パーソナリティ障害の原因とは?病気を発症させる4つの虐待!

パーソナリティ障害とは、性格という言葉一つで片づけることができないほど偏った思考を持ち、本人や周囲の人々を苦しめる精神疾患です。

パーソナリティ障害は3つのグループに分かれており、A群が妄想性パーソナリティ障害、統合失調質パーソナリティ障害、統合失調型パーソナリティ障害。B群が境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、反社会性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害。C群が依存性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害、回避性パーソナリティ障害となっています。

しかし、これらのパーソナリティには同じような発症原因があります。親などの養育者から長期的に虐待を受けることにより、パーソナリティ障害を発症するリスクは高まります。それではパーソナリティ障害を発症する4つの原因を探っていきましょう。

原因は幼少期にある?子供時代が生き方を作る!

パーソナリティ障害の原因とは何でしょう?

心の成長に問題がある!

パーソナリティ障害は幼少時の家庭環境の影響が大きいです。親などの養育者の愛情を十分受けることなく育つと、心の傷が大人になってからも様々な形で人生に影響を及ぼします。

パーソナリティ障害もその一つです。どのようなパーソナリティ障害を発症するかどうかはその人の器量によります。しかし、どのパーソナリティ障害であれ、人生の大切な時期に大きな傷を負ったために心の成長に問題が出てきたということに違いありません。

無力な中でも愛情を求める?身体的虐待とは!

パーソナリティ障害の原因である、身体的な虐待とな何でしょうか?

暴力で子供を支配する!

身体的虐待とは、身体に危害を加える虐待を言います。例えば殴ったり、意図的にやけどをさせたり、おぼれさせたり、冬に外に締め出すなど、身体に影響が出る虐待です。髪を引っ張ったり、不当に身体を押さえつけるなどの外相の残ら居ない行為も身体的な虐待に当てはまります。

暴力をふるう親は恐怖で子供を支配し、自分の思い通りに子供をコントロールしようとするために行います。また、親のストレス発散のために行うこともあります。

心の傷は大人まで続く!

虐待を受けた傷は癒すことができても、暴力を振るわれた恐怖は子供の心に沁みついて取り除くことができません。虐待を行った本人は過去のことだと思っていても、虐待を受けた者には過去は過去だと割り切ることができないほど、思い出に脅かされることになります。

一見してわからない虐待とは?精神的虐待を考える!

精神的な虐待とはどのようなものでしょうか?

虐待だとわかりづらい!

心理的な虐待とは、一見虐待だとわかりずらい虐待です。身体的な虐待であれば身体の傷などから第三者が虐待に気付くこともあります。しかし、精神的な虐待は第三者では虐待を受けていると気付くことができません。

自覚がない親も多い!

精神的な虐待は暴言や不快な行為を押し付けることにより、子供の心を傷つける虐待です。例えば「生まれてこなければよかったのに」「他の兄弟ではなくあなたが怪我をしたらよかったのに」「殺してやる」などの暴言を浴びせることによって子供の心を委縮させ、自尊心が育つのを阻害します。

言葉を発している親は子供の心を傷つけていると自覚がないこともあります。また、子供に直接暴言を浴びせなくても、激しい夫婦喧嘩を何度も繰り返すことにより、子供の心を委縮させるのも精神的虐待です。

それでも嫌いになれない?三つ目性的虐待!

性的な虐待とはどのようなものでしょうか?

心に大きな傷を負う!

性的虐待は性的な内容を子供に行う虐待です。性交に限らず、子供の性器を触ったり、親の性器を触らせたりすることも性的虐待です。

夫婦の営みを子供に意図的に見せるのも性的虐待に成ります。子供にわいせつな行為を行うことにより子供の心にトラウマを生み出すことになります。性的倒錯を引き起こす原因になることもあります。

ネグレクトも一因!意図しない育児放棄とは?

ネグレクトとは何でしょうか?

ネグレクトとは?

ネグレクトとは育児放棄のことです。食事を与えない、排泄物の処理をしない、家事を行わず適切な環境にて子供を育てることができないなどがネグレクトの一例です。また、子供の言葉や願いを無視し続けるのもネグレクトです。

自分自身が趣味に興じるため、家や車の中に子供のみで放置することにより、火災や熱中症で子供が死亡した事例もあります。ネグレクトは子供の命を顧みない危険な行為です。

意図しなくてもネグレクト?

ネグレクトは必ずしも意図的におこるわけではありません。例えば以下のようなケースでもネグレクトになります

    <意図しないネグレクトの例>

  • 親の病気で十分にケアできない
  • 貧困から十分にケアできない
  • 無知のためケアの方法がわからない
  • 知的障害のため育児方法がわからない

パーソナリティ障害まとめ!患者とどのように接したらいい?

パーソナリティ障害は子供時代に心に傷を負うことで発症する病気です。親からの身体的虐待、精神的虐待、性的虐待、ネグレクトなどがその典型例です。虐待を受けた子供は心の傷が癒えることなく大人になり、思春期や大人になってからパーソナリティ障害を発症します。

また、その他にも家庭外でのいじめもパーソナリティ障害を発症する原因となり得ます。パーソナリティ障害は原因が一つではなく、複数に渡ることもあります。パーソナリティ障害を治療するためには、子供時代に傷ついた心を認め、自分自身で愛情を注ぐことにより、自分を大切にする心を育てることが重要です。

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