人間関係の病理がある?共依存を徹底解説します!

人間の体には病気がありますが、人間関係にも病的な関係があります。

それが、「共依存」というものです。共依存は、親子、恋人、夫婦、などさまざまな近しい関係の中で起こる病理です。

この共依存が、アダルトチルドレンを生み出しもします。この、「共依存」を徹底解説いします。

人間関係の依存状態!共依存とは?

共依存とは、人間関係の依存のことをいいます。つまり、お互いが心理的に相手に寄りかかって生きている状態のことです。強く依存しあっているので、お互いを引き離すのはとても難しいといえます。

どんな関係に共依存はある?

共依存は、近しい人間関係ならどんなところにもあり得ます。一番多いのは、親子関係で、その次が恋人や夫婦といった関係です。共依存の状態になっていると、相手と自分の心理的な境界線がなくなって、相手にイライラしやすくなったり、感情的になりやすいのが特徴です。

共依存になるとどうなる?支配-被支配の関係

共依存は、基本的に支配と被支配の関係です。一方が相手を自分の心理的な安定のために使うことが多いです。親子関係などは、親が自分の心理的な安定のために、子どもを思い通りにしようとします

親子の共依存はどんなもの?

親子の共依存は、親が周囲の人間に憎しみを持っていたりして、それを晴らすために子どもを使います。例えば、有名な大学に子どもを入れて、それで周りに対して優越感を感じようとします。そのために、子どもを塾に入れて猛勉強させて、家でも勉強させようとします。

子どもをペットのように扱う

その他にも、心理的に不安な親は、子どもをペットのように扱ったりします。子どもに自分のお気に入りのお洋服を着せ、その子どもを連れ歩いたりします。髪の毛などもお気に入りの髪型に結って、とにかく自分の好みを子どもに押し付けて、自己満足しようとします

子どもを心理的な排泄行為に使う

こんな例もあります。子どもに愚痴を言って憂さを晴らしている親です。母親の場合、姑や夫の愚痴を子どもに言って、自分がどんなに不幸なのかをアピールします。そして、子どもは自分が頑張って母親を幸せにしなくてはいけないと思い込み、頑張って燃え尽きてしまうといったことも起こります。

子どもがアダルトチルドレンになる?共依存の脅威

そんな親子関係が、子どもをアダルトチルドレンにします。アダルトチルドレンとは、子ども時代に家庭環境の中で心の傷を負い、そのまま大人になった人のことをいいます。多くは親子関係の中で心の傷を負うのであり、共依存関係によってアダルトチルドレンとなってしまうことがあります

アダルトチルドレンになると?

アダルトチルドレンになると、さまざまなことが起こります。無気力な大人になったり、非行、引きこもり、DVの被害者になってしまうなどさまざまな問題を抱えます。さほど大きな問題を抱えない人でも、何となくの生きにくさを感じていて、辛いまま生きることを余儀なくされます。

アダルトチルドレンが恋愛をすると?また起こる共依存

親子関係の中で共依存を抱えた人が、そのまま大人になると、今度は恋愛関係の中で共依存を起こします。アダルトチルドレンは恋愛で問題を起こしやすいのです。DVなどの被害者になったり、問題を起こすような相手と付き合うといったことが起こります

問題を起こす相手

アダルトチルドレンはなぜか、問題を起こす相手と付き合います。付き合う相手が毎回、暴力を振るうような相手だったり、アルコール依存症を持つ相手だったりします。問題を起こす相手は、自立できていないことが多く、その世話に追われます

問題のある人の世話をするのはなぜ?

問題のある人と付き合い、相手の世話をしているのを周りの人は見て、なぜ付き合っているのだろうと思います。しかし、アダルトチルドレンは共依存の関係の中で、相手のことを考えて頭の中をいっぱいにすることで、自分自身の問題を見なくて済むということを覚えています。だから、そういった相手と付き合うのです。

根本にある不安

共依存関係で育つと、どうしても不安が強くなります。なぜなら、距離感の近い関係の中で、不快な感情を親などから向けられてきたからです。不安が強いまま大人になると、不快感がない状態が不安になってしまう、ということが起こります。だから、一緒にいて不快な相手と付き合うのです。

共依存を見極めよう!その対策を説明!

共依存関係とは、相手と自分との境界線がなくなってしまうことです。境界線がなくなってしまと、相手に不快な感情をぶつけられると、自分がその不快な感情を何とかしてあげないといけない、と思ってしまいます。しかし、相手の感情は相手の感情で、自分とは何の関係もありません。

自分と相手の感情を切り離す

共依存になると、相手の感情を自分の責任と思ってしまいがちです。そうではなくて、相手の感情は相手の責任であって、自分とは何の関係もないことを知ってください。そして、自分のことを自分でできるようになることで、自分に自信もつきます。

無気力感から脱却しよう

アダルトチルドレンになると、どうしても生きにくさから無気力状態に陥ったりしてしまいます。しかし、自分のことは自分のこと、相手のことは相手のことと分けて考えられるようになれば、自分のことを自分でできるようになります。そうやって一歩ずつ無気力から脱却していくことができます。

まとめ

共依存は、自分と相手の感情的な境界線がなくなってしまうことです。近い距離感の中で、不快な感情をぶつけられ、相手の不快な感情を自分の責任と勘違いしてしまいます。相手の感情は、相手の責任であり、自分とは何の関係もないことなのです。

相手と自分を切り離して考えられるようになれば、だんだん無気力感から脱していくことができます。なぜなら、相手のことは自分にはどうにもできないことで、自分のことだけが自分で何とかできることだからです。自分のことをきちんとできるようになれば、共依存から脱却できるようになるでしょう。

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