人間関係にいつも悩むのはなぜ?境界型人格障害かもしれない!

せっかく仲が良くなっても、だんだん相手を嫌いになったり、逆に嫌われてしまうことはありませんか?こんなときは、修復を試みるか、離れてしまうか、迷うものです。

人間関係に悩んだときは、子供の頃の自分を、振り返ってみましょう。友達づきあいに始まり、人間関係に長期間悩んでいる場合は、アダルトチルドレンの、境界型人格障害かもしれません。

子供の頃に原因がある?親子関係を見直そう!

精神的に自立していない親は、子供が、精神的に親を越えて、成長することを恐れます。そのため、親離れしないように、子供の不安を煽る方法で、依存させて育てます。依存されると、喜んで愛情表現をするので、子供は振り回され、見捨てられたくないと思うようになります。

こうした親子関係であると、子供は、安定した愛情に飢えます。成長するにつれ、他人に、ゆるぎない友情や愛情を度を越えて求め、人間関係に悩み続けるのです。

不安を煽る方法とは?子供をコントロールしている!

親は無自覚であろうと、子供をわざと不安にさせています。子供は見捨てられたくない一心で、親に愛される努力をします。具体的に、どのような方法で、コントロールしているのでしょうか。

子供に甘える方法

弱い親をアピールし、子供を頼る方法です。他者を寄せ付けず、親と密接に過ごす時間を優先させます。我慢を強いてまで親の面倒をみることに、子供の存在価値を置くように仕向けます。

子供を突き放す方法

嫌いだ、産まなければよかったなど、見捨てるような言葉を投げかけ、子供の存在を否定する方法です。劣等感を植え付けながら、精神的に成長することを邪魔し、追いすがるように仕向けます。

子供を支配する方法

子供の意見を聞き入れず、親が敷いたレールの上を歩かせる方法です。失敗を許さず、良い結果だけを求めます。親は絶対的存在だと主張し、子供を萎縮させ、判断力を奪い、親のいいなりになるように仕向けます。

親子関係が起因?境界線がないことの問題!

親のコントロール下で、子供を尊重せずに育てると、子供のわがままは許されず、親のわがままはまかり通るという家庭になります。この立場の逆転が、親子の境界線を曖昧にさせます。親は、子供を利用して、精神的に自立していないことで抱えている苦しみから、逃げようとします。子供は、親に見捨てられないための行動を基準に、自己を確立させようとします。

こうした親子には、子供には子供の、親には親の人生があるという考え方がありません。そして子供は、自分は自分、他人は他人という境界線が引けないまま、成長していくのです。

他人に親を重ねると?子供の頃の行動をとる!

境界型人格障害は、特に、苦手な人に親を重ね、境界線を越えさせてしまいます。子供の頃の癖で、顔色を伺いながら、嫌われないための行動を取ります。でも本当は相手が嫌いで、離れて欲しいと思っています。いったい、どのような行動が、この複雑な心境を生むのでしょう。

犠牲になる行動

自分のことより、他人の優先順位を上に置き、面倒なことでも引き受けて、喜んでもらえる行動を取ろうとします。犠牲を払っているという気持ちが強く、相手から、自分のしたことに見合う感謝がないと、腹を立てます。

自分のせいにする行動

不機嫌な人がいたり、困ったことが起きると、自分のせいにして、その問題を終わらせようとします。些細なことでもひどく気にしますが、振り回されることに慣れているため、諦めが早く、物事の本質を見抜こうとしません。でも実は、理不尽に思え、自分のせいにしておきながら、相手を恨みます。

判断を委ねる行動

何が好きで、何がしたいかを自分で決めず、他人に合わせます。相手が求める答えを推測し、それを自分の意見にすり替えて話すことで、本音を言わずに済ませます。相手のいいなりになっているので、もやもやとした不満を抱えます。

自分に親を重ねると?親の行動を模倣する!

境界型人格障害は、特に、好意を寄せる人を思い通りにしたくて、境界線を越えます。自分に親を重ね、相手をコントロールしながら、引きつけておこうとします。親を模倣した行動をとってしまうので、相手を振り回した結果、関係を壊してしまいます。いったい、どのような行動が、裏目に出てしまうのでしょうか。

過剰に世話を焼く行動

自傷行為やアルコール依存症など、問題を抱えた人を好み、共依存関係を築いてしまいます。諭しなだめ、かと思えば、助長して足を引っ張り、密接に過ごす時間を長引かせます。こうした関係では、相手の抱えている問題は解決せず、お互いが行き詰まり、距離を置くことになります。

攻撃的になる行動

味方を作りたがり、共感してくれる相手を見つけても、相手が思い通りにならないと、好意的だった態度を一変させます。グレーゾーンを認めず、感情に任せたまま相手を責め、悪意を剥き出しにします。相手から嫌われ、距離を置かれる前に、自分から関係を断ち、孤独感を相手のせいにします。

間違いを正そうとする行動

心配性で正義感が強く、間違いを見つけると、黙っていられません。自分の意見は正しくて、一般論だと押し通し、間違った相手が普通ではないと非難します。決めつけた意見を聞かされる相手は、口を挟もうにも遮られ、柔軟性のない態度に嫌気が差し、離れていきます。

自分で自分を見捨てる行動とは?依存という現実逃避!

現実逃避から、依存症に陥るケースがあります。依存症は、心身の崩壊をも招きかねない、危険なものです。境界型人格障害が陥りやすい依存症には、5つのタイプがあります。

    <境界型人格障害が陥りやすい5つの依存症>

  • ギャンブルや買い物による浪費
  • アルコールや薬物の大量摂取
  • 過食による自虐
  • 性病や妊娠のリスクを負うSEX
  • リストカットやODなどの自傷

境界型人格障害は病気?一時期の症状に過ぎない!

辛い時も、どうにかして、いい人間関係を築く努力をしていたはずです。その努力が空回りしているだけで、心の病気ではないのです。人間関係がうまくいかない理由を、境界型人格障害のせいにして、自分の行いを省みない材料にするのは、間違っています。

親に愛されず、見捨てられたくないという不安が根付いていて、境界型人格障害を引き起こしているのです。家族と社会は、別世界です。自分は自分、他人は他人だと意識して、相手を尊重し、境界線を引きましょう。

ただ、自力で抜け出せない依存症がある場合は、診察を受け、専門医の力を借りながら改善しましょう。決して、自分で自分を、見捨ててはいけません。

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