親は自分を幸せにはしてくれない、幸せは自分で作るもの 女性 44歳 E.S.さん

父は普段は優しく温和な人ですが、お酒を飲むと一変して暴力を振るい、毎晩のように母を怒鳴ったり殴たりしていました。娘の私には暴力は振るわなかったので、母はいつも私を盾にして父からの暴力から身を守っていました。

母「子供だから罪にならない。お父さんを殺して」

母は毎晩のように父に怯え、酷い時には顔や体があざだらけになっていました。何度か一緒に母の実家に逃げたこともありましたが、父は母の実家にものりこんできて母と私を連れ戻しに来ました。母は祖父や祖母に迷惑がかかるからと私を連れて父と一緒に家に帰りました。

そのうち母は父から逃げ出すためには殺すしかないと考えるようになりました。「私がお父さんを殺せば刑務所に入らなくてはいけなくなる。あなたなら子供だから刑務所に入らなくてもいいから一緒にも暮らせる。お願いだからお父さんを殺して」と何度も何度も土下座をして頼まれました。

何度か酔っぱらって眠っている父の枕元に包丁を持って立ちましたが、やはり私に父を殺すことはできませんでした。そんな私に失望したのか、それから母は私をおいて実家に帰ってしまうことが多くなりました。父もはじめは私に優しくしてくれましたが、父の暴言の矛先がだんだん私にも向いてくるようになりました。

自分を幸せに出来るのは自分だけなんだ

母が実家から帰ってきた日に事件は起こりました。父が酔った勢いで母に向かって「殺すぞ」と叫び鉄のアイロンを投げつけてきました。

いつものように母は私を盾にしたのですが、私は怖くてとっさによけてしまいました。幸い母にも当たらなかったのですが母は「あんたなんか死ねばよかったのに」という言葉を残し出て行ってしまいました。父も私の顔を見るのがつらかったのか家を出て行ってしまいました。

その日から私には家族がいなくなりました。その後両親は離婚して母と暮らしていましたが、まるで他人と暮らしているようでした。自分を幸せに出来るのは自分だけなんだといつも言い聞かせていました。

幸せな家庭は自分で作ればいい

その後母の反対を押し切って20歳で結婚し2人の子供に恵まれました。同居している姑とは今でも合わず不満もありますが、私にとっては初めて心から帰りたいと思える家庭が今はあると思います。親が自分を幸せにしてくれるそんな期待を捨ててしまえば案外簡単に幸せは手に入るものだと今は思っています。

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