厳格な家庭は子どもに悪い?子どもに良くない家庭の特徴を2つ紹介

厳格な家庭はしっかりと子どもを育てているように思えます。しかし、場合によっては子どもがトラウマを抱え将来に生きづらさを抱えるアダルトチルドレンになる可能性もあるのです。

子どもが将来そうならないためにも、家庭内の親の態度をしっかりと見直す必要があります。今回は、子どもに良くない家庭の特徴2つと、理不尽な家庭と厳格な家庭の違いについて紹介します。

厳格な家庭はダメ?理不尽な家庭と厳格な家庭

厳格な家庭は、子どもが将来自立した大人になるために、しっかりと子どもの気持ちも確認しながら厳しいしつけをする家庭です。そこには、子どもへの思いやりがあります。しかし、理不尽(子どもにとって良くない)な家庭は子どもの気持ちを無視したしつけをするのです。

特徴①理不尽な家庭

理不尽な家庭の特徴として、過干渉であることがあげられます。子どものすること一つ一つに何かしら口を出し、子どもがやっていることに対して、「それはやるな」「ダメ」などと言い、子どもを縛っているのです。

理由があればよいのですが、理不尽な家庭はその理由を説明しないまま子どもを怒鳴りつけ押さえつけるのが特徴です。親本人は、子どもをしつけるためにやっていることで、縛り付けているという自覚が無い場合が多いです。

特徴②子どもの存在を否定する

上述したように、本当の意味で厳しい親と、子どもに悪影響を与える親は全く異なります。理不尽な家庭の中には、子どもの存在そのものを否定する家庭が存在します。酷い時には、「お前を生まなければ良かった」などという言葉を子どもにぶつけるのです。これは、厳しさとは全く異なります。

厳しい親と理不尽な親は混同しやすい!

厳しい親、すなわち、子どもの事を真剣に考えている親は子どもの存在を否定するような言動や行動はしません。厳しい親と子どもに悪影響を与える親ははたから見ると、そう変わりないように見えてしまうのが難しいところなのです。

周囲が間違って良い親だと思ってしまうことで、子どもが助けを呼ぶことが出来なくなります。助けが呼べないまま、助けが来ないままそのような家庭で過ごしてしまうとトラウマとなり、将来、そのトラウマを抱えたまま社会に出るのです。

子どもと向き合う家庭が必要

もちろん、世界中どこを探しても完璧な家庭はありません。それは人間が完璧ではないからです。子どもが将来大人になって生きづらさを感じないためには、完璧じゃなくても良いのです。子どもと向き合い、そのままを受け入れる家庭が必要なのです、

反抗期がない?それはアダルトチルドレンかも

反抗期の無い子どもは将来、生きづらさを抱えるアダルトチルドレンになる可能性が高いです。反抗期は子どもが大人に成長するうえで大切な時期です。子どもが大人になろうと必死になってもがくのが反抗期です。それが無い、ということはすでに親に抑圧されて育っているということなのです。

子どもが問題行動を起こす場合も…

真逆のパターンもあります。子どもが問題行動を頻繁に起こすということです。反抗期である場合もありますが、問題行動が度を越している時は、家庭で何らかの問題を抱えている可能性が少なくありません。

親の束縛から逃れようと問題行動を起こす

これは、親から抑圧されて反抗することを辞めてしまったことと真逆です。つまり、親のしがらみから何とか抜け出すために問題を起こしているか、親に自分を見てもらいたくて問題を起こしているかなのです。

前者は過干渉な理不尽な家族、後者は不干渉で子どもに愛情を与えられていない家庭におこります。

変わるのは親!子どもと向き合う大切さ

問題が起きてから対処するのではなく、常日頃から子どもの気持ちに向き合う事が親には求められます。子どもの成長にとって良いこととは何かを見つめ直さなければなりません。

上述したような、子どもに理不尽で過干渉な家庭は、子どものためというよりも、親の自信のためにやっていることが少なくないのです。自分の期待を子どもに押し付け、いつしかそれが子どものためであると錯覚してしまうのです。

自分が無くなってしまう!理不尽な家庭で育つと

理不尽な家庭で育つと、自己主張が出来なくなります。親からすれば手にかからない良い子になるのです。しかし、すべて親の言う通り、期待通り行動するようになり、自分の感情を押し殺すようになるのです。

悩みを打ち明けられなくなる

問題が起こったとしても、子どもはその理由を親に話さなくなります。ほとんどの場合、自分で解決するようにするか、なんとか我慢するようになるのです。子どもが自分の殻に閉じこもった後に、親が悩みを聞こうとしても答えてくれません。

子どもは親に対する恐怖の記憶を忘れない

親に何度も否定された記憶が頭にこびりついているため、本当のことを言うのが怖くなってしまうのです。そうなると、親では子どもの悩みを解決していくことが出来ません。無理に聞き出そうとする親もいますが、それでは逆効果になります。

親がダメならカウンセラー!どんどん頼ろう!

カウンセラー等の外部の人に協力してもらい、子どもが自分の悩みを話すまで待つしかありません。適切に子どもと接すれば、将来の生きづらさを軽減することが出来ます。そのためには、親が変わり自分の家庭には問題があることを認識することが大切なのです。

まとめ

子どもの将来を考えた厳格な家庭と、ただ厳しくする理不尽な家庭は全く違います。まとめると以下のようになります。

    <理不尽な家庭、子どもが苦痛を感じる家庭>

  • 子どもの存在を否定する言動や行動をする
  • 意思を尊重しない
  • 自分の期待を押し付ける

このような子どもを抑圧する家庭で育つと、将来子どもは生きづらさを抱えるようになります。つまり、アダルトチルドレンになってしまうということなのです。もし、社会に対して生きづらさを感じている場合は、自分以外の人に助けを求めることが大切です。

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