息苦しさから開放されるには?厳格な家庭に育った影響2つと克服方法4つ!

親というのは、子供の最大の理解者でなければいけません。子供は、親に理解され認められることで自分に自信がつき、厳しい世の中で頑張って生きて行くことができるようになるのです。子供が大人になっても親は自分を認めてくれて、もし何かあった時はすぐに帰れる安全基地になる必要があります。

しかし、中には子供の本来の姿を見ず、子供の気持ちや意見を否定してばかりいる親がいるようです。「うちの家庭は厳格だった」と言う人はいませんか?厳格なのは悪いことではないのですが、行き過ぎると子供の心の成長に支障をきたし、子供が大人になった時にアダルトチルドレンとなり、苦しめてしまうかもしれないのです。

影響1.厳しくするばかりが子育てじゃない!厳格すぎて子供の心を壊す家庭とは?

厳格な家庭に生まれると、子供時代をとても窮屈な気持ちで送ることとなります。厳格な家庭で育った経験者は下記のようなことで苦しんだそうです。

価値観の押し付けが酷かった例

  • 両親が教育熱心で無理やり勉強させらたり、兄弟といつも比べられたり、部活や趣味等も辞めるように言われ続けていた
  • 将来のお前の為なんだと、さも父親の言う道が正解であるかのようにずっと言われる上に父親の望む大学に入らなければ学費は一切払わないと言われていた。
  • 小さい頃から習い事は強制的に親のいう習い事を私の有無も言わせず習わせ、それに支障が出ると言う理由で交友関係にまで口出しをすることもあった。

などです。なんだか息が詰まりそうな家庭環境ですね…

影響2.親の価値観の押し付けが酷かった!その結果子供はどう育つ?

親に1のような育てられ方をすると、子供はどう育つのでしょうか?すべてのアダルトチルドレンの人に当てはまるわけではないのですが、年齢別の具体例を紹介します。

幼児期の例(3~5歳)

親の愛情欲しさにわざと迷子になったり、困らせたりという試し行動を繰り返します。逆に、好かれようと必死にいい子をします。

児童期の例(6~12歳)

学級委員を務める優等生タイプが多くなります。いつも先生に気に入られようと大人のいうことに全て従ったり、いつも成績優秀でいるように心がけ周りの目を気にしてばかりいるようになります。

青年期の例(13~22歳)

親に様々な自分の気持ちや進路を制限され、自分の価値も居場所も無いと思ってしまいます。自分の存在をアピールするために、非行に走り犯罪を犯すケースもあります。そして厳格な親は自分のせいで非行に走ったと思えず、更に子供を責めてしまい悪循環が起きます。

成人期の例(23歳~)

心のバランスを崩したまま大人になりアダルトチルドレンになります。責任感が強く仕事等は真面目にこなしますが、心のバランスが悪いので社会人や家庭を持っても上手く行かず、心を病んでしまいます。うつ病や摂食障害になる可能性もあります。

心が破壊されて育ってしまう

親や大人の顔色ばかり伺うなんて、子供らしくないですよね。厳格な家庭というのは子供の心を破壊してしまう恐ろしさを秘めているのです。では、後半では苦しみや辛さを克服する方法を紹介しましょう。

克服1.アダルトチルドレンは病気ではない?克服するには自己肯定感が鍵!

生きる苦しみがアダルトチルドレンの影響なのだとしたら、克服をするのがいいのかと思います。ですが、アダルトチルドレンは病気ではありません。一体どうしたら良いのでしょうか?

自己肯定感を育てて楽になる

親に気持ちを否定されすべて方向性を決められて来た人は自己否定感が強く、自己肯定感が少ないです。自己肯定とは、自分を自分で認めて欠点も全て愛する力です。これを育てることが大切となってきます。親や回りの大人に否定されたり否定されることを恐れて自分を押し殺していた心を開放でき、アダルトチルドレンの苦しみを和らげることができます。

克服2.もう押し殺さなくていい!自分の気持ちを明確にするには?

その一つに、自分の気持ちを明確にするという方法があります。ずっと親や大人に気に入られようとしてきたため、厳格な家庭で育った人は自分の気持ちを無意識に押し殺す癖があります。もちろん、生きて行く上で押し殺さなければならない時はありますが、押し殺してばかりでは心が壊れてしまいます。

自分の気持ちを明確にする

これからは、今自分がどうしたいのかを明確にしてください。例えば「〇〇したいと思っている!」のように考えてみてください。曖昧だと出来ないことなので自分の意思をはっきり示す必要があります。この考え方を続けることで、回りの目を気にしなくなり、自分を自分で大切にできるようになります。

克服3.自分の価値観で生きる!親から精神的に自立するには?

思い切って、親のことは捨ててしまいましょう。実際にではなく心で捨ててしまうのです。大人になった今起きることはすべてあなた自身の問題で、親は関係ないのです。親の意見や価値観は忘れ、あなた自身の意見や価値観人生感で生きることで、辛かった幼少期や児童期を完全に過去のものにしてしまうのです。

反面教師にする

ずっと苦しめられてきて辛かったのであれば、「あんな親は反面教師にしてしまおう」と思い前向きに考えましょう。親は過去の自分を作ってきたけれど、これからの自分を支配する存在では無いのです。これからの自分は、自分自身が作って行くのです。

克服4.マイナスな過去を受け入るには?心のバランスを正常にする!

人は完璧な環境で産まれてくることはできません。厳格な家庭も、その運命の一つなのです。自分だけが辛いという想いを捨てて生きて行くのも、楽になる方法の一つです。生まれつき盲目であったり、疾患があったりする人もたくさんいます。普通に生きられない苦しみは、多くの人が何かしら抱えているものなのです。

自分に良い面を見つける

厳格な家庭に育つというのは、良い面もあります。品格や、物事の良し悪し、礼儀作法などは身につきます。甘やかされて育った人とは差が出るはずです。心のバランスさえ取ることができれば、過去の辛い経験は人生の追い風に変わります。ある程度は運命だと思って諦め受け入れ、どうしても辛い心は少しずつ克服して行くのが良いでしょう。

まとめ

厳格な家庭に生まれ育ってしまい、幼少期から窮屈な息の詰まるような想いをしてしまいとても辛かったと思います。しかし、大人になった今やこれからの人生まで、親の価値観に支配され生き続けることはありません。これからは自分の思いや意見を大切にして、自分の価値観、自分の人生観で生きて行ってください。親は過去の存在と思って、新しい自分を切り開いて行ってくださいね。

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