毒親への対処法は?いざというときには手段を選ばない!

アダルトチルドレンの問題と密接に関わっている毒親の存在。あなたの辛さは親の毒が原因かもしれません。そもそも毒親とはどのような親のことでしょうか?そして単に厳しい親とは何が違うのでしょうか?

毒親のレベルは対話によって互いに歩み寄れるレベルから、司法や行政の力を使わなければならない危険なレベルまで多岐にわたります。ここでは毒親の対処法を中心に、注意するべき点などを紹介します。

毒親ってなに?その言葉の意味と起源

毒親とはかつて出版された「毒になる親」という本で一気に日本で広まった概念です。本のタイトルや言葉の示すとおり、子どもやその将来にとって悪影響を及ぼす親を毒親と呼んでいます。一般には子どもをアダルトチルドレンにしてしまう親、と解釈して間違いはありません。

心当たりはありませんか?典型的な毒親のパターン

    <こんな親は毒親かも?>

  • 過干渉
  • 愛情に対価を求める
  • 兄弟姉妹間で比較される
  • 明示的にしろ暗示的にしろ、存在や人格を否定する

毒親の典型的なパターンには以上のようなものがあります。毒親は肉体的な虐待のような直接的な危害を子どもに加えるというよりも、子どもの心が健全に育つのを阻害するという意味合いが強いです。

毒親と機能不全家庭

アダルトチルドレンが生まれる土壌として指摘されるのが「機能不全家庭」。これは家族や家庭が持っているべき機能を十分に果たせない=機能不全をおこした家庭という意味です。機能不全家庭には子どもへの抑圧や否定が強く存在するという特徴があり、その中心部にはほとんどの場合毒親がいます。

毒親はなぜ毒親になる?その上の世代が原因かも

アダルトチルドレンは連鎖する

アダルトチルドレンの世代化間連鎖などと言われるものですが、子育ての際に意識的にしろ無意識的にしろ、参考にするのは自分がどうやって親に育てられたかという記憶です。アダルトチルドレンのように正常から逸脱したルールを押し付けられて育ってきた場合、その自覚はなくとも自分の子どもに対してかつての親のような接し方をしてしまうのです。

自分の親が毒親になってしまったのも、その上の世代がアダルトチルドレンや毒親だったことでその思考や行動のパターンが受け継がれてしまっているという場合があります。

連鎖を断ち切ることは十分できる

ただ世代を越えて連鎖するといっても悲観することはありません。この連鎖を断ち切ることは十分に可能です。それには自分がアダルトチルドレンであることを自覚し、自分の親が異常な毒親だったことをしっかりと認識することがまず必要。

その上でカウンセリングなどの場を利用してアダルトチルドレンとしての自分を癒し、解放してやることで次の世代への連鎖を食い止めることができます。

毒親の対処法!あらゆる状況を想定して

毒親に対する対処法は硬軟織り交ぜてあらゆるパターンを想定した上で備える必要があります。一概に毒親と言っても「話せばわかる」程度のレベルから、「何を言っても無駄」というレベルまで様々だからです。

話し合いなどで解決できそうな場合

話し合いなどで関係性を改善することができそうな場合は、まず冷静に話せる場を設けましょう。場合によっては調停の場のように信頼できる第三者を間に挟んでも構いません。自分にとって親のどんな言動が辛く、今がいかに辛いのかを伝えましょう。

いきなり面と向かって話すのが難しい場合も多いと思いますが、そのような場合は手紙などといった形で一方的に送りつけるという方法もあります。

距離を取って解決する場合

もし今毒親である親と同居している場合、その家から出て物理的に距離を取ってしまうことで一定の解決ができる場合があります。家の中というのはアダルトチルドレンにとっては親の絶対支配圏ともいうべき場。家を出てしまうというのはとてもシンプルなようにも思えますが、非常に有効的な手段でもあります。

追ってくる場合

家を出て物理的に距離を取ったとしてもしつこく連絡をしてくる場合、あるいは引越した先を特定されて押しかけられるような場合は、毒親が自分の居場所をたどることを出来なくする必要があります。連絡先は番号を変えてしまうなどで対処できますが、住所の場合は戸籍をたどることで現住所を特定することが出来てしまいます。

この場合は戸籍の閲覧制限という手続きを取ることにより、たとえ肉親であろうと現在の居住地を知ることができなくなります。

身の危険が予測される場合

追ってくる以上にもはや犯罪のレベルで診の危険を感じる場合は、警察や裁判所、弁護士のような法的な力が必要になります。親子間のトラブルで事件に発展することは決して珍しいことではないため、まずは相談してみるといいでしょう。

毒親対処と並行してやること!自分のことも大切に

カウンセリングや治療

毒親から逃げることはとてもエネルギーの要る作業です。それによって自分自身が疲弊してしまい、辛さがより増すことは避けなければなりません。ここまで挙げたような毒親対策を講じながらも、同時にカウンセリングをはじめとした治療を受け続けることを忘れないようにしてください。

また病院が患者の情報を外に渡すことはまずありえないため、カウンセリングや治療を受けている病院から親に自分の情報が漏れることはありません。この点は安心しても大丈夫です。

いざというときは手段を選ばない!決別することも必要

話せばわかるのであればそれでいいのですが、毒親はそうスムーズに話が通じないことの方が多いもの。自分の心を守ることをまず第一に考え、いざというときには手段を選ばないという覚悟が必要です。

たしかに毒親と言えど肉親ではありますが、毒になる親から決別することを責められる筋合いは無いはずです。アダルトチルドレンの多くは殺したいほど親を憎んでいても、同時に親に対する愛情という矛盾した二つの感情の間で苦しみます。

親への葛藤を乗り越えることで、アダルトチルドレンの回復は大きく前進します。なによりもまずは自分が自分の人生を手に入れることを最優先に考えることが大切です。

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アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

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