親を憎んではいけない?アダルトチルドレンからの脱出法 女性 27歳 I.N.さん

日本では「親は大事にしなければならない」といった風潮がまだまだ残っています。

どんなに酷い仕打ちを受けても、「親が嫌い」と口にすると周囲から親不孝と言われることもあると思います。

しかし、アダルトチルドレンから脱出するためには問題となる親との距離感や対応が大切です。

そして、「親を嫌いになってもいい」と思えることが重要です。

なぜアダルトチルドレンが起こったのか?

私の家庭は、両親共に人格と家庭観に問題のあるアダルトチルドレン家庭でした。

父は子供に関心が無く、母は逆に子供に過干渉で共依存関係を求める人でした。私は両極端な両親の間で、「親に愛される」ことについて悩むようになりました。「私たちの子はこうあるべき」といった一方的な価値観を押し付けられ、やがて精神が蝕まれていきました。

また、両親もアダルトチルドレン家庭と思われるような家庭で育っており、発端は両親の家庭(祖父母の育て方)も一因だったかもしれません。

良い子でいなければならない苦しみ

親からの一方的な価値観や理想は、私の意思や自尊心を大きく歪ませました。

特に、母の共依存では苦痛を強いられました。子供が思うように動かないと怒り出す性格で、私は子供の頃よく怒鳴られ、萎縮して反抗できず仕方なく言う通りにするという生き方をしていました。

母は持病があり看病もしなければならず、更に母自身も「子供が親の面倒を見て当たり前だ」と言い放ち、私は良い子を演じなければいけませんでした。

父も見て見ぬふりをし、私は助けを求めることができず苦痛を強いられました。

アダルトチルドレンと自覚したとき

大きくなるにつれて、色んな人と関わりを持つようになりました。すると、自分の家庭がおかしいのでは?

と思い始めました。そして自分がアダルトチルドレンであると気付いたのは、大学で心理学を専攻したときでした。私はそのときまで「何かをしないと親に愛されない」という強迫観念を持っていましたが、それが「条件付きの愛情」であることを知って驚愕しました。

私は、アダルトチルドレンの典型的な例に入っていたのです。そして、両親に対する見方が変わり、私自身も変わっていかねばならないと思いました。

親を憎んでもいい

アダルトチルドレンと自覚した後、私は親がどうではなく、まず自分が楽になる方法を探しました。結果、「親を憎んでもいい」と思うことにしました。何が私を苦しめていたのか、それは「親を憎んではいけない」という良い子であろうとする心でした。

そこに気が付いたとき、心のモヤが晴れるようになりました。そして、私は一人暮らしをし両親と決別することを決意しました。一人暮らしをして両親と距離を置いてみると、今まで両親への鬱屈した思いを冷静に考えられるようになりました。

親を憎んでしまうことは親不孝ではなく、親と自分という存在が別個体であることを認識できるための重要な感情ではないかと思います。

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