恋愛依存はなぜ起こる?アダルトチルドレンが恋愛に求めるものとは?

恋愛していないと不安な人はいませんか?一人の相手と長く関係を続けることができず、恋人のいない期間があると不安で仕方なくなる。

それは恋愛に依存してしまっている状態です。アダルトチルドレンと呼ばれる人たちには、とりわけ恋愛依存に陥りやすいという特性があります。その理由は3つ。アダルトチルドレンが恋愛に求めているものの正体を紐解きます。

恋愛依存とはどんな状態?依存と通常の境界線はどこにある?

人生において、恋愛をしている期間は非常に長いものです。そうはいっても、恋愛は人生において必要不可欠なものでもありません。食事や睡眠などと違い、恋愛をしなかったとしても生きていくことはできるからです。

現に、だれしも「恋人のいない期間」があります。では、恋愛に対して依存している状態と、そうではない状態の差はどこにあるのでしょうか?

依存症とは?

依存症とは、何かに心をとらわれすぎてしまい「やめたくてもやめられない」状態を言います。タバコや薬物などのように、ソレがなくなると苦しくて日常生活に支障が出てしまう場合、十分に「依存」なのです。

恋愛依存とは?

では、恋愛に依存している状態とはどのようなことでしょう?恋愛とは、相手が先に立つ行為です。まず「相手」がいて、その先に恋愛があります。

ところが恋愛依存の場合、それが全く逆になっているのです。恋愛があることが前提で、それを達成するために相手を求める。この差が恋愛依存と通常の恋愛の違いです。

もしかしてあなたも恋愛依存?こんな特徴を持っていませんか?

恋愛依存に陥っている人は思いのほか多く存在します。恋愛中の人もそうでない人も、自分が恋愛依存の兆候があるかどうかを確認してみませんか?

恋愛依存はあくまでも問題の一角にすぎません。たまたま依存しているものが恋愛なだけで、ほかにも問題をはらんでいる可能性が非常に高いからです。

恋愛依存チェック

恋愛依存の人たちにみられる特徴的な言動をリストアップしました。あなたはどれくらい当てはまりますか?

    <恋愛依存に特徴的な言動>

  • 恋人がいない期間が辛い
  • 一人では楽しく過ごせない
  • 恋人が何をしているのか常に気になる
  • 友人などとの先約よりも恋人との時間を優先する
  • 「○○してくれない」と不満が目につきやすい
  • すぐに体の関係に発展する
  • 「恋人」が欲しい
  • 時間をかけて恋愛関係をはぐくむことがない

アダルトチルドレンは恋愛に何を求める?本当に欲しい愛の正体は?

アダルトチルドレンは恋愛依存になりやすいという特徴をもっています。もちろんそれには理由があります。それは、アダルトチルドレンが求めるものを疑似的に与えてくれるものが恋愛だからです。

アダルトチルドレンは恋愛依存になりやすい

アダルトチルドレンは心の中に満たされない思いを抱えています。アダルトチルドレンには足りないものがあるのです。それを埋めようとするときにちょうどいいのが恋愛。

ただし、それは本当にほしいもの「そのもの」ではありません。アダルトチルドレンが恋愛にのめりこんでしまうのは、恋愛で「かなわぬ願い」を実現しようとしているからなのです。

本当に欲しいものとは?

では、アダルトチルドレンが本当に欲しているものの正体とは何でしょう?恋愛とは、文字通り「愛情」の交換です。そう、アダルトチルドレンが恋愛で埋めようとしているのは「愛情」。

ところがその愛情欲求は、恋愛では決して満たすことはできません。

繰り返される代償行為!親からの愛情は永遠に手に入らない!

アダルトチルドレンが恋愛で求め続ける愛情。ですが残念ながら、恋愛では永遠に心が満たされることはありません。なぜなら恋愛は、単なる代償行為にすぎないからです。

本当に欲しいのは親からの愛情

アダルトチルドレンが求める愛情の正体は、親から与えられる無償の愛です。これは恋愛での対等な関係では実現することができません。恋愛での愛情とは、お互いに与えあうもの。

アダルトチルドレンが求めているのは、ギブアンドテイクの愛ではなく、無条件に自分だけに注がれる庇護愛なのです。

アダルトチルドレンが与えられた愛情

では、アダルトチルドレンが親から与えられてきた愛情とはどのような種類のものだったのでしょうか?

その正体は「条件付きの愛」。本来ならば無条件に与えられるのが親から子への愛情です。ところがアダルトチルドレンが愛されるためには条件が必要でした。親の要求にこたえることができて初めて、アダルトチルドレンは愛情を得ることができたのです。

この「条件付きの愛」は、子供の心を満たすことは決してありませんでした。大人になったいまでも、愛情に飢えているのです。

恋人を親に見立てる代償行為

愛情を求め続けるアダルトチルドレン。疑似的に「愛される体験」をさせてくれるのが恋愛です。アダルトチルドレンは愛情を与えてくれる恋人を「親」に見立てているのです。

本人は自覚できない!かなわぬ期待が恋愛依存を形成している!

恋愛という形で疑似的に親の愛情を追体験しているのがアダルトチルドレンです。それが依存を形成するプロセスを解明します。キーになるのは、「自覚」です。

手に入らないことに気づけない

恋愛は、親の愛情を疑似的に感じている行為です。しかし本人にはその自覚がありません。

「自分の求めているものの正体」と「恋愛から得られるものの本質」に気づくことができないため、恋愛ではいつまでたっても満たされないことに気づくことができないのです。

「次の人なら」が招く依存

このような無自覚によって、アダルトチルドレンは次々と恋愛を繰り返すことになります。絶対にかなうことのない望みであるにもかかわらず、「次の人なら自分が欲しい愛情を与えてくれるかもしれない」という幻想にとらわれてしまいます。

こうして、恋愛なしでは生きていけない依存が形成されていくのです。

親の愛は恋愛では手に入らない!まずはそれを認めることから始めて!

アダルトチルドレンは、手に入らなかった親からの愛情をずっと求め続けています。そしてそれを恋愛という関係で疑似的に満たしているのです。

一時的にはアダルトチルドレンの心を埋めてくれるように見えるのが恋愛です。しかしそれはアダルトチルドレンが本当に求めているものではありません。ここに気づかない限り、アダルトチルドレンは永遠に恋愛依存から抜け出すことはできないのです。

まずは、欲しかった愛情の本質を知ってください。そしてそれは恋愛では決して手に入れることはできないことも。この2点を認めることが、恋愛依存の落とし穴にハマらないために不可欠なことなのです。

アダルトチルドレンの連鎖から抜け出したいあなたへ

感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ

「アダルトチルドレンの生きづらさを解消できる!」
仕事、家庭、育児などで人間関係がうまく行かないことから、運が悪い、自分は不幸だなんて思う悩みまで自分で解決できる12ステップになっています。本来の自分を取り戻して生きづらさから解放されたいあなたにお勧めです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ