自尊心を取り戻そう!アダルトチルドレンが自分らしく生きるために!

明確な理由がなくても自分を責めてしまう人はいませんか?自己主張をすることに対して罪悪感を覚える人もそうです。もしあてはまる場合、あなたは自尊心が低下してしまっています。

これはアダルトチルドレンに特有の性質のひとつ。自尊心が低下してしまっている状態では、生きていくことに対する大きな苦しみを感じてしまいます。アダルトチルドレンが自尊心を取り戻して「自分らしく」生きていくための具体的なプロセスを紹介しましょう。

そもそも自尊心とは何?それは自分で自分を大切に思えること!

自尊心と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?もし、ネガティブなものをイメージしてしまっているのなら、それはあなたの自尊心が低下してしまっている何よりの証拠です。まずは自尊心とはないかについて正しく理解する必要があります。

自尊心とは?

自尊心とは、「自分はほかの何物にも代えられない、唯一無二の大切な存在である」と「自分で思う」ことです。自分はただ自分として生きているだけで十分価値があると、自分で感じることができる状態が、自尊心がある状態なのです。

自己中心的とは異なる

自尊心について正しく理解できていない場合、自己中心的と混同されてしまいます。一見すると似ている自尊心と自己中心的。じつは両者の間には決定的な違いがあるのです。

自分も他人も同じくらい大切

自尊心と自己中心的の違いとは何でしょう?それは、「他者」の捉え方です。自己中心的である場合、他者は自分よりも下の存在とみなされます。つまり、上下関係が形成されてしまっている状態です。

いっぽう自尊心では、このような上下関係がありません。自分は相手よりも上だと考えることもありません。もちろん、自分は相手よりも下だと卑下することもないのです。自分も他者も同じくらい大切で価値のある存在であると認識できるのが、自尊心なのです。

自分は「ダメな人間」?アダルトチルドレンは自尊心が低い!

アダルトチルドレンの特徴の一つである自尊心の低さ。実はこれこそがアダルトチルドレンの抱える苦しみの根本にあるものです。アダルトチルドレンの自尊心はどうして低下してしまったのでしょう?

「自分」でいることが許されなかった

アダルトチルドレンは、幼少期から役割を求められてきました。十分に機能していなかった家族の役割を補完するために、自分らしくあることを放棄せざるを得なかったのです。

そのような環境で「自分らしさ」をはぐくむことができなかった場合、人格に様々な影響を及ぼすことになります。

価値を求める自分

役割とは、ある種の価値でもあります。役割を果たすことには、当然評価がついてきます。評価によって報酬が決まるのです。

アダルトチルドレンの場合、その報酬とは親からの愛情でした。親から求められる役割を果たすことのできる価値があって初めて、親から愛情を注がれるのです。

人間は根源的な欲求として愛情を求めます。愛情を得るためには自分に価値が必要だと思い込んでいるアダルトチルドレンは、自分に何らかの価値を求め続けてしまうのです。

親からの「条件付きの愛情」!刷り込まれる愛情感の正体とは?

本来、親から声の愛情とは無償のものです。親は子供に対して見返りを期待することなく愛情を注ぎます。ですが、残念ながらアダルトチルドレンの場合はそうではありませんでした。

条件付きの愛情とは?

アダルトチルドレンにとって、親の愛情は無償ではありませんでした。「○○したら愛してあげる」というような、役割の対価としての愛情です。これを「条件付きの愛情」と呼んでいます。

条件付きが当たり前になる

幼い子供にとっては、良くも悪くも親が世界のすべてです。それは生物としてのヒトとしては本能レベルの当たり前のこと。

「条件付きの愛情」のもとで育ってきたアダルトチルドレンにとって、愛情は対価・報酬として与えられるものとして認識されます。言わば刷り込みの一種です。

アダルトチルドレンは、「相手の欲求を満足させられなければ与えられないもの」という歪んだ愛情感が形成されてしまうのです。

自尊心が低下するとどうなる?条件付きの愛情がもたらすものとは?

「あるがままの自分」でいると愛してもらえない。アダルトチルドレンには、そんな思い込みがあります。このような思考は多くの害をもたらします。

    <条件付きの愛情がもたらすもの>

  • 自分を大切にできない
  • 他人を大切にできない
  • 物事を楽しむことができない
  • 生きていくことを肯定的にとらえられない
  • 必要のない罪悪感を覚えてしまう
  • 自分が何者なのかわからなくなる
  • うつ病や人格障害などの精神疾患のリスクが高くなる

自尊心を取り戻そう!今日からできる「たった3つ」のこととは?

たとえあなたが成人してからずいぶん経っていたとしても、あきらめる必要はありません。今からでも自尊心を取り戻すことは十分可能です。そのために必要なのはたった3つ。今日から取り組んでみましょう。

できたこと日記

1日最低でも5個、できたことを記録します。些細なこと、できて当たり前のことでも問題ありません。ポイントは、できなかった事でもできた事に置き換えることです。例えばこんな風に。「感情的になってしまった→感情を表出することができた」。

欲しいものを買う

アダルトチルドレンは、いつまでたっても「親の許可」の幻影下に置かれています。無意識のうちに「親の顔色」を窺ってしまっているのです。

でも、それは幻にすぎません。思い切って自分の欲しいものを買ってみましょう。それが役に立たない高額の「無駄遣い」であっていいのです。自分の直感で「いいな」と思ったものを手にすることが大切です。

サボってみる

役に立つことを強いられてきたアダルトチルドレンは、休むことや遊ぶことに対して罪の意識を感じてしまいます。愛情を得られないのではないかという恐怖にとらわれているためです。

思い切って学校や仕事、家事などの「しなければいけないこと」を休む日を作ってみてください。サボることは悪いことではありません。自分を回復するために必要不可欠なのがサボること、そしてそれを許すことなのです。

今からでも遅くない!自尊心を取り戻せば生きるのが「楽」になる!

アダルトチルドレンが持つ生きづらさの原因には、幼少期から刷り込まれた「条件付きの愛情」があります。ですがそれは間違った愛情の形です。

自分も他人も大切にできる自尊心を取り戻すためには、まずは自分をあるがままに大切にすることが不可欠。そのためには、いつのまにかできていた必要のないルールから意識的にはみ出してみましょう。そして、そんな自分を認め、褒めてあげてください。

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