アダルトチルドレンが抱える闇!あなたは「恋愛依存」ではありませんか?

アダルトチルドレンが抱えている深刻な問題のひとつに「恋愛依存」があります。誰かを好きになる恋愛は、時に苦しいことがありつつも「幸せ」「楽しさ」を実感することが多いもの。

それが両想いであれば、なおさらです。しかし、恋愛依存になってしまうと相手への比重がとても重くなってしまうため、その気持ちが時に相手を困らせたり、悩ませたり、さらには自分も苦しい思いを抱えることになってしまいます。

せっかくの恋愛が楽しめないのはどうしてなのでしょう?恋する相手と両想いになって、幸せなことがいっぱいなはずなのに、苦しいことばかり感じてしまうのはどうしてなのでしょう?アダルトチルドレンが陥りがちな「恋愛依存」について、ひも解いてみました。

アダルトチルドレンの闇…!あなたの恋は「恋愛依存」になっていませんか?

相手のことを好きになりすぎる「恋愛依存」の怖さ

恋愛依存とは、相手のことばかり考えて「このひとがいなければ生きていけない」という状態になってしまっていることを言います。

と書くと、「恋愛はらそれは当たり前では」「私も似たような思いをしたことがある」という人がいるかもしれませんが、恋愛依存になると好きなあまり相手を監視しなければ気が済まなかったり、相手のことを考えすぎて他に何も手がつかなかったり、「恋愛」と呼べるような関係ではなくなることも少なくありません。

この状況は相手も苦しいですし、そこまでしなければ恋愛関係を続けることができない自分も負担が大きく、やがて恋愛を楽しめず苦しいことばかりを感じるような状態に陥ります。いつも恋愛がうまくいかない」「重い女(男)になりすぎてしまう」、そういう悩みを持っている人がいたら、それは恋愛依存症に陥っているのかもしれません。

アダルトチルドレンとの関係は?「恋愛依存」の特徴

「相手に好きになってもらえることが、自分の価値である」と勘違いしてしまう

恋愛依存の大きな特徴に「相手に好きでいてもらえるかどうかが、自分の価値である」があります。アダルトチルドレンの人は、基本的に自分に自信がありません。

自信がないために、相手に愛されているということもなかなか信じることができません。このため、相手がいくら好きだという思いを伝えて大切にしてくれたとしても、「もっともっと」と求め続けてしまいます。

また、自分に自信がないために、相手に好かれようと過剰な行動をとってしまうことも。大金を使って貢いだり、相手の思うままに時間を費やして他のことをおろそかにしてしまったり、まさに「その人しか見えない、その人のために生きている」という状態に陥ります。恋愛に比重をおきすぎて仕事ができなくなるのはその典型です。

束縛したり、ちょっとしたことで不安になって相手に気持ちをぶつけたり…。この不安定な感情は、いずれ相手への重い負担となってしまい、良好な関係が築けなくなってしまいます。当人はお金も恋人も失い、仕事の信頼もなくなっているような状況であることも多く、この繰り返しが心を疲弊させてしまうのです。

アダルトチルドレンが持つ「自信のなさ」、そして悪いことは全部自分のせいだと思い込んでしまいがちな「自己否定感」の強さ、嫌われたくないために相手に合わせすぎてしまうこと…このすべてが、恋愛では非常に顕著に表れます。むしろ、アダルトチルドレンの特徴がいちばん目立つのが「恋愛」かもしれません。

アダルトチルドレンが陥りやすい?恋愛依存になるひとは流されやすい

アダルトチルドレンには自分がない

アダルトチルドレンは、「他人から好かれることが自分の価値である」という考え方をします。自分の存在価値を相手に好かれるかどうかで図ってしまうために、何かを決めるときも言葉を口にする時も、相手の顔色を見て合わせてしまう傾向にあります。

このため、アダルトチルドレンの人に「あなたはどんな人?」と聞くと、答えが返ってこないことも少なくありません。相手に好かれるために自分を合わせるので、いざ「自分の考えを話してみて」と言われると、堪えられない人が多いのです。つまり、相手に流されやすい性質を持っています。

恋愛依存でも、このアダルトチルドレンの「自分のなさ」が出ます。相手に合わせすぎて自分の意見がなく、それでいて「相手からどう思われるかが自分の価値」になってしまっているために、相手次第で気持ちがコロコロと変わってしまう…。

恋愛依存に陥ってしまっている人も、これとよく似た性質をもっています。相手に好かれたいと思うあまり、相手に合わせて何でも意見を変えてしまい「流されやすいひと」と思われている可能性が高いです。

そして感情の表現も下手なことが多い

相手に合わせすぎるアダルトチルドレンは、感情表現も得意ではありません。嫌なことを嫌と言ったり、無理だと断ったりすることは特に苦手。「相手に好かれたい」という思いが強すぎるあまり、自分の感情を押し殺すことに慣れてしまって、嫌なことがあってもそれを顔や口に出すことができません。

相手の顔色を見て、相手の機嫌が悪くならないようにふるまったり、機嫌をとったりします。これは、自分の感情が抑圧されてしまっている状態です。

もちろん、人間関係において相手の気持ちを考えることは必要ですし、時に自分を折らなくてはいけないこともあるでしょう。でも、それが行き過ぎてしまうと危険です。感情表現が苦手なひともまた、知らず知らずのうちに恋愛依存に陥ってしまっているかもしれません。

アダルトチルドレンの特徴がここでも…あなたは罪悪感を感じやすくありませんか?

アダルトチルドレンは「自分が悪い」と思い込みやすい

何か悪いことが起きた時に、全部自分が悪いと思ってしまう。これも、アダルトチルドレンの大きな特徴です。1か0、白か黒で考えてしまうために、ちょっとした悪いことが起きると「私が全部悪いんだ」と思い込んでしまいます。

本来、人間関係においてどちらかが一方的に悪いということはそうありません。中には言いがかりをつけるような人もいますが、そうでなければ「双方に何か原因があって、悪いことが起きた」ということの方が圧倒的に多いです。

つまり、自分だけが悪いと思う必要はまったくないのですが、アダルトチルドレンは罪悪感を感じやすいために「自分が全部悪い」「私がうまくやれなかった」と思い込み、人を責めすぎてしまいます。

これは、自分の何気ない言動で親が不安定になったり、暴力的になったり…という経験をしてきているためでしょう。「うまくやれなかった自分が悪い」と思いこんでしまったアダルトチルドレンならではの思考です。

罪悪感が強すぎるのは相手にとっても辛い結果に

しかし、これを恋愛に持ち込んでしまうと相手との関係にヒビが入ってしまうことも。交際していれば、相手に対して嫌なことが多少は出てきます。それを指摘して前に進んでいこうという恋人もいるでしょう。

そういう時にアダルトチルドレンの「強い罪悪感」が前に出過ぎると、相手が「全部を悪いと言っているわけでもないのに、全否定したかのようにとらえられてしまって面倒」という感情になるのも仕方がありません。

10のうちの1を指摘しているだけなのに、10すべてを否定されたかのようにとらえられてしまうのは、相手にとっても辛いことです。「そんなつもりはないのに」と、相手を傷つけてしまうことにもなりかねません。

最後には、「自分の気持ちを言っても相手に理解してもらえない」という諦めが相手の心に芽生えて、別れてしまうことにも。逆の立場になってみれば、自分の言葉にあまりに相手が傷ついてしまうと「もう何も言えない」ということになってしまいますよね。これは相手にとっても同じなのです。

アダルトチルドレンであることに気付くことが第一歩!恋愛依存は改善できます

「これは依存だ」と気づくことができれば変われます

恋愛依存に陥ってしまっている人の多くは、「周りもみんな自分と同じ苦しい恋愛をしている。その中で、上手くいかないのは自分がダメな人間だからだ」と思い込んでしまっています。しかし、「自分が恋愛依存に陥ってしまっている」と気づけば、そこから恋人への接し方を少しずつ変えていくことができるようになるはずです。

アダルトチルドレンとは、つまり「愛情を求めて泣いている子供」です。大人になっても、アダルトチルドレンの心の中には満たされない思いがあり、その空虚なところを満たすために多くの苦労を抱えてしまっています。

まずはそんな自分を抱きしめてあげてください。「これまで、よく頑張ってきたね」と声をかけてあげてください。自分がアダルトチルドレンであること、恋愛依存に陥ってしまっていることに気付くことができれば、少しずつでも改善していくことは可能です。

アダルトチルドレンから脱却しよう!自分のために「恋愛依存」をやめよう

誰かのためでなく自分のために「恋愛依存」と向き合おう

アダルトチルドレンの人は、何かをする「誰かのために」ということを過剰に考えてしまいがち。でも、恋愛依存から抜け出すのは「誰のため」でもなく「自分のため」であることを意識してみてください。

アダルトチルドレンのひとは、自分のための努力を苦手とする人が多いです。でも、自分が変わることは結果的に周りの誰かを幸せにすることにもつながる、そう考えてみてはいかがでしょうか。

恋愛関係にある以上、相手もあなたのいいところを見て好きになったはずです。あなたと一緒にいたいと思って好きになった相手を大切にするために、アダルトチルドレンや恋愛依存と一度向き合ってみませんか?

今は、カウンセリングなどの相談機関も充実していますし、認知行動療法など「アダルトチルドレンや依存の考え方を変えていけるようなトレーニングを受けられる場」も増えています。こういった機会を頼りつつ、自分が楽に生きられるような道を探していかれることをお勧めします。

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アダルトチルドレンを生みだす機能不全家族は親から子、子から孫へと世代間で連鎖していきます。あなたが家族から心の傷を受けて育ったことはあなたの責任ではありません。あなたの出来ることは心を癒すことです。あなたが心の傷に向き合い、癒すことが出来れば、あなたは人生の幸せを感じることが出来、あなたの子供にもいい影響があります。

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