結婚生活が苦しいアダルトチルドレン!何を意識すればうまくいく?

無条件に愛されるべき幼少期に機能不全家庭による影響を色濃く受けてしまったアダルトチルドレンは、自分が他人と恋愛関係になった時やいざ結婚に踏み切った時に苦しみを抱えてしまうことが少なくありません。

なぜ、アダルトチルドレンは恋愛や結婚に難しさを感じるのか、そしてどのようなことを意識すれば穏やかな結婚生活を送れるのか、詳しく説明します。

好きになることが苦しい!どんなことが苦しいの?

誰かのことを好きになるとその人のことばかり考えてしまうなど、普段とは違った苦しさがあるものです。それも恋愛の醍醐味と捉えられる人も多いでしょう。

アダルトチルドレンが人を好きになった時の苦しみはこういった類のものではなく、自身が家庭の中で育んでこなかった部分に直接的にさらされることが原因であるため、大きな苦痛を伴うのです。それは、以下のような苦しみです。

見捨てられるのが怖い

幼少期に両親に見捨てられることへの恐怖を常に感じていたことから、他人が自分から去っていくことに極度の不安を感じます。これは、大切な人が去っていく苦しみよりも、自分が全て否定されたように感じてしまうことへの恐怖が大きく、相手に対して依存したりして適度な距離を保つことが難しくなります。

ケンカを過剰に恐れる

家族の関係が崩壊しており悪感情にさらされ続けた場合、負の感情をぶつけあうケンカを非常に恐れることがあります。相手にとってはケンカのつもりではなく意見を言っただけだとしても過敏に反応して、変に笑うことでごまかそうとしてしまい、不快な思いをさせるなど意図しない状況を生み出してしまうこともあるのです。

相手から影響を受けすぎる?親密な関係への恐怖感

アダルトチルドレンは自分の考えや感情がわからない場合が多いです。他人ではあるが大切な存在ができることによって、相手の考えや思いを過剰に摂取してしまうことにつながり、ますます自分の存在がわからなくなってしまうことがあります。アダルトチルドレンはこのように自分と相手の境界を設定することが困難なため、家族や恋人といった親密な関係において難しさを抱えることになるのです。

結婚生活がうまくいかない!その理由は?

結婚生活に難しさを抱えてしまうアダルトチルドレン。その理由を説明します。

結婚に良いイメージがない

アダルトチルドレンとなる原因は家族にあり、家族が崩壊している場合もあれば、そこまでいかなくとも問題のある親に育てられているなど、家族に対してのネガティブなイメージを持っている場合があります。

結婚生活の中で辛いことや相手との価値観の相違が明らかになった場合に、自分が育った家庭での安心感やポジティブなイメージがあれば、悪い状況は悪い状況と捉えつつも前に進んでいく力が湧いてくるものです。しかし、アダルトチルドレンの場合には家族という存在に絶望しているためそこを乗り越えていくことは何倍もの労力を使う作業となってしまうのです。

結婚に向かない人を選んでしまう

安定した家庭での生活を送ったことがないため、無意識的に結婚生活に適していないような相手を選んでしまうことがあります。アダルトチルドレンは世代間伝達してしまうことも特徴の一つです。

結婚生活への不安!どんなものがある?

アダルトチルドレンが抱く結婚生活への不安。機能不全家庭で育ったことで、家族の在り方がわからないことが原因になることもあります。どのような不安があるのでしょうか。

何かにつけて自信がない

自分の行動の基準を持つことが難しいため、他人との共同生活である結婚において何かにつけて不安になってしまいます。一緒に暮らすことによって相手の不満を感じることや、意見の食い違いが生じた場合に全て相手の意見を優先するなど極端な関わり方をしてしまうこともあるのです。

これも、機能不全家庭で育ったことにより自分で考え、決定していくことが難しいことが原因となっています。

親になった時に、どう振る舞ったらよいかわからない

子育ての中で苦しい時や困ったときには、親が自分を育てたやり方から学ぶ場合も多いでしょう。アダルトチルドレンの場合には親の子育てを参考にできないばかりか、自分の幼少期のことを思い出すことは心の傷をほじくり返すことになってしまうので、子育て自体が大きな苦しみとなるのです。

子どもが目の前で困っていてもその際の振る舞いがわからず、ますます苦しみが深くなってしまうのですね。

結婚生活が楽になる!こんなところがポイントに

アダルトチルドレンが穏やかに結婚生活を送るためには、以下のようなポイントが重要になります。

    <話し合うべきポイント>

  • 家族との関わり方の共有
  • 子どもに関すること
  • 役割分担

お互いの家族との関わり方を話す

相手の家族との関わり方はアダルトチルドレンにとって大きなポイントになります。相手の家族とちょうどよい距離感を取れるように、夫婦で話し合うことが必要になってくるでしょう。

子どもに対する価値観を話すことができる

両親から必要な愛を受け取ることができず苦しい思いをしているアダルトチルドレンにとって、自分が子どもを持つことは無条件に肯定できるものではありません。子どもに対する価値観は結婚において重要なものですから、事前にしっかりと話し合う必要がありますね。

日常の細かい役割分担のことも相談できる

アダルトチルドレンは「自分がやらなければ」「完璧にやらなければ」と思う傾向が強いため、日常の雑事に対する役割分担があいまいだとストレスを感じることがあります。夫婦でこまめに相談して無理のない分担を決めておくことで日常生活の負荷を減らすことができますね。

まとめ

アダルトチルドレンは機能不全家庭で受けた苦しみがその人生の根底にありますから、家族の良さや子どもに対する振る舞いがわからないことがあるのです。結婚生活の中でも細かいところでつまずいてしまい、歯がゆい思いをすることもあるでしょう。

そこで無理をしてしまうと自分の心が壊れてしまいますから、パートナーと生活の細かい部分に至るまで丁寧に話し合い、穏やかに暮らせる方法を探していくことで癒し合い安心できる良い関係を築くことができますね。

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