褒めて欲しいのに褒められない?解決の鍵は自分が握っている!

子供の頃に褒められた経験が少ないアダルトチルドレンは、家庭であろうと職場であろうと、褒められることを求めます。

無理をしてでも人の役に立とうとしたり、喜ばせたくて頑張り続けます。思うように褒められないと、認められていないと感じ、生き辛さを抱え込んでしまいます。

褒め言葉がないと自分のしたことに満足出来ないのは、社会を営む大人である自分と、インナーチャイルドである子供の自分が、せめぎ合うからです。

「褒めてほしいのに褒められない?」

頑張っても、誰も私を褒めてはくれない、この思いに振り回されてしまうのが、アダルトチルドレンの特徴です。大人として立派に振る舞わなければならない気持ちと、子供のように褒められたくて仕方のない気持ちが、心の中で葛藤するのです。

褒められたい欲求は危険?頑張り過ぎに注意!

褒めてほしい欲求が原動力になっていると、褒められなければ達成感を味わえません。褒められないのは努力が足りないせいだと考え、より期待以上の結果を出すために、無理を重ねてしまいます。

こうした姿は、頑張り屋さんという印象を周囲に与えてしまい、更なる要求が上乗せされていくという悪循環を生み出します。どれだけ頑張っても褒められないと、一体いつまでこの苦労は続くのだろうと苛立ち、不安さえ出てきます。

なぜ褒めてほしいの?その原因を考えよう!

褒めてほしいと思うのは、他人に認められたいからです。これを承認欲求と呼びます。承認欲求は高みを目指す糧として、誰もが持ち合わせています。ところが、四六時中褒められていたいアダルトチルドレンの承認欲求は、自分を苦しめる材料になるのです。

承認欲求って悪いもの?自己評価の違いに注目!

承認欲求により苦しむ人とそうではない人がいます。これはどういうことでしょうか?

自己評価が低い人は苦しむ

子供の頃にあまり褒められず、叱られることのほうが多く育つと、自己否定感を膨らませながら成長してしまいます。優しさから取った行動も、努力していることさえも低評価します。そのため、褒めてもらうことで承認欲求を満たし、存在意識を保とうとしてしまいます。

自己評価が高い人は苦しまない

褒められるという経験を多く積んで育った人は、自己評価が高く、たとえ失敗をしたとしても、前向きに捉えられます。努力してきた道のりに着目し、失敗することもあるという自分らしさを認めているので、承認欲求は満たされます。

なぜ褒められないの?大人だって褒められたい!

本来、褒めてやる気を促す相手は成長過程にある子供であり、結果を求める社会では、新米ママや新入社員といった立場の人以外、わざわざ褒めて励ましたりはしません。頑張ることによる苦労や、辛い気持ちをいくら抱えていたとしても、大人なら出来て当たり前という視点なのです。

では、褒めてほしいという気持ちは、諦めなければならないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。心の中で自分が自分の親となり、インナーチャイルドを褒めることで、承認欲求は満たされていくのです。

「解決の鍵は自分が握っている!」

承認欲求を自分で満たすことができれば、生きることが楽になってきます。褒めてほしいがために神経を尖らせて気を遣う必要も、無理をしながら頑張り続ける意味もなくなるからです。それでは、承認欲求を満たし、認めてもらえないという辛さを手放す方法を紹介します。

いつ褒めるといいの?今からすぐに始めよう!

今、誰かに褒めて欲しかった!と思ったら、すぐに、一日に何度でも、自分で自分を褒めましょう。

すぐに声に出して褒める

頑張った自分は偉い!今凄かった!などと、声に出して褒めてみましょう。

すぐに心の中で褒める

人目があって声に出せないときは、心の中で、黙って自画自賛することも出来ます。

どうすれば実感が湧くの?言葉だけでは物足りない!

すぐに自分を褒めていても、一人で何をしているんだろうと、ふと虚しくなる場合があります。そこで、褒めたというより褒められたと実感しやすい方法を、紹介します。

日記を書いて実感する方法

結果にこだわらず頑張った経緯を書き留めて、自分への褒め言葉を書きましょう。日付も記すことで、努力している経過が明確になり、満足度が上がります。そして、読み返せば読み返すほど、自信に繋がっていきます。

好きなものを食べて実感する方法

好きなお菓子を常備しておき、頑張った後にだけ食べます。また、仕事帰りにカフェに寄り、お気に入りのコーヒーを飲むなど、短時間でも幸せになれる時間を過ごすことで、充実感を味わえます。

ご褒美を買って実感する方法

思い切って新しい服やCDを買うなど、ご褒美を形に残します。それを手に取るたびに、頑張ったときの喜びが蘇ります。

ポイント制で実感する方法

頑張ったその日に、ワンコイン貯金をして旅費を貯めていくなど、一つ一つの小さな褒めるに値する行動をまとめて、一気に自分を大絶賛する方法です。先に目標を置き、長期に渡る計画をコツコツ続けたという達成感も味わえます。

褒めているだけでいいの?コントロールを意識しよう!

承認欲求を満たせないままにしていると、褒めてもらえないという辛い気持ちは、ずっと続きます。子供の頃から抱え込む、親に認めてもらえなかったという悲しみを、時には腹立たしさに形を変え、いつまでも引き摺ってしまうのです。

そうならないために、インナーチャイルドの褒めてほしいという素直な気持ちを、優しく受け止めましょう。そして、一歩引いた状態で自分を褒め、承認欲求をコントロールしていくのです。

コントロールすることで、自分がいつ、誰にどう褒めて欲しいのかが見えてきます。褒められたいがために、頑張り過ぎていた事柄にも気付けます。無理を重ねず生きていくために、自分で自分を、思う存分褒めていきましょう。

    <承認欲求をコントロールする4つのポイント>

  • 褒められたいという気持ちを原動力として、行動しがちだと自覚する
  • 大人になると褒められる機会が減るので、他人の褒め言葉を期待して待たない
  • 結果より頑張っている過程を重視し、自己評価を高く持つ
  • できれば体感する形で自分で自分を褒め、インナーチャイルドの心を満たす

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