人が怖いのはどうして!?アダルトチルドレンが持つ対人恐怖症

対人恐怖症で悩んでいる人は、アダルトチルドレンであることが多いです。アダルトチルドレンが持つ潜在的な人への不信感が、「人が怖い」という思いを生み出しているからです。

ここでは、そんなアダルトチルドレンが持つ対人恐怖症についてお話しします。対人恐怖症の意味や、なぜアダルトチルドレンが対人恐怖症になりやすいのか等をご説明していきます。

そもそも対人恐怖症って何?簡単にご紹介!

対人恐怖症、よく聞く言葉です。軽い意味で使うことも多いこの言葉ですが、そもそもどんな意味を持っているのでしょうか。

対人恐怖症とは

対人恐怖症とは、人とコミュニケーションを取るのが苦手で、人間と関係を築きにくい人のことを指す言葉です。

別名を対人恐怖、社会不安症などともいうことができ、人前で話すと顔が赤くなるのが気になって仕方が無かったり、人の視線が気になってしまうといった症状を持っています。

なぜアダルトチルドレンが?対人恐怖症の仕組み

では、なぜアダルトチルドレンは対人恐怖症になりやすいのでしょうか。

幼いころに問題がある

それは、アダルトチルドレンの幼少時代に原因があります。アダルトチルドレンの人たちは、親から虐待や無関心、また逆に過干渉で育てられました。

親から受けたこれらの仕打ちを、アダルトチルドレンは忘れることができません。自分では忘れたように思っていても、心の奥底ではいつまでも残り続けます。

幼少時代に感じた親への不信感が、人間への不信感となり、大人になって対人恐怖症というカタチで現れてくるのです。

親しい関係を築けない

親に愛されなかったアダルトチルドレンは、人と親密な人間関係を築くことが難しいです。なぜなら対人恐怖症が高いハードルとなるからです。人の前で話すのが恥ずかしかったり、雑談が出来なかったりすることは、人と関係を築くうえで大きな困難となります。

「また自分は話せなかった…」などアダルトチルドレンの人たちは後悔しますが、そうした自分で自分を否定することは、さらに心に深い影を落とします。

どんな辛さがあるの?アダルトチルドレンの対人恐怖症の怖さ

アダルトチルドレンの対人恐怖症には、どのような辛さがあるのでしょうか。ここでは、代表的なものを2つご説明します。

人の顔色が気になる

まず対人恐怖症の人は、人の顔色が気になります。自分が話していることが相手にとって不快ではないかどうか、過度に気にしてしまうのです。

本来、人と話すときはこうしたことを過度に気にする必要はありません。自分に自信を持ち、「多少のことでは嫌われない」と考えているからです。

しかし、アダルトチルドレンの人たちはそうは思えません。自分に自信が無く、「相手に嫌われてしまうかもしれない」と常に考えながら相手と話さなくてはなりません。

お昼休憩がイヤ

また、対人恐怖症の人はお昼休憩が苦手です。なぜなら、雑談をしなければならないからです。対人恐怖症にとっての雑談は、「どんな話題なら相手に嫌われないか」が第一に頭の中にあり、相手の気に入るような話題を一生懸命に探らなくてはならないものだからです。

仕事の合間のちょっとした雑談なら問題ありませんが、お昼休憩となると長時間です。長時間を雑談で過ごすということは、対人恐怖症の人にとってとても苦しい時間になります。

そこに怖さがあったから!?アダルトチルドレンにとっての「人間」とは

アダルトチルドレンの人たちは、対人恐怖症になるくらい人間を怖がっています。本当は親しくしたいのだけれども、どうしても怖くて仕方が無い、そんな思いを持って人と会話します。

では、アダルトチルドレンの人たちにとって「人間」とはどんな存在なのでしょうか。

期待通りで無ければ捨てられる恐怖

アダルトチルドレンにとって人間とは、期待通りに動かないと自分(=アダルトチルドレン)をすぐに見捨てる存在です。

そんな恐怖を持ちながら、アダルトチルドレンの人たちは日々を過ごしています。例え心の表層ではそう思っていなくても、心の奥底では幼少時代に感じた人間への不信感が溜まっています。

すぐに見捨てられるのではないかという恐怖を持ちながら、人間と親しい関係を築くのは非常に難しいことです。

こうやって治す!対人恐怖症を克服するために

では、どうすれば対人恐怖症を克服することができるのでしょうか。

まずは自分を認めることから

対人恐怖症の人は、人を恐怖に感じる自分を否定しています。しかし「こんなのはダメだ、自分はなんてダメなんだ」と否定することは、自信を失うことに繋がり、さらに対人恐怖症のループにはまってしまいます。

まずは、自分が対人恐怖症・アダルトチルドレンであると認めることが大切です。自分のありのままを認めてあげること、人が怖いことを認めてあげます。

そうすると、自分は対人恐怖症であることへの理解が生まれます。自分自身を理解することは、アダルトチルドレンである自分を理解することにも繋がります。

そしてアダルトチルドレンである自分を理解することは、「自分のせいでこうなったわけではないんだ」と安心感を生み出します。安心感が芽生えることで自尊心が生まれ、自分に自信がつき、人を怖がらなくなるのです。

まとめ

アダルトチルドレンの人たちは様々な心の不安を持つ傾向がありますが、対人恐怖症もその1つです。

自分で対人恐怖症であることに悩んで様々な事をしてきたけど、なかなか治らないという人はアダルトチルドレンである可能性があります。

そのようなときは、自分でアダルトチルドレンだと認めてあげることが重要です。アダルトチルドレンだと認識してこうした心の不安を治していくことで、人生をより良いものにすることが出来ます。

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