幼いころの母との関係が大人になった今の人間関係に 女性 32歳 K.O.さん

私は両親から暴力や虐待を受けたわけではありません。大人になってみれば、母は初めて母親になり、子育てに一生懸命だったのだと思います。

しかし私は母に言われた言葉が今も大きな影響力を持っていると感じずにはいられません。

幼い頃の母との関係

私は長女として生まれました。長女だったこともあり、期待も大きかったのだと感じます。母は完璧主義者で、何でも人並み以上にできる人だったようです。

私は、何をするのも臆病で不器用で、小学校の頃も算数がとても苦手でした。母の学生時代は成績も学年で一番で、生徒会長を務めていたようです。はっきり言って私と母は真逆な存在でした。

母は自分が当然のようにできたことが、出来ない私を見てイライラしたし、どうにかしたいという気持ちが強かったのか、必要以上に怒られることが多くありました。

自分を否定するようになったきっかけ

母は算数ができない私に、頭を殴りながらこう言いました。「何でこんな問題ができないの?どうしてわからないの?」「バカ」できる人間からしたら当たり前のことですよね。

しかし私はとても悲しくて、私はダメな子なんだ。出来ない子なんだとしだいに思うようになりました。母の一生懸命さと期待に押しつぶされ、答えられない自分が嫌いになりました。

また、母は姑のことが嫌いだったのですが、私の容姿が姑に似ていたこともあり、姑の悪口を散々いったあとに、「あんたは、おばぁちゃんによく似ている」と言いました。母の嫌いなおばあちゃんに似ている自分が嫌でしかたありませんでした。

他人も認められない自分

自分が嫌いな自分は、他人のことも認められず、人間関係で衝突することが増えました。

大人になるにつれて、自分も母のように完璧主義を求めるようになり、自分に対しても大きなプレッシャーを与え、そして相手に対しても同じだけのことを求めるようになってしまったのです。

人はそれぞれなのに。他人を認めることが出来ない私が、他人から認められるわけはなく、人が離れていきました。

母との関係と今後

今では、母は何も悪気もなく、むしろ愛してくれた故の、育児だったのだと思います。母のことは大好きだし、私のことも愛していてほしいと願います。

私は不器用だった分、自分の子供には出来ない気持ちには寄り添える自信があります。

そして今、少しずつ自分を許し、他人を許すことを意識的にしています。肯定的に物事を捉えられるように訓練しています。

今後は人を愛し、尊敬し、愛される人間になりたいと思っています。

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