本当の自分が分からない!マスコットタイプに良くある5つの欠点

マスコットタイプの傾向が強いアダルトチルドレンの特徴と言えば、よく言えば「気が利いて、いつも楽しい、みんなから愛されるキャラクター」的な存在。その反面では「誰かの顔色ばかりを窺う優柔不断な八方美人やお調子者」的な評価も受けてしまいがち。

誰からも嫌われたくなくて、みんなに満遍なく愛される良い子でいる事を目標にしている事で生きづらさを感じてしまう。そんなマスコットタイプのアダルトチルドレンの犯してしまいやすい5つの欠点について紹介していきます。

自分の意思がない人?ないがしろにされる

あまり自己主張ばかりしていても集団の中では敬遠されがちですが、全く自己主張しない人も扱いに困ってしまう場合もあります。ほどほどの自己主張と引き際の見極めが下手、もしくは出来ないという欠点があります。

他人の顔色が気になる

些細な事であっても、自己主張したために、円満だった人間関係が崩れてしまった。もしくは、自己主張できるのならば、と荷の重い仕事や責任を負わされてしまう結果となった。そのような事態は絶対に受け入れられない事です。

そのような事態に陥らないために、物事の本質には目が向かず、いかに自分が自己主張せずに済むかという方法や手段ばかりに目が向いてしまいます。誰か自己主張をしてくれる人が周囲にいれば願ったり叶ったりでしょう。

決定権は他人の手に…

そうやって、他人の意見や主張を尊重しながら生きていく事で、自己主張するという事自体が分からなくなってしまいます。そして、本人以外が決定する事が不可能という事でさえ決める事ができなくなり、自己決定権すら他人に委ねてしまうようになります。

それが何を意味するのか?もしも委ねた相手が他人をコントロールしたい欲求が強い人であれば最悪です。その相手の都合の良い存在にされてしまうだけです。しかし、本人としては需要と供給が成り立っている良い関係だと勘違いしてしまいます。

結果的にないがしろにされたり、どうでも良い存在という扱われ方をされてしまい、その事に気がつくと、さらに心の傷を深めていく結果につながります。

不真面目でいい加減な人!信用されない

本心や真面目な自分をさらけ出すと面白くないやつだと思われるのが怖くて常に、ふざけたりおちゃらけたりしてしまいます。場を盛り上げる事に必死なだけなのですが、時として不真面目でいい加減と信用されにくくなるという欠点があります。

本音で話すのが怖い

実は真面目で融通の利かない、つまらない人間だと自分の事を思っているため、自分の取り柄は誰かを笑わせたり和ませたりする事だけ。と思っています。ですから、本来の面白みのない自分を隠そうと必死です。

もしも本音を表に出してしまえば、面白みのない人間だと周囲の人たちに気づかれてしまって、嫌われ、外され、ひとりぼっちになってしまうかもしれないという恐怖が大きいためです。

上辺だけの付き合いに…

一見、人当たりがよく誰とでも上手くやっていけている。そんな印象を持たれがちですが、実際のところ嫌われたくない一心で無理をし続け、常にギリギリの所まで我慢してしまうため、深く関わることを好みません。

そして気がつけば、自分の周囲にいる人とは、広く浅い人間関係しか築くことができず、親友と呼べる存在がいない。という事態にもなり得ます。

常に自分を責める!ネガティブな人の印象

自己評価が低いため、人より多少出来が良くて最低限。これだけできるから何とか周囲も自分にかまってくれると思っています。なので、何かがあれば、必ず自分を責めますし、誰かがこうなったのは自分のせいなんだと思い込みやすい欠点があります。

ネガティブ自己中

他人は違う考え方をしている。もしかしたら正反対の考えを持っているのかもしれない。とは気づけずに自分と同じ考えなんだという前提のもとで思考回路が出来上がっています。もしも、何かトラブルがあったら原因は必ず自分にあると信じて落ち込み何も出来なくなってしまいます。

傍目から見れば「なんでも自分に結びつけて、ある意味図々しいのでは?」と思ってしまうくらい、ネガティブさが半端ないほど自己中心的な考え方をします。その一例をリストにまとめてみました。

    <ネガティブ自己中な行動5つ>

  • 話していた相手の具合が悪くなったら自分の話題のせいだと思う
  • 自分がプレゼントをすると相手が迷惑だと思うのではないかと勘ぐる
  • クラスで1番になったり表彰されて目立たないようにワザと失敗する
  • 失敗すると切り替えができず引きこもってしまうことがある
  • 名前を聞かれても名乗る価値のない人間だと本心から思っている

一方的な被害妄想

単に自分は嫌われ者。で終われるならば、楽なのかもしれません。しかし、本心では「本当は嫌われたくない」という願望があるために、悶々と思い悩むのです。例えば、相手から見れば、些細なエピソードで心の片隅にさえも残らないような事があったとします。

もしも、相手が体調を崩して会社や学校を休んだ。そうすると、休んだ原因と例の些細な出来事が勝手に結びつけてしまいます。自分のせいで相手は学校を休んだ。という結論に一気に結びついてしまいます。そして、自分を責め続け、どうにもならなくなり相手に許しと助けを求めます。

相手からすると単なる被害妄想で逆に、自分が責められているような不快感を感じる事でしょう。そんな一方的な被害妄想感が自分を孤独にしてしまうのです。

相手の気持ちを深読み!ウザいと敬遠される

周囲の人から嫌われないように最善の注意を払っています。それだけに、周囲の人の態度や行動、口調の一つにも敏感です。そして、大体がマイナスな方向に考えてしまうという癖があります。そのため、変に気を回し過ぎて周囲からウザがられてしまうという欠点があります。

深読みが気持ちを逆なで

一方的な被害妄想が更に悪化すると、普段の何気ない一言や態度さえも気になるようになるでしょう。自分がふざけ過ぎたせいで相手は不愉快になってしまった!かと言って真面目な対応なんて自分には絶対に無理。と何とか取り繕おうとジタバタあがきます。

そんな態度や行動は、更に相手の気持ちを逆なでして、時に怒りを買ってしまう事にもなりかねません。しかし、本人は、そういう手段しか知りませんし、それが最善の策だと思っているのです。

引き際がわからない

そして、相手の気持ちを逆なでしてしまった。相手の怒りを買ってしまった。と気づいたとしても、それをどう修繕すれば良いのか分かりません。何事についても押してダメなら引いてみる。という違う視点から物事を見るという考え方ができないからです。

なので、結局のところ、そのやり方が嫌だと言われても、同じやり方で押すという方法しか知らずに徹底的にウザい存在と認識されてしまう事になってしまうのです。

断れない!最終的には信頼を失ってしまう?

ひたすら気に入られるためには、相手の期待に応える事。そう思っているため、もしも何かを頼まれたら、例え自分の実力では無理な事でも二つ返事で引き受け、絶対に断りません。

しかし不可能な事まで引き受けてしまうため、実行不可能な状況に陥ってしまい、土壇場で逃げたり隠れたり嘘をついてしまったりして結局、信頼を失ってしまいがちという欠点があります。

断らない理由

おそらく「断らない」「断れない」と意識していない人がほとんどでしょう。なぜなら、断るという選択肢自体が存在しないと言っても良いからです。引き受けてはみたけれど、無理だ、できない、どうしよう。と悩んでいる人に「断れば?」と促すと大概ビックリします。

「え?断っていいの?」と。断っても良いのだ。と分かったとしても、今度は断り方がわからずに、ある人は結局押し切られ、ある人は逆ギレして関係自体をダメにしてしまったり、ある人は断り方を見つけられずに連絡を断ち、引きこもってしまったり。

つまり「断らない」という事の理由自体を意識したり考えたりしないのです。無意識の中で「嫌われたくない」「揉めたくない」「攻撃されたくない」という理由がある事に本人が気づいていないのです。

捨てられないために

そして、嫌われたり、揉めたり、攻撃されるという事は自分という存在を相手が見捨ててた結果。だと思っています。依頼を断る事で起きてしまう揉め事のポイントがあるとするならば、依頼を受けて欲しい、依頼を実行して欲しい。相手の要求は、そこにあるという事を認識しなくてはなりません。

依頼を受ける事が出来ない状況にあるという事を相手に伝え理解してもらう努力をする事が断る事です。相手に嫌われ捨てられるための行動ではありません。断る事が悪い事なのではなく、断る理由を伝えられない事、断らざるを得ない状況である事を判断できない事が良くない事なのです。

ですから、相手から見捨てられたくないのであれば、依頼を自分なりに考慮して実行可能なのか、不可能なのかを見極める必要があります。そして不可能であれば、誠意を持った理由をきちんと相手に説明して、理解してもらう努力をすれば見捨てられることはないはずです。

まとめ

いつもニコニコしていて、自己主張をする事はない。真面目で何か頼んだら二つ返事で引き受けてくれる。いい人、優しい人、誰とでも上手くやっていける人。そんな人って自分の周りに一人はいませんか?あるいは、自分自身がそのような人でありたい。そう思い願う人も少なくはないはずです。

ですが、誰からも100パーセント嫌われずにいる事は不可能です。誰かのためではなく、自分のために笑顔で過ごし、自分が可能な範囲の仕事や依頼は快く引き受け、時に必要な自己主張ができる人。一見、同じようなタイプに見えますが、後者の方が健全です。

誰かの意思や感情に左右されるのではなく、自分の意思や感情に焦点を当てて生きていく事ができるようになるという事が、生きづらさから解放され、楽に生きていけるようになるために、とても大切な事なのです。

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