アダルトチルドレンは家庭環境のせい?負の連鎖を断ち切るには…

アダルトチルドレンという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。

子どもの心を持ち続ける大人?ピーターパン?

そんな印象を与えがちな言葉ですが、実はもっとずっと深く、深刻な精神状態を表す言葉なのです。

その定義は、機能不全家族の中で育ち、成長してもなお幼少期の心の傷を抱え続ける人とされ、日常生活のさまざまな場面で表れる多様な特徴に、社会的生活が困難になる人たちが少なくないようです。

アダルトチルドレンが生まれる背景

そもそもなぜアダルトチルドレンになるのか。

その原因は定義にもあるように、機能不全家族の中で育ったことです。本来家族が持つ機能として最も重要な要素は無償の愛だと考えられます。

親が当然のように注ぐ、自分の子どもへの愛情。これは見返りを求めない点で、家族以外の他者との関わりとは圧倒的に異なります。子どもは長い時間をかけ、どんなことがあっても自分は愛される存在であることを確信します。

しかし無償の愛が十分に注がれなかった、もしくは子ども自身が親から注がれる無償の愛に実感を得ることができなかった場合、自分が愛される存在であることを確信するに至らず、アダルトチルドレンになってしまいます。

アドルトチルドレンが引き起こす負の連鎖

アダルトチルドレンは自分が親から無償の愛を注がれた実感がないため、多くは自分の子どもにも無償の愛を注ぐ方法が分かりません。そしてその環境下でまたアダルトチルドレンが育ってしまう、という連鎖が引き起されるのです。

人の心には愛情のコップがあるといわれます。コップの大きさは人それぞれですが、そのコップに溢れ出るほどの愛情が注がれ続ければ、溢れた分、他者に対して愛情を注ぐことができるようになると考えられます。

愛情のコップが満たされずに大人になってしまったアダルトチルドレンは、無意識にコップの満たされない部分を補おうとします。結果、さまざまなかたちで特徴として表れてきます。

アドルトチルドレンの代表的な特徴

アダルトチルドレンは医学上の病気ではありません。よって、決まった症状があるわけではありませんが、アダルトチルドレンの多くに見られる特徴がいくつか挙げられます。・自己評価が低い・人との関わり方が分からない・自分を信じられない・他人を信じられない・人や物に依存する傾向がある・忍耐力に欠ける・感情表現が乏しい・承認欲求が強い・マイナス思考になりがち・こだわりが強い・被害妄想に陥りやすい・孤独感、疎外感を感じやすいこのような特徴は鬱や摂食障害といった精神疾患を引き起こし、結果として、頭痛やめまい、過呼吸、呼吸不全などが身体症状として現れるとも考えられます。

負の連鎖から抜け出すには

機能不全家族の中で育った、という過去の事実は変えることができません。そのことに起因してアダルトチルドレンとなってしまうことは、免れないかもしれません。ただ、少しずつ考え方を変えていくことができれば、負の連鎖から抜け出せます。

では、考え方を変えていくために何が必要か。それは無償の愛です。親から得られなかった無償の愛を、他の誰かから得ることができればよいのです。

心のコップが、溢れるほどの無償の愛で満たされる充実感。それは自分の存在価値を見出すきっかけとなることでしょう。そしてさらに、溢れた愛を他者に注ぐことさえできるようになるはずです。

大人になってからでも、遅くはありません。アダルトチルドレンは苦労が多く生きづらい人生を送っているかもしれません。しかしその苦難を乗り越え克服できたなら、それまでのあらゆる経験が糧となり、素敵な人生を過ごせるきっかけとなることでしょう。

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アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

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