アダルトチルドレンに気がついてから辛かった 女性 36歳 Y.R.さん

まず機能不全家族でした。外側から見ると優秀な仲のよい家族に見えていたと思います。

でも実際はいつも緊張状態を強いられる家族でした。家の中が絶えず緊張感で満ちているので、休み場が学校となっているという、普通の逆の生活でした。

アダルトチルドレンになったきっかけは?

原因は、父親が母親に厳しく、母親はそれから逃れるために私を頼る、兄弟たちも同じ、なので私がいつもまわりに気配り目配りをして家族が平和でいるようにしなければならなかったからです。アダルトチルドレンという言葉を知ってから、もう一人の自分を探すようになりました。

テレビを見ていて素直に泣いたり、人にありがとう、ごめなんさい、っていえる優しい普通の子が本当の自分なんじゃないかなといつも思っていました。でも、家では長女でしっかりもので、何か間違ったことがあっても理屈つけて絶対に間違いを認めない家族の中で、自分を悪者にしてあやまってばかりの子をしていました。

本当は自分は悪くないし、原因はほかにあるのに、家族の平和のために自分を悪者にしてまで世間体を保つ役を演じていました。そして、それに対して満足そうな親の表情を見て、私は役に立っている、十分できていると、やっとほっとできる、そんな毎日でした。

テレビでアダルトチルドレンを知って

あるときアダルトチルドレンという言葉を見つけました。テレビだったと思います。

子供時代に子供らしい生活を送れず、まるで大人と同じような態度、人との接し方をさせられた結果、大人になってから自分の子供時代のことを思い出せないとか、自分はずっと大人をやってきたことで親をうらむようになったりとか、子がえりしてしまい、育て直しを夫にしてもらう人もいると聞きました。

知った瞬間、あ、これ私のことだとすぐわかりました。
ませたしっかりものではなく、アダルトチルドレンをやらされていたことにそのとき初めて気がつきました。

自分がアダルトチルドレンに気付いてから

じゃあ、どうすればいいのか、今弊害が何かあるか、考えて見ました。すると、遠い昔のできごとがフラッシュバックしてきました。そして鬱病になりました。

明るくてしっかりものでなんでも任せて大丈夫といっていた私が何もできなくなってしまい夫は戸惑い、どうしていいかわからなくなってしまいました。それから夫に自分はアダルトチルドレンなんだということ、もう一度ほんとの自分を見つけて自分を安心させてあげないといけないということを伝えました。

カウンセリングに通って

泣きたいとき泣く、自分が悪くないときは謝らない、悪いときは素直にごめなんさいをいう、困っていたら夫を頼る、そんな普通のことを普通にできるのに10年以上かかりました。カウンセリングにもかかりました。

これはかなり効きました。自分を知る良いきっかけにもなりました。

夫の理解に助けられて

私の場合、夫の理解がとても深かったため10年もかけて何とかアダルトチルドレンを認めて、(アダルトチルドレンを治すのではなく)対処できるようになりましたが、まわりの無理解から辛い思いをされている方がまだまだたくさんいらしっゃると思います。今は、自分が子供時代を持てなかった不幸感よりも、やり直せるんだという安心感のほうが上回って鬱も治せました。

夫も今の私といるほうが全然楽だといいます。自然体でいてくれるからだそうです。過緊張がアダルトチルドレンの特徴でもあります。多分ずっと夫の前でも過緊張していたんだと思います。以心伝心伝わってしまうんですよね。気づいてから辛い10年でしたが、今は穏やかに過ごせています。

子供時代を取り戻すことはできなくても辛さが襲ってこなくなりました。アダルトチルドレンは一人一人千差万別、本当に違います。私の場合は機能不全家族が原因だったと思います。

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