自傷行為ってどんなことをするの?体を傷付けるだけではない!

自傷をしない人にとって、自傷行為は、なかなか理解しがたいものです。自傷と聞くと、リストカットや、オーバードースを思い浮かべることが多いでしょう。しかし、体に傷をつけたり、健康を害する行為だけが、自傷ではありません。

どんな方法であろうと、自傷行為をする人は、自分の運命と戦い続けているのです。それは長きにわたり、逃げることのできない、孤独な戦いなのです。

自傷行為には段階がある?年代別で変化する!

自傷行為は、生きていく中で、段階を踏み、手段を変えていきます。どのような方法で行為に及ぶのか、年代別に分け、紹介します。

幼児期の自傷方法

多くは、自傷行為と捉えず、単なる癖として、見過ごしてしまいます。無痛のものもあり、何故、その行為に及ぶのか、本人は理解していません。

    <容認されやすい自傷>

  • 爪を噛む
  • かさぶたを剥がす
  • 髪の毛や睫毛を抜く
  • 足や手の皮を剥く

青年期の自傷方法

身近にあるものを道具にして、体を傷付けます。リストカットが多く、傷が残ることに怯えながらも、SNSに画像を載せ、共感を得ようとするケースもあります。

    <体に傷を作る自傷>

  • カッター
  • 剃刀
  • はさみ
  • ライター

成人後の自傷方法

物質依存という形で、体の内側を痛めつけます。緩慢に蝕むので、なかなか止められず、心配する周囲を振り回し、対人関係をこじらせます。

    <体の内側から壊す自傷>

  • アルコール
  • たばこ
  • 睡眠薬
  • ドラッグ

視線が気になる?他人を意識する自傷行為!

思春期以降には、他人の視線を意識した、自傷行為も出てきます。本人が、無自覚のケースもあります。それはいったい、どのような行為なのでしょうか。

ピアスやタトゥーで意識する

痛みに耐え、人とは違う、個性的なファッション性に、魅せられます。ピアスの穴が一つの場合は、自傷行為とは言えません。

拒食や過食嘔吐で意識する

他人の目に、自分がどう映るかが気になり、理想の体型に取り憑かれたように、摂食障害を引き起こします。拒食も過食も、食べることに恐怖を抱きながら、体を内側から壊す行為を、続けてしまいます。

男女に違いはある?自傷行為に対する意識の差!

男性と女性には、自傷行為への意識に、違いがあります。その違いは、どのような行動に出ているのでしょうか。

衝動的な行動をとる男性

男性は、より反社会的な行動をとります。家の壁を殴り、穴を開けたり、家具や家電を壊し、手や足を傷付けます。また、スマホを投げつけ、人との関係を一瞬で断とうともします。後に、買い換える羽目に陥り、自分がすぐに困るという事態を、あまり考慮しません。

計画的に行動をとる女性

女性は、先を見据えて行動をとります。就職や結婚に、傷跡がどう差し障るか、意識しています。服で隠れる場所の、腕や太ももに、リスカが変化するケースもあります。自傷するという脅しで、恋人を引きとめようとしたり、自分を傷付けながらも、将来を夢見ています。

なぜ自傷するの?アダルトチルドレンかもしれない!

まるで、偶像化するかのように、体に傷をつけることで、心の傷を刻みつけてしまいます。生まれてきたことに罪悪感があり、親や自分への怒りのやり場を、自傷に求めます。心を失い、生きているか死んでいるのかがわからなくなり、痛い思いをして、生を確かめるケースもあります。

自傷行為は、青年期に多く、年齢を重ねるごとに、減少します。しかし、成人後も自傷行為を続ける場合は、アダルトチルドレンが原因かもしれません。

アダルトチルドレンは、自分の気持ちを話したり、対人関係を築くのが苦手です。悩みを話せる人がいても、その人に多くを求め過ぎ、依存して、関係を壊してしまいます。また、打ち明ける相手を選び間違え、余計に、深く傷付くこともあります。これらの経験から、他人を信じたい気持ちに蓋をして、誰も助けてくれないという、自分の気持ちを信じてしまいます。

心を傷付ける行為?自分で自分を貶めないで!

他人を利用したり、巻き込んで、自分の心を痛めつける、自傷行為もあります。共依存が成り立つ相手がいると、なかなか止められません。自分の体を傷をつけない、この行為には、どのようなものがあるのでしょうか。

将来を台無しにする行為

万引きなどの犯罪で、社会的地位を失うリスクに、身を置きます。投げやりな考え方で、自分だけではなく、家族も巻き込みます。

人間関係を断ち切る行為

信用を失う恐れがあっても、嘘をついて、会話を続けます。自分の気持ちがはっきりせず、人と長く関わることを避けます。

利用され続ける行為

嫌いな人に対する、マイナスな気持ちを押し殺し、利用される人から離れません。相手に振り回されている間に、本当に大切な人を、見失います。

自傷は止められる?生き抜いてきた力を信じよう!

自傷をするアダルトチルドレンは、体を傷つけるより先に、心を殺そうとしています。何かをきっかけに、子供の頃から抱えていたストレスが溢れ出て、自傷行為という形で、爆発するのです。アダルトチルドレンであることを認め、自傷行為をする前に、インナーチャイルドを癒す努力をしましょう。

自傷行為に気付いた周囲は、どうすればいいのでしょうか。他人が何を言おうと、本人が抱えている問題と向き合わない限り、なかなか止められません。自傷する人の人格を否定せず、抱えている問題を紐解いていく間、気持ちを通わせましょう。アダルトチルドレンは弱者ではなく、子供の頃から、親に歪まされた人生を、果敢に生き抜いてきた強さを持っています。

アダルトチルドレンの連鎖から抜け出したいあなたへ

アダルトチルドレン卒業セミナー:境界線と自分軸【動画配信版・DVD版】

「アダルトチルドレンは、必ず克服できる!」
アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ

「アダルトチルドレンの生きづらさを解消できる!」
仕事、家庭、育児などで人間関係がうまく行かないことから、運が悪い、自分は不幸だなんて思う悩みまで自分で解決できる12ステップになっています。本来の自分を取り戻して生きづらさから解放されたいあなたにお勧めです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ