子供時代の母性愛の欠如がアダルトチルドレンの原因に 女性 40歳 Y.S.さん

子供時代にどれだけ愛情を注いでもらったかが、その人の人生を大きく左右するというのはよく聞く話しです。

それを確証するような母子を何組も見てきました。これは私のいとこ(女)の話しです。

問題の無い育てやすい女の子

いとこは小さい頃、無邪気で、長女特有の素直さを持ったとても育てやすい女の子でした。いとこはその家で第一子として誕生したのです。なかなか第二子が産まれず、「一人っ子かな?」と誰もが思った矢先に待望の男の子が産まれたのです。

それまでは大事な一人娘として、両親からも祖父母からも大切に大切に育てられてきたのですが、その環境は弟が産まれた事でガラッと変わったと思います。

いとこの母親は若干病弱なところがあったので、年を取ってからの男の子の育児は相当堪えるものがあったようで、弟が産まれてからはいとこの事はほったらかしになってしまったと思うのです。

それも、いとこが素直で、親からしてもとてもやりやすい子だったので、どこかで「ほっていても大丈夫」という思いがあったのだと思います。

高校から家を出る

いとこは小学校からバレーボールをしていて、高校にはスポーツ推薦で入学でき、家から離れて寮に入る事になりました。

いとこもバレーボールの強豪校に入学が決まり凄く喜んでいましたが、内心では家から離れる事に凄く不安があり、かなり抵抗を感じていたとの事でした。

ですから、母親が手放しに喜んでくれるだけでなく、「行かないで欲しい」「バレーなんかどっちだっていいし、家から通える高校にしたら」と言って欲しかったようです。

でも、残念ながらその言葉を母親から聞く事は出来ませんでした。

会社に入ってからの違和感

大学も無事卒業でき、会社にも入社でき、順調に人生を歩んでいたはずなのですが、会社に入ってから、次第に身体の不調を感じるようになってきたのです。

朝がどうしても起きられない、電車に乗っていると急に息苦しくなる、会社のデスクにずっと座っている事に耐えられない、などです。そして休職、復帰を何度か繰り返し、最後は退職し、実家に戻ったのです。高校の時に出て以来、久し振りの実家暮らしでした。

その頃には弟も独立していて、両親といとこの3人暮らしです。すると凄く心地良い気持ちである事に気付いたようです。「早く社会復帰しないと」という焦りの反面、「ずっとこのままでいたい」と思っている自分がいると言います。

そして時には反抗期の娘のように母親に怒鳴ったり、無理を言ってしまったりもするようなのです。いとこの母親も最初はかなり動揺していました。

今はかなり従姉妹と向き合っているようです。心療内科に通って治療を続けています。社会復帰を目指していると思うのです。

でも、今は10代の頃に実感できなかった母性愛を感じている時期なのではないか?と思うのです。遠回りになるかもしれませんが、10代をやり直す事でしか、いとこの社会復帰は難しいようにも思います。

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