頑張りすぎてしまう人は何で?親子関係から紐解きます!

何故か、頑張りすぎてしまう人がいます。完璧を求めて、自分が苦しくなってしまうほど仕事に没頭してしまう人もいますし、相手の望みをかなえるために、自分を犠牲にしてしまう人もいます

その結果、うつ病になったり、うつ病にならなくても日々幸せを感じることができない人もいます。

そんな頑張りすぎてしまう人を、アダルトチルドレンという視点から親子関係との関連性について紐解いていきます。

アダルトチルドレンって何?家族関係の病理!

アダルトチルドレンとは、親など、家族との関係の中で心に傷を負い、その傷を持ったまま大人になった人のことをいいます。家族関係の中で安心感を持てずに育ったことが特徴で、大人になっても安心感を求めて行動してしまうことがあります

頑張りすぎてしまう

頑張りすぎてしまうこともその1つで、頑張って相手に認めてもらうことで、安心感を得ようとしてしまいます。また、相手に認めてもらわなくても自分で非現実的な基準を作ってしまい、その基準を超えなければといつもせき立てられているような人もいます

例えば、テストで全部100点を取らなければならない、などです。難しい問題の場合は、100点をとるのが難しい場合もあるでしょう。それを頭ではわかっているのですが、100点を取らないと安心できなくて、不満な気持ちになってしまうというようなものです。

強迫性障害とは

その1つに強迫性障害、というものがあります。手を洗うにしても決まった手順があり、手を30分以上かけて洗ったり、入浴したときに、体を1時間以上かけて洗ったり、というものです。それをしないと安心することができません。自分に課している基準が、非現実的、ということです。

親に安心できない?アダルトチルドレンの親子関係!

そんな非現実的な基準を課してしまうのは、安心感がないからですが、その原因の多くは親子関係です。心が傷ついたときにも親に甘えられず、その傷の恐怖から身を守るために強迫的な観念を持ってしまいます。頑張りすぎてしまうことは、自分を守るためにしているといえます。

親子役割逆転って何?

なぜ、親に甘えられないのでしょうか。それは、親が子どもに甘えてしまって、子どもが親に甘える隙がないからです。例えば、姑に対しての愚痴を子どもにこぼしたり、夫の愚痴をこぼしたりする母親だったりすれば、子どもは「お母さんはこんなに不幸なんてかわいそう」と思うかもしれません。

自分は存在してはいけない?

夫婦間の仲が悪くて、「あなたがいなければ、お父さんと離婚できるのに」など母親にと言われれば、自分は存在してはいけないのではないか、と思ってしまっても不思議ありません。そんな理由で自分は頑張らなければ認めてもらえない、と思ってしまうこともあります。

基準が非現実的?頑張りすぎる人が報われない理由!

そして、子どもは親から発破をかけられたりします。「勉強を頑張らないと、お父さんみたいになってしまうよ」などとです。その結果、安心感を持てないまま、勉強をとにかく頑張らなければならなくなってしまいます。どれだけの成績を挙げればいいのかわからないまま、ただ頑張らされてしまうのです。

親もわからない基準

こういうとき、親はとにかく頑張らせるのですが、親自身もどこまでやらせればいいのかわかりません。「どうせだったら東大」とか、とにかく上を目指させるので、子どもの素質以上の基準を課したりします。子どもはどうにもできずに、最後は燃え尽きてしまいます。

子どもの限界を知らない?親の憎しみの理由!

子どもの限界を考えずに頑張らせる親は、自分が不幸せであることを周りのせいにして、憎しみを持っています。自分の現状が不満だらけで、子どもを頑張らせていい大学に入れて、いい会社に就職させることで、その不満を晴らそうとしています。

本人はまったく自覚がない

子どもをいい大学に入れたいと思っている親の場合、親本人は、その自覚がまったくなく、ただ「子どもの幸せのため」と思ってさせています。確かに、いい大学に入っていい会社に入れば、その子は幸せかもしれません。しかし、その子が勉強ができなくてとても辛いとしたら、それは虐待ともいえるでしょう。

頑張りすぎているかもしれない?自分をチェック!

頑張りすぎているかもしれない人は、自分が頑張りすぎているのかわかりません。そこで、頑張りすぎていないか、2つの視点からチェックしてみましょう。

小さなことに幸せを感じられるか

1つは小さなことに幸せを感じられるか、ということです。ご飯を食べれることに幸せを感じられる、大好きなラーメンを食べることに幸せを感じられる、柔らかい毛布で寝られることに幸せを感じられる、こうした人は頑張っていても、無理をしていない人です。逆にこういう小さなことに幸せを感じられない人は、無理をして頑張りすぎている人といえます。

体調が何となくおかしい

夜眠れない、朝の目覚めが悪い、日中ボーっとしていることが多いなどの、何となく体調がおかしい人は、頑張りすぎている人といえるでしょう。気を張っていて、交感神経の働きが強くなりすぎていて、こういった状態になっている可能性があります。お医者さんに見てもらうことはもちろんですが、自分でも頑張りすぎていないか考えてみるのも大切です。

自分と向き合う

頑張ってしまう人は、自分に非現実的な基準を課してしまいます。しかし、やっているときは、それが非現実的な基準かどうかわかりません。1日の中で振り返る時間を作って、頑張りすぎていたのではないか、よく見直してみましょう。

まとめ

頑張りすぎてしまう人の多くは、親子関係の中で安心して育つことができなかったためです。親に甘えて育つことができず、安心感を得るために頑張る、という選択肢を選んでしまったことが、今につながっています。非現実的な基準を満たせない自分を責めないでください。

100点を目指すことよりも、どうやって60点を取るのか、ということを考えることができれば楽に生きることができます。人生を楽しむ姿勢を持つことがが、頑張りすぎてしまう自分から脱却する方法です。

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