人に頼れないのはなぜ?人に頼れない原因とその対策を紹介!

人に頼れない人がいます。普段から人と連携を取り、物事を推し進めていくことが出来る人にとっては、なぜ、この人は人に頼れないのかと疑問に思うでしょう。性格を前向きにすれば人に頼れる、と思うこともあります。

もちろん、性格上、人に頼ることが苦手な人もいます。しかし、それだけではないのです。実は子どもの頃の経験によって、自分が知らない内に、人に頼れなくなってしまうこともあるのです。

「人に頼れない!」はアダルトチルドレンかもしれない!

人に頼れないのは人間関係がうまく構築できないということが原因の1つとして挙げられます。さらに、人間関係がうまくいかない原因の1つにアダルトチルドレンがあります。アダルトチルドレンは機能不全家族という環境で育った人に起きる現象です。機能不全家族は精神的身体的な虐待がある家庭のことを指します。

なぜ人に頼れない?機能不全家族で育った人たち

このような環境で育つとどうなるかというと、自分に自信が持てなくなったり、孤独感にさいなまれたり、人を信用しないようになってしまいます。信用できる人がいないということは、頼る人がいないということになります。問題を抱えた時に一人で思い悩み、心が疲弊してしまいます。

    <人に頼れないアダルトチルドレンの特徴>

  • 完璧主義
  • すべて自分でやろうとする
  • 人に頼るのは悪いことだと思っている
  • 他者への警戒

上記が人に頼れないアダルトチルドレンの特徴です。ひとつひとつの特徴は「自分でなんでもやらなくては、という考えになる」にて説明します。

頼ってくる子どもに怒鳴る親

例えば、子どもが頼ってきたときに、怒鳴る親がその典型です。「なに甘えてるの!」、「そんなことは自分でやりなさい!」、「面倒かけるんじゃない!」などの言葉を子どもの時に日常的に浴びせられると、なんでも自分で抱え込もうとしてしまいます。

人との距離感がつかめなくなる

徐々に大人になるにつれ、周囲の人間のように生活を送ることが難しくなります。アダルトチルドレンは、他人から見たら小さなことでも、大きく悩む傾向があります。そして、その悩みを誰にも相談することが出来ず、克服することが出来ない状態で社会に放りだされてしまうのです。

アダルトチルドレンは、他人との距離感がつかめず、ある時は近すぎたり、ある時は極端に遠ざけたりします。社会的な生活を送るうえで欠かせない能力が育たないまま大人になり、とても苦労するのです。

頼ることが悪いことだと思ってしまう

過度に理不尽な親の元で育つと、頼ることが苦手な人になります。幼いころから、自分のことは自分でするように育てること大切ですが、そのやり方を間違えると、「人に頼ること」は悪だと思うようになります。

助けを呼べない!は大人になってから大変!

子どもの頃は人に頼れなくても、誰かが手を差し伸べてくれますが、大人になってからは、自分から助けを発しない限り、誰も助けてくれません。アダルトチルドレンはこの他人に助けを求める、つまり、人に頼る能力が欠如または機能不全に陥っているので、大きな問題に突き当たった時でも、なんとか自分ひとりで解決しようとしてしまいます。

すべて1人で解決!という自分を追い詰める考え

上述したように、アダルトチルドレンは人に頼ることが悪いことだと思っていることがあります。自分ひとりでなんでもこなせるようになるのは素晴らしいことです。しかし、現実はどんなに優秀な人でも誰かに頼らなければいけなくなります。

アダルトチルドレンはこの頼れないことに加えて、完璧主義な人が多いです。この完璧主義が問題になることがあります。

頼れない完璧主義者

どんな人でも、自分ひとりですべてを行うことは不可能です。徐々にその無理がきかなくなり、会社で大きな失敗をしてしまったりします。そして、アダルトチルドレン特有の完璧主義が災いして、この一度の失敗で大きな挫折感を味わい、会社や学校を辞めてしまうこともあります。

挫折からの立ち直りが困難

会社を辞めた後も、挫折感からなかなか立ち直ることができず、新たな職に就くことへ恐怖を抱きます。新しい会社に入ってまた失敗したらどうしよう、自分はダメな人間だから会社では働けない、など、自分の心の中に様々な悩みを抱え、立ち直ることが困難になっていくのです。

自分が苦しんでいても、助けを呼べないわけですから、一人でその悩みについて苦しむことになります。長い間、そのように過ごしてしまうと、ニートや引きこもりになってしまう可能性もあるのです。

難しくても人に頼ることが必要

アダルトチルドレンは、専門家の元でカウンセリングを受けることが必要になることが多いです。社会生活を営む上でも、頼りにする人の存在は欠かせません。直接出向くことが難しいようなら、電話カウンセリングなど、自分のできる範囲で人に悩みを聞いてもらうことが大切なのです。

真面目が多い?アダルトチルドレンの性格

上述したように、アダルトチルドレンの人は真面目で努力家です。周りから見たらとても優秀な人に見えるでしょう。しかし、その勤勉さや真面目さがアダルトチルドレンの人を縛っているのです。自分を犠牲にしてしまうほど頑張りすぎてしまうのがアダルトチルドレンなのです。

自覚することが大切

自分で異変を感じ取り、適切な方法で改善に乗り出すことが大切です。カウンセリングを受けることによって、改善する可能性があるのはわかっているけれど、なかなか動き出せないという場合は、自分の中で一番ハードルの低いものから試してみましょう。

肩の力を抜くことを覚える

どんな人でも四六時中神経を張り巡らしていると、疲れてしまいます。それが、長年にわたって続くと、心が耐えられなくなり、うつ病などを発症してしまうこともあります。そのようなことにならないためにも、肩の力を抜くことを覚えることが大切です。

まとめ

人に頼れないのは、もともとの性格である場合と、アダルトチルドレンという幼少期の家庭環境により起こっている場合の2つがあります。

アダルトチルドレンは、人に頼れないことに加え、完璧主義でもあります。そして、完璧にできなかった時に大きな挫折を味わい、そこからまた這い上がることが難しいのです。

アダルトチルドレンは、社会での生きづらさを抱える重大なものです。自分ひとりで問題を抱えてしまう傾向にあるので、なるべく、カウンセリング等を活用し、自分以外の人に悩みを聞いてもらう機会を設けることで、少しずつ改善を図ることが大切です。

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