認知症の家族の性格がきつくなった?パーソナリティ障害の可能性がある!

認知症を患っている人が家族にいる事は、とても大変です。日々の対応で、繰り返される事に医師から「認知症は、おまけの人生だと受け止めてみてあげて下さい」と言われる事もあります。

しかし、度重なる暴力や徘徊を繰り返し「家族にいじめられている」などと言って回る事がある時には少し考える必要があります。

これは、パーソナリティ障害の可能性があるからです。すぐに病院へ行き、適切な診断の上での治療が必要になります。今回は、認知症とパーソナリティ障害について調べました。

パーソナリティ障害とは?認知の偏りが大きい!

パーソナリティ障害とは、物事のとらえ方や考え方である認知に大きな偏りがあり本人はもちろんの事周囲も困っている状態の時に診断される精神疾患です。

パーソナリティ障害は色々な種類があるので、大きく3つの型に分けられていてます。そうした中でも共通の症状に、認知の偏りがあり感情や衝動を制御する事が苦手な事や人間関係でのトラブルが絶えず生活していく上でも問題が生じやすいという事です。

型で分けられてる!

パーソナリティ障害は以下のように大きく3つに分けられています。

  • A郡は、奇妙で風変わりな事
  • B郡は、感情的で移り気な事
  • C郡は、不安で内向的な事

認知症?様々な事が原因で脳の働きが悪くなる為!

認知症とは、様々な事が原因で脳の細胞が死んだり、働きが鈍くなる事で障害が出て生活をする上でも困難が生じる状態の事をいいます。

この様に何かの原因で発症するので知的障害とは違うものになります。現在認知症の診断基準として多く使われているのが、アメリカ精神医学会のDSM-4です。

ただしこの基準では症状が進んでいる状態なので、早い時期での診断の為に軽度認知障害を診断する基準にMildCognitiveImpairmento(MCI)が使われています。

原因により認知症の種類が違う!

認知症の種類は幾つかあります。代表的なもの4つを紹介します。

  • アルツハイマー型認知症、これは1番多い型で脳にアミロイドベータというたんぱく質が溜り神経細胞が壊れて脳を萎縮をさせる事が原因です
  • 脳血管性認知症、これは2番目に多い型で脳梗塞等の血管障害から発症します
  • レビー小体型、これはレビー小体というたんぱく質が脳に溜り脳の萎縮が原因です
  • 前頭側頭型認知症、これは全ての解明は未だですがピック球と呼ばれるものが神経細胞に溜まる時とTPD-43という蛋白が溜まる事が原因です

痴呆症と違うの?

認知症と痴呆症は、同じ病気の事になります。痴呆症と言う言葉に差別の意味があるという事で、2004年厚生労働省が公募をして認知症と変更されまた。

認知症なのかパーソナリティ障害か?症状への影響!

認知症が記憶障害などを含めて色々な面で、認知機能に障害があります。パーソナリティ障害も認知が大きく関係しています。その為認知症は、パーソナリティ障害の症状の変化に大きく影響を与えます。

しかし、認知症で見られる人格の変化とパーソナリティ障害の関連は無いのです。パーソナリティ障害の方が、認知症になった時には介護や対応についても認知症だけの時とは違いが出て来ます。

境界性パーソナリティ障害の時!

境界性パーソナリティ障害で認知症になった時は、対応がとても大変になります。もともと喧嘩しやすい、暴力もふるいやすいというところがあるからです。

自己愛性パーソナリティ障害の時!

自己愛性パーソナリティ障害は年を重ねるほどに悪化し、問題行動が増えていきます。認知症を患うと、さらに大変な事になります。徘徊した時に、家族の悪口を言ったり介護する人への暴言もあります。

年を重ねてからパーソナリティ障害に?区別が困難!

年をとった親の人格が突然変わって、おとなしかった親が突然暴言を吐くようになったとか優しかった親が自分に攻撃的になった、怒りっぽくなった等という話は良くあります。

この様な時には認知症と診断されるケースが多いのですが、最近は健康な人のパーソナリティ障害発症というケースが増えてきています。

若い時から軽い偏りがあり年齢を重ねた事で影響を受け目立って来たというケースが多くありますが、年を重ねる事で、身体が思うように動かない事などで生活にも支障が出てくると色々な事が不安になる事が原因になります。

老齢期パーソナリティ障害!

老齢期パーソナリティ障害は、認知症との区別が病院でも判断するのが難しいです。それと1番大事な事は、その後の介護などをどのようにしていくのかを考えないといけないという事です。

対応方法が違う?とにかく病院へ行き相談する事!

世間体を気にして、病院への受診に踏み込めない方も少なくないです。また、認知症はどうせ治らないから仕方がないと諦めている方もいます。

認知症は精神科や心療内科を受診する事で、薬剤の治療を続ける事が出来れば少しは進行を緩やかにする事も可能になって来ています。

とても大事な事です。受診した時に、パーソナリティ障害の事の説明をして下さいね。そうする事で両方の事を考えての治療が出来る事になります。

結果次第で介護を受ける事も!

病院での受診結果によっては、「要介護認定」を受ける可能性もあります。そうすれば、介護保険を使いサービスの利用が出来て家族の負担を軽く出来ます。

世間体よりも進行する前に!

認知症は、だれでも罹る可能性があります。ですから、世間の目を気にせずに早いうちに病院で相談をして治療を進めましょう。今以上に大変な事になる前に動きましょう。

まとめ

家族にパーソナリティ障害者がいても、認知症の方がいても大変です。認知症については、自分もそうなる可能性があると感じると悲しくなるのと家族に迷惑をかけたくないと考えます。これは自分でどうにか出来る事ではないので不安になります。

現場で見ている家族は、心身ともに大変です。両方の症状がある時は、言葉で表せない辛さです。もしかしたらと気がついた時には、皆さんの為にも早めの対応をして下さい。

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