毒親との戦いの日々!残ったのは愛着障害と鉄火面の私 女性 34歳 C.T.さん

子供は親を選んで産まれて来るわけではありません。

だからこそ、親として当たり前の事をして欲しいと願う事は子供の権利です。また、子供は親の所有物ではありません。どんなに小さくても人権はあります。

だからちゃんと向きあって下さい。親も子も互いに向き合い耳を傾け意見を交換してください。親に逆らってもいいんです。自分に正直に生きてください。

親と言う名のモンスターからいかに逃げるか

子供は親の言うことを聞くべきと教えられ、歯向かうと皿が飛んできたり自分が飛んだりした幼少期、本当に親が怖かったのを覚えています。父親が怒り出すと母親はだまり庇うどころか父の味方をし、子供心にとても傷つきました。

父親の怒るポイントがわからず、父親のいる時は言葉を発することすら出来ませんでした。言葉使いや箸の持ち方、姿勢といった当たり前の躾の他、テレビが見られないとか兄弟同士で話す声が五月蝿いという理由でよく怒られました。

怒り出すモンスターの如く泣いて詫びても許されることはなく、時には何故怒られたのか判らないまま、ただ謝っていました。如何にしてその日怒られずに過ごすかをいつも考えていた幼少期です。

可愛さ余って?!虐待する姿に知らんふり

中学に上がると何となく父親の怒るポイントが見えてきて、怒らす回数も減りましたが、依然私の中では怖い人でした。そんなある日、ふと目を覚ました時隣で寝ている妹の上に父親がいた姿を見て、吐き気と同時に恐怖で震えました。

その瞬間フラッシュバックがおき、忘れたはずの自分の姿を思いだし、布団を頭から被り震えていたのを覚えています。小学校にあがりたての頃訳も分からず父が自分の上に乗ってきた事を思いだすと同時に妹のその姿が頭から離れず、妹に平謝りしました。

自分はもう中学生だったので父親の行為がしてはいけないことだとわかっていましたが、だからどうしたらいいのか分からず私は逃げたのです。

助けてやれなかったこと、声が全くでなかったことを平謝りすることしかできませんでした。

子供のSOSを見てみぬふりをした母

事実をしっかり認識した日から私の孤独な戦いは始まりました。これからは守ると妹に約束したあの日を境に、父親と妹が二人きりにならないよう、常に妹と共にいました。

一度勇気を振り絞り父親に辞めるよう進言したことがありますが、否定され平手打ちをされ怒鳴らて終わりました。だから、妹と二人にならないよう部活も辞め、友達の誘いも断り常に共に過ごすようしました。

当時は家族以外の者に助けを求める事が大罪だと思っていたので、私なりの精一杯でした。受験生の年に、再びあの姿を目撃してしまい、やはり私は声が出ませんでした。母親にも相談しましたが、私が寝ぼけただけと言われ絶望しました。

無力な自分が許せず、何もかも疲れてしまい、私はリストカットしましたが、失敗しました。親は勉強のせいにして、効率的よく勉強出来るよう東北で塾の講師をしている兄の元に夏の間私を行かせましたが、この夏私は兄にやられました。

もう何にも感じない位私は壊れていましたが、妹だけは守らなければという使命感だけで過ごしていました。

子供の人権をないがしろにした親へ天罰

それは突然起きました。私の誕生日、とても晴れた日でした。真ん中の兄が遺体となって帰宅しました。

父と同じ職人を目指し修行の為に家を出ていた兄で、両親共に誇りにしていた人でした。数か月前ふらっと帰宅したのですが、酷く母を罵り、全部世間にばらすと怒り母と口論していたので、何かを知っていたのかも知れません。

事故死でしたが、変わり果て冷たくなった兄は安らかな眠りとは程遠い形相に見えました。可愛がり大切にしていた兄の遺体を見た母と父は泣きわめいていましたが、私は天罰だと思いました。

急展開した私ら家族の関係

兄の死から3か月、学校に児童福祉施設の方がみえそれっきり自宅に帰ることはありませんでした。兄が下準備をし、姉が訴えたそうです。それから親がどうなったのかわかりません。

突然手にはいった自由に戸惑うばかりの日々が続きましたが、施設を出るときお金が要ります。稼ぐ事が使命となり学校も定時にうつりバイトばかりして妹のために貯金をしました。せめてもの罪滅ぼしのつもりでした。

残ったのは愛着障害。親を憎み切れない現在

あれから何年も経ちました。妹も私もいい大人です。しかし、私は人の好意を受け付けません。必ず裏があると詮索してしまいます。

精神科で愛着障害と言われました。人を心から愛するとは何なのか理解もできません。人間不信が酷く建前でしか付き合えませんが、困りません。妹は男を取っ替え引っ替えしながら真実の愛を求めています。それでも姉から両親の様子をきくと胸が痛みます。

まとめ

暴力的虐待、精神的虐待、性的虐待様々な経験しました。それなりに苦労もありました。正直二度と会いたくなかったのですが、父の訃報をきき実家に帰りました。

小さくなった父、魂の脱け殻のような母を目の前にして憎む事を辞めました。どんな親でも産んで育ててくれたんです。だから今こうして生きているんです。ただ、彼らは愛し方を間違えただけなんです。

許されることではないですが、間違えは正せばいいんです。諦めなければ人はいつでも変われます。親と過ごす日々なんて人生の極僅かです。今苦しければ声をだして下さい。逃げてください。

新しい未来を切り開く為にも逃げましょう。一旦逃げても長い人生いつか親に感謝も産まれます。その時会えばいいんです。私は今母の生活援助をしながら、心から人を信用出来るようカウンセリングを続けています。

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