悪いパターンを繰り返してしまう?アダルトチルドレンの愛着障害!

付き合っている相手について「どうしてあの人でなければいけないのか、自分でもわからない」と思うことがありますか。自分を大切に思ってくれる周りの人たちから「別れたほうがいい」と言われ、自分でもそう思うのに別れられないという経験がありますか。

そのような自分の気持ちを「愛」だと思っていますか。アダルトチルドレンは、人にも自分にも説明のつかない愛着を経験することが多くあります。その結果、破滅的な泥沼に陥ることも少なくありません。どうしてそうなるのでしょうか?

ジグソーパズルのピース?情緒の相性!

情緒の相性とは?

人の相性には趣味、学歴、性格などいろいろな要素がありますが、その中に、情緒ということがあります。自分の感情の揺れと相手の感情の揺れの波長が、合うとか合わないとかいうことですが、普通これを意識している人は多くありません。ただ意識はしていなくても、感じることは多いはずです。

しっくりいくようになる感じ!

初めはそれほど仲良くなかった会社の同僚と、長く一緒に働くにつれてしっくりいくようになる場合などがそうです。つまり、ある相手と長く付き合うことによって、だんだんお互いに変化して、隣り合ったジグソーパズルのピースのようにぴったりおさまる形になっていくことがあるのです。しかし、どのような相手でもそうなるというわけではありません。

私が持っているピース!どうしてこの形になったの?

隣り合うふたつのピース!

そもそも自分が持っているピースの形はどうしてできたかというと、子供の時の親との付き合いが土台になっていることが多いのです。アダルトチルドレンの場合は、ここに大きなハンデがあります。情緒の不安定な親のピースと隣り合ったピースの形になってしまうからです。つまり、大人になってから、親と似た形のピースを持つ人に特に惹かれやすくなってしまうのです。

目に見えない強い引力!

自分ではそう意識していなくても、子供の頃、親と一緒にいた時に感じたのと同じ感情の揺れを経験すると、強く反応してしまうのです。これは相手の人の趣味、学歴、性格といった、誰の目にもわかりやすい部分に対しての反応ではなく、その人のために自分の中に引き起こされた感情に対する反応なので、周りの人には全く見えません。

しかし、本人は間違いなく強い引力を感じます。そして、自分の親と同じ程度に情緒の安定しない相手を、正確に嗅ぎ分けて惹きつけられて行くのです。

危険の前触れ?ビビッと来た!

「ビビッと来た」とか「磁石のように惹かれ合った」というロマンチックな表現は、アダルトチルドレンの場合に限っては、大変に危険な兆候だと言えます。自分を決して幸せにすることのできない相手にだけ、反応する磁石を持っているようなものです。その破滅的でしかない引力を「愛」と呼んでしまっているのです。

親のようになりたくないと思っているのに!どうして繰り返してしまう?

情緒の共鳴?

普通、アダルトチルドレンは自分の親に対して複雑な思いを持っていますから、親と似たところを持つ人、例えば同じ職業や、趣味などを持つ人には用心することも多いのです。しかし、この情緒の共鳴に関しては、そういった目に見える部分とは関係がないので、本人も全く気がついていない場合がほとんどです。職業も趣味も性格も全然タイプの違う相手と、よく似たパターンの破滅的な恋愛を繰り返してしまう理由がここにあります。

楽で温かい恋愛がしたい!

破滅的な恋愛を繰り返すのをやめたいと思うのなら、まず自分のことを理解することから始めることです。しばらく恋愛をお休みして、自分としっかり向き合う時間を持つということはよいことです。そして、本を読んだり、恋愛ではない関係を自分の周りに育ててみることをおすすめします。

磁石の引力!これが愛じゃなかったの?

磁石の引力に気づいてください。自分の周りの人たちについての自分の感情に注意を向けてみれば、どの人がそうなのかすぐにわかるはずです。それは愛ではないと理解してください。愛とはその強い引力のことではありません。愛とは親切や敬意の伴う温かいもので、初めは小さくても大きく育てていくことができるものです。

怒涛のような恋愛?

アダルトチルドレンは、よく怒涛のような恋愛を経験します。激しい強さで始まり、緊張感を保ったまま関わる人々をどんどん巻き込み、自分も人もみんなエネルギーを搾り取られ、抜け殻のようになって終わるような恋愛です。「愛」だと思ったものは、初めから100パーセントの強さで荒れ狂い、最後にはどんどん小さくなって0になって終わる。これは情熱とは呼べるかもしれませんが、愛ではありません。

育つ愛!

愛は育つものだからです。これは、今すぐ100パーセントが欲しいアダルトチルドレンには苦手なコンセプトです。

人の親切を受け入れる練習をしましょう。自分に差し出された15パーセントの愛を信じ、喜んで受け取りましょう。また、自分からも15パーセントの愛を示すことを覚えましょう。15パーセントは100パーセントではありませんが、0でもありません。

現実には、100と0はめったになく、私たちはその間のどこかをいつも経験しているのです。現実に経験していることの価値を見極める目を養いましょう。

まとめ

アダルトチルドレンは人生の始めに、ハンデを負ってしまいました。何らかの理由で親としての機能を十分に果たせなかった親に育てられることによってです。そのために普通の人がしなくてもいい苦労を経験しなければなりません。

恋愛に関しての破滅的なパターンはその一つです。それは、改善できます。自分のパターンに気づいたら、アダルトチルドレンについての情報を集め、同じ経験を持ち回復のステップを既に始めた先輩の話を聞くことです。それはあなたが本当の愛を経験するためのよい準備になります。準備ができたら、愛を育て始めてください!

アダルトチルドレンの連鎖から抜け出したいあなたへ

アダルトチルドレン卒業セミナー:境界線と自分軸【動画配信版・DVD版】

「アダルトチルドレンは、必ず克服できる!」
アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ

「アダルトチルドレンの生きづらさを解消できる!」
仕事、家庭、育児などで人間関係がうまく行かないことから、運が悪い、自分は不幸だなんて思う悩みまで自分で解決できる12ステップになっています。本来の自分を取り戻して生きづらさから解放されたいあなたにお勧めです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ