子どもが無気力になる?過干渉によって起こる子育ての問題!

最近、ネグレクトなどの、子どもに関心を持たないことによって起こる問題が話題になっています。

しかし、関心を持たないだけが問題なのではなく、逆に子どもに過干渉してしまうことによって起こる問題もあります

アダルトチルドレンとも絡むこれが、1つ大きな問題となっています。過干渉によって起こる問題を解説します。

子どもに手を出しすぎてしまう!過干渉の問題

子どもは親の手を借りずには、生きていくことができません。しかし、手を出しすぎることで、問題が起こってきます。過干渉によって子どもが無気力になったり、自信を持てなくなったりしてしまうからです。

なぜ過干渉で自信をなくす?

過干渉によって、子どもは芽生えている自立心を折られてしまいます。人間には自分のことは自分でやりたいという気持ちがあり、それによってさまざまなことを覚えていきます。その自立心にしたがって行動し、いろいろなことをできるようになることで、自信を身につけていきます

自立心を折る過干渉

しかし、親が先回りして何でもしてしまうことで、子どもは自立心を折られてしまいます。自立心を折られた子どもは憤りますが、親に「あなたのためを思ってしているんだ」と言われて怒られれば、従わざるを得ません。子どもは、自立心を犠牲にすることになり、自信を得る機会を失います。

反抗期はなぜ起こる?自立心の芽生え

子どもは、3歳くらいのとき、また、思春期に反抗期を迎えます。なぜ反抗期が起こるかといえば、そのときに自立心が芽生えるからです。3歳くらいの時には、自分の意志を押し通すために、思春期には自分で物事を考えるようになるからです。

自立心は成長に組み込まれている

そのように、自立心は発露することは成長の中に組み込まれている、大切なものです。そういった自立心を折ることで、子どもは自分のことは自分でするということができなくなり、無気力になっていきます。自信がなく、無気力になることで、さまざまな問題が起きてきます。

アダルトチルドレンとの関係は?過干渉の原因!

これは、アダルトチルドレンとも関係しています。アダルトチルドレンとは、子ども時代に家庭環境などの影響で、心に傷を負ったまま大人になった人のことをいいます。アダルトチルドレンのほとんどは、親子関係の病理であり、過干渉とも大きく関係しています。

なぜ過干渉してしまう?

親が過干渉してしまう原因は、親自身が満たされない気持ちが強く、子どもをコントロールすることで、自分の心を満たそうとしてしまうからです。それによって子どもは自立心をあきらめ、人間として自信を持てなくなってしまいます。過干渉は親切心からではなく、支配欲から来るものなのです。

いじめや不登校!過干渉で育った子ども

過干渉で育った子どもは、自信がないために、自己主張などがうまくできません。引っ込み思案で、自分を表現することが苦手だからです。なので、運が悪ければ、いじめの標的になることがあります。

いじめはなぜ起こるのか?

いじめは、自己肯定感がなくて、自分を表現できる子どもが、自己肯定感がなくて、自分を表現できない子どもをいじめることで起こることが多いです。自分を表現できない子どもは弱い存在と思われてしまうからです。自分より弱い存在をいじめることで、自分の存在価値を上げようとしている部分があります。

不登校にまでいたるケース

そうしているうちに、学校に行きたくなくなり、不登校にまでなってしまうことがあります。自信が持てない中でいじめられたのですから、「自分はダメな人間なんだ」と思ってしまっても不思議はありません。

いじめられなくても不登校になる

いじめられなくても、不登校になってしまうこともあります。それは、自信が持てないので、学校の中で居場所を作れず、学校に行くのが嫌になってしまうからです。自信が持てないと、周りに対して自信を持って接することができずに、何となく集団から浮いてしまっている気がしてしまうのです。

引きこもりにまで至る場合も

不登校になったりして、自信を持てないまま大きくなっていくと、そのまま引きこもりにまで至ってしまうケースもあります。不登校にならなくても、社会生活の中で失敗や挫折を契機に自信を失い、引きこもってしまうこともあります

過干渉を防ぐには?親のちょうどいい愛!

過干渉をしてしまう親は、満たされていないので、どうしても過干渉で子どもを支配しようとしてしまいます。そういうときに大事なのは、相手の、つまり、子どもの反応を見ることです。子どもの反応は正直です。嫌なときは嫌という顔をしますし、良いときは、いい反応をします。

ほどほどが1番

子どもと接するときに、常にお腹いっぱいに可愛がるのではなく、ほどほどに可愛がることを心がけてください。自分が満たされていないと、どうしてもお腹いっぱいを求めてしまいます。そういうときに我慢して、子どもに自分でやらせてみるなどして、自信をつけさせてあげてください。

まとめ

過干渉で育った子どもは、アダルトチルドレンとなって、大人になっても自信が持てずに、最悪のケースでは引きこもってしまったりということも起こり得ます。それぐらい過干渉によって自信を持てずに育つことは、大変なことなのです。

子どもに自分で何でもやらせる癖をつけ、自信をつけるようにしてください。何事にもほどほどが肝心で、完璧を目指したりすることをやめることが大事です。

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