アダルトチルドレンにおける自己否定への対処方法は?

現代的な現象ともいえるアダルトチルドレン。かなり深刻な社会問題としても認識され始めました。

ひとそれぞれに内的な問題は抱えていますが、アダルトチルドレンでは、特に「自己否定」の場合の対処が難しいようです。以下にその状況をみてみましょう。

自己否定とは?

まさに、自分を否定することです。いかに励まそうが、気持ちを前に向かせようとしようとも、一時的には前向きになる姿勢を見せるものの次の機会ではもとに戻っています。

そもそもアダルトチルドレンの原因とされているのが「機能不全家庭」といわれています。

この場合、機能不全とは例えば虐待、ネグレクト、過干渉、親不在などと言われています。特に、家族からの「おまえはだめだ」的な日常的な圧力により、それがトラウマとして心にいつまでも居座り続けるのです。

いったん自己否定に陥った人を、前向きにさせるのは決してたやすいことではありません。

対処方法はあるのか?

まず、自己否定で最もきつい、つらいのは本人自身であることをまわりの人間が理解しなければなりません。

次に、時間をかけざるを得ません。要はあせらないことです。

周りが理解し、時間をかけてゆっくり話を聞き、本人にとってのキーマンを上手に活用して、少しずつ本人に自信を取り戻させる。それも小さいことから少しずつ。

現状で考えられる方法は以上のようなことかと思います。それでは時間ばかりがかかるではないか、というご意見を窺いそうですが、アダルトチルドレンに関する諸問題は、それほど単純ではありません。

アダルトチルドレンの症状はひとつではない

機能不全家庭という、複雑な家庭に育った子供に現れる特徴は複合的です。強いて言えば、その現れ方に若干の強弱があるということくらいでしょうか。

このため、「この子は自己否定の子だ」と決めつけることは、極めて危険です。

もちろんプロの皆さんが、対象者としばらく話をすれば、すぐにいくつかの特徴的なことを発見されるでしょう。白黒を付けたがる、偏った見方に陥りがちである、非常に何かに対するこだわりが強いなど。自己否定は、その一部でしかありません。

時間をかけてもつれた糸を解きほぐしながらほかの問題についても冷静に対処していくことが必要です。

さらに気を付けなければならないこと

自己否定は、アダルトチルドレンの特徴と言ってしまえばそれまでです。アダルトチルドレンの特徴ととらえるからこそ、自己否定をアダルトチルドレンの解決策の中で、解決を図ろうとするのではないでしょうか。

対象者は機能不全家庭に育っています。機能不全にも非常に複雑かつ強烈なものから全く逆のものもあります。

その中で、特徴的には自己否定かもしれませんが、ある種の精神圏域のものを想定する必要もあるのではないでしょうか。

アダルトチルドレンは、未だ学説的に定まったものがないと考えています。あくあまで、対象者の立場に立って、じっくり柔軟に、様々な可能性を否定せずに対処していくことが肝要です。

アダルトチルドレンの連鎖から抜け出したいあなたへ

アダルトチルドレン卒業セミナー:境界線と自分軸【動画配信版・DVD版】

「アダルトチルドレンは、必ず克服できる!」
アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ

「アダルトチルドレンの生きづらさを解消できる!」
仕事、家庭、育児などで人間関係がうまく行かないことから、運が悪い、自分は不幸だなんて思う悩みまで自分で解決できる12ステップになっています。本来の自分を取り戻して生きづらさから解放されたいあなたにお勧めです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ