての役割が、果たせていないせいだと、自分を責めなくていいのです。

どうしたらいいの?親と同じになりたくない!

家庭の中で、雰囲気を良くしてくれるマスコットがいると、親は、自分のしたことに対する子供へのフォローを怠ります。マスコットという存在の子供に甘え、感情に任せた行動を、省みずに済むからです。そうした親を反面教師にしてきたために、怒りや悲しみといった感情を、どう表現すればいいのか学習していません。

怒ってもいいの?そのあとのフォローが大事!

マイナスな感情を出せずに溜め込み、一気にその気持ちを爆発させると、周りは、普段とは違う姿に驚きます。大事なのは、マイナスな感情を出した後、その相手を思いやることです。何故怒ったのか、何故悲しくなったのか、その理由がわかると、人は理解し合いたいと歩み寄るものです。

時には、自分の感情を出した相手が、あなたに対して怒ったり、悲しむこともあるでしょう。そのときは、言い訳など並べず、誠意を持って謝リましょう。そして、あなたの言動により感じた、相手の怒りや悲しみを聞きましょう。理解してほしい気持ちは、お互いに持っているのです。こうした話し合いをすることで、よりよい関係が築かれていくのです。

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