わが子をアダルトチルドレンにしない!親子関係での注意点10選!

すべての親の願い、それは「子の幸せ」です。そのために、しつけや習い事、貯蓄等に懸命な親御さんも多いものです。ですが、「幸せ」という点から子育てを見る場合、親子の関わり方には気を付けなければいけないことがあります。

お子さんをアダルトチルドレンにしないための親子関係のポイントを紹介します。

アダルトチルドレンとは?具体的にはどんな人たちのことをいう?

アダルトチルドレンという言葉の認知度はずいぶん高くなりました。ですが、その意味についてはどうでしょう?残念ながら、アダルトチルドレンの正しい理解は十分ではありません。

子供をアダルトチルドレンにしないためには、そもそもアダルトチルドレンがなんであるかの正しい理解が必要です。

アダルトチルドレンとは?

アダルトチルドレンとは、「子供時代に子供らしく過ごすことができなかった結果、大人になっても自分らしく生きられずに苦しんでいる人たち」のことを言います。

子供時代の環境が、その子が自分らしくあるがままでいることを許しませんでした。その結果として、人格にゆがみが生じてしまったのです。

アダルトチルドレンにはタイプがある

アダルトチルドレンは、子供の時から役割を求め続けられてきましたその役割に応じて、いくつかのタイプに分けることができます。

    <アダルトチルドレンの分類>

  • 家族の期待を背負うヒーロー
  • 自ら問題行動を起こすことで家族の注意をひき、真の問題から目をそらさせる生贄
  • 自分の存在をなき者にする「いない子」
  • おどけた言動で家族を明るくするピエロ
  • 不十分な親に代わって、親の役割を果たすケア係

なぜアダルトチルドレンになる?アダルトチルドレンを生む環境とは?

アダルトチルドレンを親目線で見ると、「いい子」に写るタイプもあります。ですが、この「いい子」は危険な兆候です。アダルトチルドレンを生んでしまう環境について解説します。

環境がアダルトチルドレンを生む

環境とは、自分をとりまく物事すべてを指します。人間関係や社会情勢に経済情勢、気候など、これらすべてが環境なのです。

アダルトチルドレンは環境が作り出す病にほかなりません。子供時代の環境によって人格にゆがみが生じてしまったことが、最大の原因となっているからです。

なにが環境のゆがみを作るのか?

人格の基礎は、学童期(小学生時代)までに完成されます。生まれてから少しずつ「その子らしさ」が積み上げられていくのです。特に重要なのが乳幼児期。この頃の子供の環境の中心にあるもの、それは親です。

子供に対する親のかかわり方次第で、子供をとりまく環境は大きくゆがんでしまうのです。

アダルトチルドレンになるとどうなる?成人しても苦しみが続く!

アダルトチルドレンを生み出してしまうか否かは、親が子に対してどう関わり、どのような環境を提供できるかによります。

もし子供がアダルトチルドレンになってしまった場合、その苦しみは大人になっても消えることはありません。

アダルトチルドレンの抱える苦しみとは?

大人になっても苦しみ続けるアダルトチルドレン。彼らが抱える辛さの一例を紹介しておきましょう。

    <アダルトチルドレンの抱える苦しみ>

  • 自分の価値が分からない
  • 自分の意思を持ち、自己主張することができない
  • 自分の好きなものや、やりたいことが分からない
  • 人の顔色をうかがってしまう
  • 楽しんだりリラックスしたりすることに罪悪感をおぼえる
  • 自分は幸せになってはいけないと思い込む
  • 依存症や精神疾患のリスクが高くなる

これらはほんの一部にすぎません。あなたはこのような人生に対して希望を持つことができますか?

生涯苦しめられることも

アダルトチルドレンの根はとても深いところにあります。そのため、生涯アダルトチルドレンとして苦しみ続ける人も決して少なくはないのです。なぜなら、人格形成は生まれた時から始まるから。

あなたは自分の子供にこんな苦しみを背負わせたいですか?

わが子をアダルトチルドレンにしないために!基本原則はたった2つ!

アダルトチルドレンは、親が願う幸せとは対極の場所で生きています。わが子をアダルトチルドレンにさせないために、親にしかできないことがあるのです。

子供を一人の人間として扱う

赤ちゃんは生まれてすぐは自分では何もできません。自分の命そのものを親にゆだねるしかないのです。この状態から、親は子供のすべてを握っている状態であるような錯覚に陥ります。

ですが、本当はそうではありません。親と子は、まったく別の人間です。たとえ自分では何もできなかったとしても、子供も一人の人間なのです。

見返りを求めない

アダルトチルドレンを作り出してしまう最大の原因は、「条件付きの愛情」にあります。わかりやすい例でいうと、「お手伝いをしたら褒めてあげる」というものがあります。

一見すると、しつけや教育といった当たり前の愛情表現のように映るこの行為。もしその裏にこんなメッセージが込められていたらどうでしょう?「お手伝いしてくれないなら褒めてあげない」。

これが条件付きの愛情です。「○○したら愛してあげる」という意味が暗に込められている場合、愛情は対価になってしまうのです。子供に対して「○○したら~」という見返りを求めるのをやめましょう。

具体的にどうしたらいい?「愛してる」が伝わる10のポイント!

子供にとって愛情が「対価」にならないためには、親は無条件で子を愛していることが伝わらなくては意味がありません。愛情が伝わるための具体的な10のポイントを紹介します。

    <「愛してる」が伝わる10のポイント>

  • 子供の話を最後まで聞く
  • 怒らずに叱る
  • 些細なことでも「ありがとう」を言う
  • 何もない時でも、意識的にスキンシップを行う
  • 理由を説明する
  • 親の世話係を求めない
  • 親にできることは「ほとんどない」ことを自覚する
  • 子供の先回りをした言動をしない
  • 指示ではなくアドバイスをする
  • 子供は自分とは別の人間であることを認める

「子供だから」で済ませない!一人の人間として子供を尊重しよう!

子供が「幸せだ」と感じるためには、幼少期の親子関係のあり方が非常に重要となります。今回紹介した2つの基本原則と10の行動ポイントには一つの大きな背骨があります。

それは「子供を子ども扱いしないこと」です。「子供だからわからない」、「子供だからできない」と決めつけることは、この人格を無視する行為にほかなりません。

どんなに幼かろうが、子には子の人格があります。あなたとは全く違った人間なのです。ただ、年齢があなたよりも低いだけにすぎません。子を「子供」ではなく「人間」として捉え、尊重することで、子供をアダルトチルドレンにすることが防げるのです。

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