アダルトチルドレンのトラウマが恋愛に影響!幸せになるにはどうしたらいいの?

アダルトチルドレンと言われる人々が経験する人生の問題の多くは、子供の頃に経験したトラウマが原因となっています。

中でも親密な人間関係に関する困難はその最たるもので、その人が人生で感じられる幸福感を大きく損なってしまいます。

トラウマはどのように大人になってからの自分に影響しているのでしょうか。克服することができるのでしょうか?

アダルトチルドレンのトラウマ!どのような経験?

アダルトチルドレンのトラウマは親に捨てられたという経験です。このトラウマはいろいろな形で経験されます。

  • 親が自分を置き去りにしてどこかへ行ってしまう
  • 親戚の家に預けられる
  • 親が入退院を繰り返す
  • 両親が離婚する
  • 親が投獄される
  • 親が死んでしまう
  • 親が自分を危険から守ってくれない
  • 親が自分の存在を忘れて他のことに没頭している
  • 親が鬱状態である

実際に親が姿を消す場合以外にも、子供が心理的に親に見捨てられたと感じれば同じ影響があります。親が何らかの形で依存症である場合、子供は確実に日常的にこのトラウマを経験します。

親に見捨てられる!その後長く続く無意識の影響とは?

子供の自己防衛機構!

子供にとって親が自分を見捨てるということは、生存の危機に関わる深刻な事態です。たとえ衣食住の面倒を見てくれる人が他にいたとしても心理的な打撃は大きく、そのため人が生まれながらに持っている自己防衛機構がフル回転で働きます。そのお陰で多くの子供はその苦労を乗り越え、普通に社会生活を送ることができる大人になることができるのです。

自己防衛機構の副産物とは?

ただ子供の頃に守りとなったその強い自己防衛機構の副産物が、大人になってからの親密な人間関係の妨げになってしまいます。アダルトチルドレンに関して多くの著書のあるジョン・ブラッドショーはその副産物を「shame」と呼んでいます。心の奥底で自分自身の価値を認められないために、無意識にそれを自分にも人にも隠し続ける状態のことです。

無意識のトラウマ!

無意識なので自分ではその副産物の存在に気づいていませんし、子供の頃の経験をトラウマだと認識してさえいないことも多くあります。そのため人間関係の困難に傷つき疲れ果てても、原因が見えず何も変えることができないまま苦しむことがあるのです。

人を愛することができない?愛を受け取ることも!

愛することは自分を差し出すこと!

自分の価値を認められない状態の人は、本当に人を愛することができません。愛するというのは自分の存在を差し出す行いなのですが、自分に価値を認められなければ差し出すものはないからです。お金や知識、行為を差し出すことはできますが、それは自分を差し出したということにはなりません。

愛を受け取ることは相手を信じること!

また、人からの愛をうまく受け取ることもできません。誰かが自分の価値を見出してくれても、自分ではそれを認めていないので、相手を信じることができないからです。相手の人格や個性は信じられても、その人の愛は誤解の上に成り立っているのだと思い、いつかはそれに気付いて離れていくに違いないと思うのです。

愛を育てていくことができない?

相手や自分の努力によって恋愛関係が成立しても、同じ理由から愛を育てていくということがうまくできません。相手が心理的に健全な人であれば、育たない愛に満たされず離れていくでしょう。その結果「やはり自分には価値がないのだ」という深い信念に戻る悪循環になります。

特別な関係の落とし穴!どうして幸せになれないの?

また、相手も同じように自分の価値を認められない状態の人であった場合、不毛な関係が長引くことがあります。ここには特別な執着が生まれるからです。

いつも逆転を願っている!

自分の価値を認められないアダルトチルドレンにとって唯一の、意味をなす逆転は、子供の頃に戻って親が自分を捨てない経験をするということです。それで、恋愛の相手に心理的に自分の親の役割をさせようとします。ジグソーパズルのピースのようにその役割にぴったり合う相手が見つかります。実は自分も、相手の親の役割のピースの形なのです。

ジグソーパズルのピースの落とし穴!

この関係にはどうしようもない落とし穴があります。お互いに、自分を捨てた親と同じ形のピースに執着しているのですから、誰かが変わらない限り、同じように心理的に捨てられ続けることになるしかないのです。この関係が続くわけは、お互いに相手を変えようとあらん限りの努力を続けるからです。自分が子供の時の親を変えようとするように。それは決して叶わない幻想です。

どうして変わらなければならない?親が悪いのに!

幸せになるには自分が変わるしかありません。自分が何か悪いことをしたから変わらなければいけないというのではありません。ただ、大人になったあなたは、自分の人生の責任を自分で負うことができるということです。

子供の頃のトラウマは親のせいですが、大人になった今の自分の人間関係は親にはどうすることもできません。しかし、自分にはどうにかする道があります。

まとめ

アダルトチルドレンのトラウマの一番の問題はそれが無意識の部分にあるということです。そのため、どうすればいいのかわからなくて、長い間苦しい思いをしている人も多くいます。

これを読んでいるあなたは何かに気付き始めたということですから、第一歩はもう踏み出しています。そのままがんばって進んでいってください。あなたと同じトラウマを持つ沢山の人たちが、苦しい思いの末この気付きにたどり着き、回復の道を歩んでいます。無意識の底に沈んでいた本当の自分を引っ張りあげれば、新しい人生が始められます。?

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